農薬情報>殺虫剤>クロロニコチル系


特長
種類名 イミダクロプリド水和剤
有効成分 イミダクロプリド・・・20%
性状 白色水和性粘稠懸濁液体
毒性 劇物
安全性 製品安全データシートバイエルクロップサイエンス(株)へのリンク)
有効年限 4年
包装 100ml×10本×6、250ml×20本×2
作用機構分類 IRAC 4A[イミダクロプリド]

アドマイヤーフロアブルはバイエル クロップサイエンス(株)で合成・開発された、新しい系統の殺虫剤で、かんきつのアブラムシ類、ハモグリガ、スリップスや野菜、花卉の各種害虫を的確に、しかも長期間防除することができます。優れた残効性により、防除回数を減らすことができ省力防除が可能です。また、殺虫作用が異なり抵抗性害虫にも高い効果があります。

タバココナジラミ ワタアブラムシ チャノキイロアザミウマ ミカンハモグリガ アカマルカイガラムシ
  • ネオニコチノイド系の薬剤で、作用機構も有機リン剤、カーバメイト剤、合成ピレスロイド 剤などとは異なりますので、これらの剤に抵抗性を持った害虫に対しても優れた効果を示し ます。
  • フロアブル製剤で作物への汚れが少なく使いやすい薬剤です。
  • かんきつ栽培において重要害虫のアブラムシ類、ミカンハモグリガ、チャノキイロアザミウ マ、ゴマダラカミキリに対して、速効的に防除効果を示し、かつ残効性に優れています。
  • かんきつのカメムシ類に対し、殺虫効果は数日間ですが、果実に対する被害防止効果は長期 間にわたります。
  • 浸透移行性に優れており、葉裏や葉の中の害虫に対しても優れた効果を示します。

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(製造・販売元 バイエルクロップサイエンス(株)へのリンク)

適用害虫及び使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 使用目的 散布液量 イミダクロプリドを含む農薬の総使用回数
キノア カメノコハムシ 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ごぼう アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
だいこん アブラムシ類 4000倍 散布 収穫14日前まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、は種後の処理は2回以内)
たまねぎ アザミウマ類 200倍 灌注 定植前日〜定植時 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 2回以内(但し、定植時までの処理は1回以内)
あさつき アザミウマ類 2000〜4000倍 散布 収穫3日前まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
ねぎ アザミウマ類 2000〜4000倍 散布 収穫14日前まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、散布は2回以内)
アザミウマ類 200倍 灌注 定植前日〜定植時 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、散布は2回以内)
ネギハモグリバエ 200倍 灌注 定植前日〜定植時 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、散布は2回以内)
クロバネキノコバエ類 200倍 灌注 定植前日〜定植時 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、散布は2回以内)
わけぎ アザミウマ類 2000〜4000倍 散布 収穫3日前まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
未成熟ささげ(施設栽培) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、定植時及びは種時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
未成熟そらまめ アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで(但し、露地栽培については開花期終了後) 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、定植時及びは種時の土壌混和は合計1回以内)
きゅうり(施設栽培) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計3回以内)
アザミウマ類 4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計3回以内)
かぼちゃ アブラムシ類 4000倍 散布 収穫前日まで(但し、露地栽培については着果後) 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
すいか アブラムシ類 4000倍 散布 収穫3日前まで(但し、露地栽培については着果後) 3回以内 100〜300L/10a 4回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は3回以内)
メロン アブラムシ類 4000倍 散布 収穫3日前まで(但し、露地栽培については着果後) 3回以内 100〜300L/10a 4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は3回以内)
アザミウマ類 4000倍 散布 収穫3日前まで(但し、露地栽培については着果後) 3回以内 100〜300L/10a 4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は3回以内)
トマト アブラムシ類 4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
コナジラミ類 4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
ミニトマト アブラムシ類 4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
コナジラミ類 4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
なす アブラムシ類 4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計2回以内)
アザミウマ類 4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計2回以内)
ピーマン(施設栽培) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
ブロッコリー アブラムシ類 2000倍 散布 収穫3日前まで 2回以内 100〜300L/10a 4回以内(但し、育苗期の灌注は1回以内、定植時の土壌混和は1回以内、定植後の処理は2回以内)
アブラムシ類 80倍 無人航空機による散布 収穫3日前まで 2回以内 4〜5L/10a 4回以内(但し、育苗期の灌注は1回以内、定植時の土壌混和は1回以内、定植後の処理は2回以内)
アブラムシ類 24倍 無人航空機による散布 収穫3日前まで 2回以内 1.6〜2L/10a 4回以内(但し、育苗期の灌注は1回以内、定植時の土壌混和は1回以内、定植後の処理は2回以内)
モロヘイヤ アザミウマ類 2000倍 散布 収穫14日前まで 1回 100〜300L/10a 1回
やなぎたで アブラムシ類 4000倍 散布 収穫3日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
畑わさび アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
非結球メキャベツ アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
みずな アブラムシ類 4000倍 散布 収穫3日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
キャベツ アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は2回以内)
アブラムシ類 150倍 無人航空機による散布 収穫7日前まで 2回以内 4〜5L/10a 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は2回以内)
アブラムシ類 32倍 無人航空機による散布 収穫7日前まで 2回以内 1.6〜2L/10a 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は2回以内)
はくさい アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は2回以内)
アブラムシ類 32倍 無人航空機による散布 収穫7日前まで 2回以内 1.6〜2L/10a 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は2回以内)
アブラムシ類 150倍 無人航空機による散布 収穫7日前まで 2回以内 4〜5L/10a 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は2回以内)
メキャベツ アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
せり科葉菜類(コリアンダー(葉)、セルリー、パセリ、みつば、せりを除く) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫14日前まで 1回 100〜300L/10a 1回
コリアンダー(葉) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫3日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
セルリー アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
パセリ アブラムシ類 4000倍 散布 収穫14日前まで 1回 100〜300L/10a 2回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、散布は1回以内)
はまぼうふう(葉) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
エンダイブ アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
レタス アブラムシ類 4000倍 散布 収穫3日前まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は2回以内)
アブラムシ類 150倍 無人航空機による散布 収穫3日前まで 2回以内 4〜5L/10a 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は2回以内)
アブラムシ類 40倍 無人航空機による散布 収穫3日前まで 2回以内 1.6〜2L/10a 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は2回以内)
非結球レタス アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
アブラムシ類 32倍 無人航空機による散布 収穫7日前まで 2回以内 1.6〜2L/10a 2回以内
アブラムシ類 150倍 無人航空機による散布 収穫7日前まで 2回以内 4〜5L/10a 2回以内
きく(葉)(施設栽培) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
葉ごぼう アブラムシ類 4000倍 散布 収穫14日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
しそ科葉菜類(しそを除く) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
しそ アブラムシ類 4000倍 散布 収穫3日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
アマランサス(茎葉) アブラムシ類 5000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ふだんそう アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ほうれんそう アブラムシ類 4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
アザミウマ類 4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
ウリハムシモドキ 4000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
アスパラガス アザミウマ類 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
うど アブラムシ類 2000倍 散布 根株養成期(但し、収穫60日前まで) 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ふき アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
コナジラミ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
食用ぎく(施設栽培) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
アザミウマ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
食用プリムラ アブラムシ類 4000倍 散布 収穫14日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
オクラ(施設栽培) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
アザミウマ類 4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
くわい アブラムシ類 4000倍 散布 収穫21日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
さんしょう(葉) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
しそ(花穂) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
食用かえで(葉) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫14日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
食用さくら(葉) アザミウマ類 4000倍 散布 収穫3日前まで 1回 100〜300L/10a 1回
ふき(ふきのとう) アブラムシ類 4000倍 散布 収穫45日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
コナジラミ類 4000倍 散布 収穫45日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
わさび アブラムシ類 4000倍 散布 畑育苗期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
れんこん アブラムシ類 4000倍 散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については開花期終了後) 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、植付時の土壌混和は1回以内、植付後の処理は2回以内)
かんきつ アブラムシ類 2000〜5000倍 散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
アブラムシ類 40倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜10L/10a 3回以内
アブラムシ類 20倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜5L/10a 3回以内
アブラムシ類 80倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 8〜20L/10a 3回以内
カイガラムシ類 2000〜5000倍 散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ゴマダラカミキリ成虫 2000〜5000倍 散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ゴマダラカミキリ成虫 20倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜5L/10a 3回以内
ゴマダラカミキリ成虫 40倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜10L/10a 3回以内
ゴマダラカミキリ成虫 80倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 8〜20L/10a 3回以内
カメムシ類 2000〜5000倍 散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
カメムシ類 80倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 8〜20L/10a 3回以内
カメムシ類 20倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜5L/10a 3回以内
カメムシ類 40倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜10L/10a 3回以内
ミカンキジラミ 2000倍 散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ミカンキジラミ 40倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜10L/10a 3回以内
ミカンキジラミ 20倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜5L/10a 3回以内
ミカンキジラミ 80倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 8〜20L/10a 3回以内
アザミウマ類 2000〜5000倍 散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
アザミウマ類 80倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 8〜20L/10a 3回以内
アザミウマ類 20倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜5L/10a 3回以内
アザミウマ類 40倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜10L/10a 3回以内
ミカンハモグリガ 2000〜5000倍 散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ミカンハモグリガ 80倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 8〜20L/10a 3回以内
ミカンハモグリガ 20倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜5L/10a 3回以内
ミカンハモグリガ 40倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜10L/10a 3回以内
ミカンバエ 2000〜4000倍 散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ミカンバエ 40倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜10L/10a 3回以内
ミカンバエ 20倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 4〜5L/10a 3回以内
ミカンバエ 80倍 無人航空機による散布 収穫14日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 3回以内 8〜20L/10a 3回以内
なし アブラムシ類 5000倍 散布 収穫3日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
びわ アブラムシ類 2000倍 散布 収穫7日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
カメムシ類 2000倍 散布 収穫7日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
もも アブラムシ類 5000倍 散布 収穫3日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
カメムシ類 5000倍 散布 収穫3日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
モモハモグリガ 5000倍 散布 収穫3日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
あんず アブラムシ類 5000倍 散布 収穫7日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
ぶどう アザミウマ類 5000倍 散布 収穫21日前まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
いちょう(種子) イチョウヒゲビロウドカミキリ成虫 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
アセロラ アブラムシ類 4000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ピタヤ アブラムシ類 2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
キウイフルーツ カメムシ類 2000倍 散布 収穫前日まで(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
花き類・観葉植物(きくを除く) アブラムシ類 2000倍 散布 発生初期 5回以内 100〜200L/10a 5回以内
きく(施設栽培) アブラムシ類 2000倍 散布 発生初期 5回以内 100〜200L/10a 5回以内
アザミウマ類 2000倍 散布 発生初期 5回以内 100〜200L/10a 5回以内
かえで モミジニタイケアブラムシ 5000倍 株元灌注 発生前 2回以内 1L/m² 2回以内
ポインセチア(施設栽培) アブラムシ類 2000倍 散布 発生初期 5回以内 100〜200L/10a 5回以内
コナジラミ類 2000倍 散布 発生初期 5回以内 100〜200L/10a 5回以内
デイゴ デイゴヒメコバチ 2000倍 散布 発生初期(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
つつじ類 ツツジグンバイ 2000倍 散布 発生初期(但し、露地栽培については発芽期から開花期を除く) 5回以内 100〜200L/10a 5回以内(但し、株元灌注は2回以内、土壌混和は2回以内)
ツツジグンバイ 5000倍 株元灌注 発生前 2回以内 1L/m² 5回以内(但し、株元灌注は2回以内、土壌混和は2回以内)
【作物名の削除】
「とうもろこし/アブラムシ類」
「ヤングコーン/アブラムシ類」
「ズッキーニ/アブラムシ類」
「非結球あぶらな科葉菜類(みずなを除く)/アブラムシ類、コナジラミ類」
【適用病害虫名の削除】
「かんきつ/ケシキスイ類、コアオハナムグリ

アドマイヤーフロアブルのカタログ (バイエルクロップサイエンス(株)へのリンク)

使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 本剤は振ってから使用して下さい。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきって下さい。
  • 蚕に対して長期間毒性がありますので、絶対に桑葉にかからないようにして下さい。
  • ミツバチ及び野生ハナバチ類に対して影響がありますので、以下のことに注意して下さい。
    1. ミツバチの巣箱およびその周辺に飛散する恐れがある場合には使用しないで下さい。
    2. 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用を避けて下さい。
    3. 養蜂が行われている地区では周辺への飛散に注意する等、ミツバチの危害防止に努めて下さい。
    4. 開花期終了後に使用する場合、適用作物の花弁の大部分が落下又は乾燥するか、花が閉じてから使用してください。
    5. 施設栽培と記載のある作物に使用する場合、外部からミツバチ及び野生ハナバチ類が入らない形態の施設等で使用してください。
    6. メロン、すいか、かぼちゃの露地栽培の場合、着果後は可能な限り摘花に努めてください。
    7. しそ、しそ科葉菜類(しそを除く)に露地栽培で使用する場合、収穫後は開花期前に植物体を撤去してください。
    8. 花き類・観葉植物のうち、開花する植物に露地栽培で使用する場合は、開花期終了後に使用してください。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせ調節して下さい。
  • 街路、公園等で使用する場合には、河川および湖沼等に散布液が飛散しないよう注意して下 さい。
  • 本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守って下さい。
    1. ミツバチに対して影響がありますので、養蜂が行われている地区では都道府県の畜産部 局と連絡し、ミツバチの危害防止に努めて下さい。
    2. 散布は散布機種の散布基準に従って実施して下さい。
    3. 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用して下さい。
    4. 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行って 下さい。
    5. 散布薬液の飛散によって動植物の被害や自動車の塗装等に被害を与える恐れがあるなど、各分野に影響がありますので、散布区域内の諸物件に十分留意して下さい。
    6. 水源池、飲料用水等に本剤が飛散・流入しないように十分注意して下さい。
    7. 散布終了後は次の項目を守って下さい。
      1. 使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄して下さい。
      2. 機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理して下さい。
  • 本剤を使用したわさびの苗を畑地からわさび田に移植する場合には、使用した農薬がわさ び田の水系に持ち込まれないよう、わさびの苗に付着した土を十分に洗い落として下さい。
  • 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて 使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任 において事前に薬害の有無を十分確認してから使用して下さい。なお、病害虫防除所等関係 機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用・保管上の注意
  • 医薬用外劇物なので、取扱いには十分注意して下さい。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせて下さい。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けて下さい。
  • 本剤は眼に対して弱い刺激性がありますので眼に入らないよう注意して下さい。眼に入った場合には直ちに水洗して下さい。
  • 散布の際は防護マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用して下さい。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをして下さい。
  • 街路、公園等で使用する場合は、散布中および散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意して下さい。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼしますので、河川、養殖池に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
  • 散布後は水管理に注意してください。
  • 無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないようとくに注意して下さい。
  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきって下さい。散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないで下さい。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理して下さい。
  • 直射日光を避け、なるべく低温で乾燥した鍵のかかる場所に密封して保管して下さい。盗難、紛失の際は、警察に届け出て下さい。
  • 漏出時は、保護具を着用し掃き取り回収して下さい。
  • 火災時は、適切な保護具を着用し消化剤等で消化に努めて下さい。
  • 移送取扱いは、ていねいに行って下さい。
製造:バイエルクロップサイエンス(株)