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アミスター10の作物別使用方法および試験成績

ぶどう

使用方法
本剤は予防的散布が有効であるため、落花後から大豆大までのできるだけ早い時期に散布して下さい。
地域によって一般的な薬剤の果紛、汚れに対する影響が異なりますので、使用時期については指導機関にご確認下さい。
病害の発生消長とアミスター10フロアブルの使用適期(参考例)

ぶどう病害防除時期(ピオーネの参考例)



ぶどう病害防除時期(マスカットの参考例)



ぶどう病害防除時期(巨峰の参考例)


委託試験成績抜粋
ぶどう/べと病
薬剤 希釈倍数 防除価
アミスター10フロアブル 1000倍 97
マンゼブ水和剤 800倍 74
品種 ネオ・マスカット、露地
散布 6/5、23、7/7
調査 7/17に1区300葉の100発病を調査した。
発生 中発生(無処理:発病度39.6)
95年岡山県農業試験場
ぶどう/黒とう病
薬剤 希釈倍数 防除価
アミスター10フロアブル 1000倍 100
マンゼブ水和剤 1000倍 25
品種 巨峰、露地
散布 4/21、5/2、10
調査 5/16に伝染源を固定した結果、
母枝部位から発生した新梢の全葉に
ついて発生状況を調査した。
発生 少発生(無処理:発病葉率23.1%)
95年大分県農業技術センター
ぶどう/灰色かび病
薬剤 希釈倍数 防除価
アミスター10フロアブル 1000倍 97
イプロジオン水和剤 1500倍 94
品種 キャンベル・アーリー、露地
散布 6/12、27、7/7
調査 7/13に、1区3樹、1樹当りの
全果房について発病を調査した。
発生 少発生(無処理:発病葉率23.1%)
95年青森県畑作園芸試験場
ぶどう/晩腐病
薬剤 希釈倍数 防除価
アミスター10フロアブル 1000倍 96.2
マンゼブ水和剤 1000倍 81.5
品種 キャンベル・アーリー、露地
散布 6/18、7/1、7/7
調査 収穫後、直ちに果房の発病を
程度別に調査し、発病房率
および発病度を算出した。
発生 中発生
97年秋田県果樹試験場天王分場
使用上の注意
  • ぶどうの加温施設栽培では、開花前の使用で葉に薬害(小褐点)を生じる恐れがあるので、落花後に使用して下さい。
  • りんごの一部品種(詳細へ)では、葉にネクロシス(褐変)や落葉、また果実にはさび果や落果を伴う品種特有の激しい薬害が生じるので飛散(ドリフト)等により散布液がかからないよう十分注します。また、本剤を使用した散布器具および希釈液タンクを用いて、りんごのこれら品種には散布しないで下さい。(極微量でも薬害の恐れがあります。)