| 防除のポイント |
| さび病 |
夏胞子は気温が10〜22℃でよく発芽する。この間に降雨が多いと感染・発病が助長される。そのため、初発生を認めたら、直ちにアミスターを散布する。
- さび病は病原菌のネギへの感染から発病までの期間(潜伏期間)は約10日と長い。そのため、病徴の多くが認められた後では多大の被害を受ける危険性が高い。アミスター散布は後手にまわらないよう早期に散布する。
- 施設栽培や雨除け栽培では、降雨に直接遭遇しないので発生が少ない。しかし、昼夜の温度交差が大きく、葉に結露するような状況下では発病が起こるので、発病適期には適宣、アミスターを散布する。
第一次伝染減防止のため、被害作物は栽培地周辺から取り除く。特に発病株や発病した切り捨て葉を畑の中や周辺に放置しない。
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| べと病 |
降雨が多いと発病が多いので、気象予報を参考に発病前からの薬剤散布が有効である。さび病を対象にアミスターを散布すると初発期なら本病にも効果がある。
- 発病地の連作を避け、少なくとも3〜4年間は他の作物を栽培する。
- 種子には病原菌の卵胞子が混入することがあるので、被害葉片の混入を避けて種子の精選を行う。
病葉には卵胞子が形成されて、伝染源となるので収穫後の茎葉は集めて焼却する。
- 全身感染症状を示す株を見つけたら直ちに抜き取り、焼却する。
- 本病のまん延期は地方により、また年によって異なるが栽培地における大体のまん延期をつかんでおき、その時期の約10〜14日くらい前から展着剤を加えたダイセン類を葉が十分濡れる程度に1〜2回予防散布すると防除効果が高い。また、発病ごくはじめあるいはまん延初期にさび病を対象としてアミスターを散布すると、治療効果も優れ、また伝染防止にも役立つ。
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| 黄斑病 |
州各自の皮むき処理で生じた残渣は伝染源となる危険性があるので焼却するか、土中深く埋める。
- 初期病斑が認められたら、直ちに黒斑病を対象とした薬剤を散布する。また、アミスターを初発病斑形成時にさび病を対象に使用すれば本病も同時防除できる。
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