農薬情報>殺虫剤>クロロニコチル系


特長
種類名 イミダクロプリド粒剤
有効成分 イミダクロプリド・・・1.0%
性状 類白色細粒
毒性 普通物
安全性 製品安全データシートバイエルクロップサイエンス(株)へのリンク)
有効年限 5年
包装 950g×10袋、3kg×6袋
作用機構分類 IRAC 4A[イミダクロプリド]

バイエル クロップサイエンス(株)で合成・開発された、新しい系統の殺虫剤で、きゅうり、ナスなど野菜の定植時に植え穴処理をすることによって、アブラムシ類やミナミキイロアザミウマを長期間防除することができます。

  • ネオニコチノイド系の薬剤で、作用機構も有機リン剤、カーバメイト剤、合成ピレスロイ ド剤などとは異なり、これらの剤に抵抗性を持った害虫に対しても優れた効果を示しま す。
  • 浸透移行性があり、きゅうり、なすなど果菜類の定植時の植穴処理で難防除害虫のアブラ ムシ類やミナミキイロアザミウマ、タバココナジラミの発生を長期間抑え、これらの害虫 に対する生育期の防除回数を低減できます。
  • 稲のツマグロヨコバイ、ヒメトビウンカが媒介するウイルス病(萎縮病、縞葉枯病)や黄萎 病の感染防止効果があります。
  • かんきつ(苗木)の株元に散布するだけで、ミカンハモグリガを長期間防除します。
  • だいこんのは種時に播溝施用することでアブラムシ類の防除ができます。
  • こんにゃくの培土処理により長期間アブラムシの発生を抑えます。
ミナミキイロアザミウマ
ワタアブラムシ
モモアカアブラムシ
ニセダイコンアブラムシ
タバココナジラミ

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(製造・販売元 バイエルクロップサイエンス(株)へのリンク)

適用害虫及び使用方法
作物名 適用病害虫 使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 適用場所 イミダクロプリドを含む農薬の総使用回数
ウンカ類 3kg/10a 散布 収穫7日前まで 2回以内 - 3回以内(但し、は種時(直播)又は移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
ツマグロヨコバイ 3kg/10a 散布 収穫7日前まで 2回以内 - 3回以内(但し、は種時(直播)又は移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
かんしょ コガネムシ類 6kg/10a 全面土壌混和 植付前 1回 - 3回以内(但し、植付前の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
コガネムシ類 4〜6kg/10a 作条土壌混和 植付前 1回 - 3回以内(但し、植付前の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
こんにゃく アブラムシ類 6kg/10a 茎葉散布 生育期(但し、収穫21日前まで) 2回以内 - 3回以内(但し、培土時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
アブラムシ類 3〜6kg/10a 株元土壌混和 培土時(基根伸長期) 1回 - 3回以内(但し、培土時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
さといも アブラムシ類 4kg/10a 植溝土壌混和 植付時 1回 - 3回以内(但し、植付時の土壌混和は1回以内、植付後の処理は2回以内)
ばれいしょ アブラムシ類 4kg/10a 植溝土壌混和 植付時 1回 - 3回以内(但し、植付時の土壌混和は1回以内、植付後の処理は2回以内)
やまのいも アブラムシ類 4kg/10a 植溝土壌混和 植付時 1回 - 3回以内(但し、植付時までの処理は1回以内、植付後の処理は2回以内)
コガネムシ類 4kg/10a 植溝土壌混和 植付時 1回 - 3回以内(但し、植付時までの処理は1回以内、植付後の処理は2回以内)
かぶ アブラムシ類 4kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 - 3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
ごぼう アブラムシ類 4kg/10a 株元散布 収穫7日前まで 2回以内 - 3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
アブラムシ類 4kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 - 3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
だいこん アブラムシ類 3〜6kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 - 3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、は種後の処理は2回以内)
あさつき アザミウマ類 4kg/10a 植溝土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
にら アザミウマ類 4kg/10a 株元散布 収穫30日前まで 1回 - 2回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、株元散布は1回以内)
アザミウマ類 4kg/10a 植溝土壌混和 定植時 1回 - 2回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、株元散布は1回以内)
にら(花茎) ネギアザミウマ 4kg/10a 株元散布 収穫30日前まで 1回 - 2回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、株元散布は1回以内)
ネギアザミウマ 4kg/10a 植溝土壌混和 定植時 1回 - 2回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、株元散布は1回以内)
ねぎ アザミウマ類 4kg/10a 植溝土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、散布は2回以内)
わけぎ アザミウマ類 4kg/10a 植溝土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
豆類(未成熟、ただし、えだまめ、さやいんげん、未成熟そらまめを除く) アブラムシ類 3kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 - 3回以内(但し、定植時及びは種時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
アブラムシ類 2g/植穴(但し、6kg/10aまで) 植穴土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、定植時及びは種時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
えだまめ アブラムシ類 3kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 - 3回以内(但し、定植時及びは種時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
アブラムシ類 2g/植穴(但し、6kg/10aまで) 植穴土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、定植時及びは種時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
アブラムシ類 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約1.5〜4リットル)あたり50g 本剤の所定量をセル成型育苗トレイまたはペーパーポットの培土に均一に混和する。 は種時 1回 - 3回以内(但し、定植時及びは種時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
さやいんげん アブラムシ類 1〜2g/株(但し、6kg/10aまで) 植穴土壌混和 定植時又はは種時 1回 - 3回以内(但し、定植時及びは種時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
未成熟そらまめ アブラムシ類 3kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 - 3回以内(但し、定植時及びは種時の土壌混和は合計1回以内)
アブラムシ類 2g/植穴(但し、6kg/10aまで) 植穴土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、定植時及びは種時の土壌混和は合計1回以内)
きゅうり アブラムシ類 1g/株 株元散布 育苗期後半 1回 - 4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計3回以内)
アブラムシ類 1〜2g/株 植穴又は株元土壌混和 定植時 1回 - 4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計3回以内)
コナジラミ類 2g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計3回以内)
アザミウマ類 1〜2g/株 植穴又は株元土壌混和 定植時 1回 - 4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計3回以内)
にがうり アブラムシ類 1〜2g/株 植穴又は株元土壌混和 定植時 1回 - 2回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内)
かぼちゃ コナジラミ類 2g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
アザミウマ類 2g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
すいか アブラムシ類 5g/株(但し、3kg/10aまで) 株元土壌混和 定植時 1回 - 4回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は3回以内)
アブラムシ類 1〜5g/株(但し、3kg/10aまで) 植穴土壌混和 定植時 1回 - 4回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は3回以内)
アザミウマ類 1〜2g/株(但し、3kg/10aまで) 植穴土壌混和 定植時 1回 - 4回以内(但し、定植時の土壌混和は1回以内、散布は3回以内)
まくわうり アブラムシ類 1g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 1回
メロン アブラムシ類 1g/株 株元散布 育苗期後半 1回 - 4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は3回以内)
アブラムシ類 1〜2g/株 植穴又は株元土壌混和 定植時 1回 - 4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は3回以内)
コナジラミ類 2g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は3回以内)
アザミウマ類 1〜2g/株 植穴又は株元土壌混和 定植時 1回 - 4回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は3回以内)
トマト アブラムシ類 1〜2g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
コナジラミ類 0.5〜1g/株 株元散布 育苗期後半 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
コナジラミ類 1〜2g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
ミニトマト アブラムシ類 1〜2g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
コナジラミ類 0.5〜1g/株 株元散布 育苗期後半 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
コナジラミ類 1〜2g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
なす アブラムシ類 1g/株 株元散布 育苗期後半 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計2回以内)
アブラムシ類 1〜2g/株 植穴又は株元土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計2回以内)
アザミウマ類 1〜2g/株 植穴又は株元土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び常温煙霧は合計2回以内)
ピーマン アブラムシ類 1g/株 株元散布 育苗期後半 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
アブラムシ類 1〜2g/株 植穴又は株元土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
アザミウマ類 1〜2g/株 植穴又は株元土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
とうがらし類 アブラムシ類 1g/株 株元散布 育苗期後半 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
アブラムシ類 1〜2g/株 植穴又は株元土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
アザミウマ類 1〜2g/株 植穴又は株元土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、育苗期の株元散布及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
ブロッコリー アブラムシ類 0.5g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 4回以内(但し、育苗期の灌注は1回以内、定植時の土壌混和は1回以内、定植後の処理は2回以内)
キャベツ アブラムシ類 0.5g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は2回以内)
はくさい アブラムシ類 0.5g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は2回以内)
パセリ アブラムシ類 3kg/10a 株元散布 収穫14日前まで 1回 - 2回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、散布は1回以内)
アブラムシ類 3kg/10a 播溝散布 は種時 1回 - 2回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、散布は1回以内)
アブラムシ類 0.5g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 2回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、散布は1回以内)
アザミウマ類 0.5g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 2回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、散布は1回以内)
レタス アブラムシ類 0.5g/株 株元散布 育苗期後半 1回 - 3回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は2回以内)
ほうれんそう アブラムシ類 4kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 - 3回以内(但し、は種時の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
さといも(葉柄) アブラムシ類 4kg/10a 植溝土壌混和 植付時 1回 - 3回以内(但し、植付時の土壌混和は1回以内、植付後の処理は2回以内)
いちご アブラムシ類 0.5g/株 株元散布 育苗期後半 1回 - 1回
アブラムシ類 0.5g/株 植穴土壌混和 定植時 1回 - 1回
じゅんさい ユスリカ類 3kg/10a 散布 収穫前日まで 2回以内 じゅんさい田 2回以内
やまのいも(むかご) コガネムシ類 4kg/10a 植溝土壌混和 植付時 1回 - 1回
れんこん クワイクビレアブラムシ 4kg/10a 散布 収穫14日前まで 2回以内 - 3回以内(但し、植付時の土壌混和は1回以内、植付後の処理は2回以内)
クワイクビレアブラムシ 3kg/10a 植溝土壌混和 植付時 1回 - 3回以内(但し、植付時の土壌混和は1回以内、植付後の処理は2回以内)
イネネクイハムシ 3kg/10a 植溝土壌混和 植付時 1回 - 3回以内(但し、植付時の土壌混和は1回以内、植付後の処理は2回以内)
かんきつ(苗木) ミカンハモグリガ 20g/樹(但し、6kg/10aまで) 株元散布 育苗期 1回 - 1回
花き類・観葉植物(きく、ばら、ペチュニア、レザーファンを除く) アブラムシ類 2g/株(但し、6kg/10aまで) 株元散布 生育期 5回以内 - 5回以内
きく アブラムシ類 2g/株(但し、6kg/10aまで) 株元散布 生育期 5回以内 - 5回以内
アザミウマ類 3kg/10a 散布 生育期 5回以内 - 5回以内
ばら アブラムシ類 2g/株(但し、6kg/10aまで) 株元散布 生育期 5回以内 - 5回以内
イバラヒゲナガアブラムシ 2g/株(但し、6kg/10aまで) 株元土壌混和 生育期 5回以内 - 5回以内
ペチュニア アブラムシ類 2g/株(但し、6kg/10aまで) 株元散布 生育期 5回以内 - 5回以内
アブラムシ類 1g/株(但し、3kg/10aまで) 植穴土壌混和 定植時 1回 - 5回以内
レザーファン アブラムシ類 2g/株(但し、6kg/10aまで) 株元散布 生育期 5回以内 - 5回以内
アザミウマ類 1g/株(但し、3kg/10aまで) 株元土壌混和 生育期 5回以内 - 5回以内
樹木類(つつじ類を除く) コガネムシ類 4kg/10a 作条土壌混和 植付時 2回以内 - 2回以内
ポインセチア アブラムシ類 2g/株(但し、6kg/10aまで) 株元散布 生育期 5回以内 - 5回以内
コナジラミ類 1g/株(但し、3kg/10aまで) 株元土壌混和 生育期 5回以内 - 5回以内
つつじ類 コガネムシ類 4kg/10a 作条土壌混和 植付時又は植替時 2回以内 - 5回以内(但し、株元灌注は2回以内、土壌混和は2回以内)
ツツジグンバイ 6kg/10a 株元散布 発生初期 5回以内 - 5回以内(但し、株元灌注は2回以内、土壌混和は2回以内)
ごま アブラムシ類 3kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 - 1回
たばこ アブラムシ類 3kg/10a(1g/株) 植穴土壌混和 植付時 1回 - 2回以内(但し、植付時の土壌混和は1回以内、散布は1回以内)
【作物名の削除】
「豆類(種実、ただし、だいずを除く)/アブラムシ類」
「だいず/アブラムシ類」
「ズッキーニ/コナジラミ類、アザミウマ類」
「非結球あぶらな科葉菜類/アブラムシ類」
「なばな類/アブラムシ類」

アドマイヤー1粒剤のカタログ (バイエルクロップサイエンス(株)へのリンク)

上手な使い方【ミツバチの利用】
定植


30日 収穫
植穴処理土壌混和厳守
30日以降よりミツバチ放飼可
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 蚕に対して長期間毒性がありますので、絶対に桑葉にかからないようにして下さい。
  • ミツバチに対して影響がありますので、ミツバチの巣箱およびその周辺にかからないようにして下さい。本剤の作物への処理後、ミツバチの訪花活動に影響を及ぼすおそれがありますので注意して下さい。
  • 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めて下さい。
  • きくのミナミキイロアザミウマに使用する場合、生育期後半に使用すると効果が不十分になる場合がありますので生育期前半に使用して下さい。
  • 本剤をだいこんに使用する場合、間引き菜またはつまみ菜として食用には供さないで下さい。
  • トマト、ミニトマト、なす、ピーマン、とうがらし類、きゅうり、メロンの育苗期後半に使用する場合は、直径9cm以上のポットで育苗した苗に使用することとし、それ以外での使用は薬害を生じるおそれがありますのでさけて下さい。
  • かんきつに使用する場合には、今期に収穫の見込みのない苗木に使用し、散布後灌水をして下さい。効果発現が遅れることがありますので、対象害虫発生前に使用して下さい。
  • 本剤を稲およびれんこんおよびじゅんさいに散布で使用する場合には、湛水状態で均一に散布し、散布後少なくとも7日間はそのまま湛水状態を保ち、落水、かけ流しはしないで下さい。
  • えだまめの育苗培土に混和処理する場合には、処理後速やかに使用して下さい。また本剤を処理した育苗培土を放置しないで下さい。
  • 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用して下さい。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用・保管上の注意
  • 取扱いには十分注意して下さい。誤って飲み込んだ場合には吐きださせ、直ちに医師の手当を受けさせて下さい。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けて下さい。
  • 使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して下さい。また粉末を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをして下さい。
  • 街路、公園等で使用する場合は、使用中および使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼしますので、河川、養殖池に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
  • 散布後は水管理に注意してください。
  • 直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管して下さい。
製造:バイエルクロップサイエンス(株)