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アミスター10の作物別使用方法および試験成績

なし

使用方法
  • 赤なし
    ・輪紋病の重点時期に使用します。
    ・黒星病も同時に防除できます。特に幸水では黒星病の果実感染防除が期待できます。
  • 青なし
    ・6月以降に用いることで、黒斑病・輪紋病の両病害に対して効果的です。
  • 樹勢の弱い樹に対しては、葉に薬害(クロロシス)を生じることがあるので注意します。
  • 日本なしに対しては、混用などにより薬害を生じやすくなるため、養分転換期(5月末まで)以前の散布は控えて下さい。
  • 西洋なしに対しては、時期別、品種別に安全性を確認中ですのでご注意下さい。
病害の発生消長とアミスター10フロアブルの使用適期(参考例)

なし病害防除時期(幸水の参考例)



なし病害防除時期(二十世紀の参考例)


委託試験成績抜粋
なし/輪紋病
薬剤 希釈倍数 防除価
アミスター10フロアブル 1000倍 93
有機銅・キャプタン水和剤 600倍 60
品種 幸水、露地
散布 5/18、6/2、14、24、7/8
調査 8/9に果実を収穫し、9日間ビニール
袋に密閉して室温で保存した
後に発病の有無を調査した。
発生 少発生(無処理:発病果率25.0%)
94年福岡県農業総合試験場
なし/黒星病
薬剤 希釈倍数 防除価
アミスター10フロアブル 1000倍 94
ポリカーバメート水和剤 800倍 18
品種 長十郎、露地
散布 5/16、31、6/16、26、7/7
調査 7/18に、葉の発病程度を調査した。
発生 甚発生(無処理:発病度72.2)
95年千葉県農業試験場
なし/黒斑病
薬剤 希釈倍数 防除価
アミスター10フロアブル 1000倍 90
有機銅水和剤80 1200倍 66
品種 二十世紀、露地
散布 6/6、16、24、7/4、14
調査 8/11に、1区1主枝10新梢、計30新梢
について新梢葉の発病を調査した。
発生 甚発生(無処理:発病葉率99.5%)
94年鳥取県園芸試験場
使用上の注意
  • 樹勢の弱い樹に対しては、葉に薬害(クロロシス)を生じることがあるので注意します。
  • 日本なしに対しては、混用などにより薬害を生じ易くなるため、養分転換期(5月末まで)以前の散布は控えて下さい。
  • 西洋なしに対しては、時期別、品種別に安全性を確認中ですのでご注意下さい。
  • りんごの一部品種(詳細へ)では、葉にネクロシス(褐変)や落葉、また果実にはさび果や落果を伴う品種特有の激しい薬害が生じるので飛散(ドリフト)等により散布液がかからないよう十分注します。また、本剤を使用した散布器具および希釈液タンクを用いて、りんごのこれら品種には散布しないで下さい。(極微量でも薬害の恐れがあります。)