農薬情報>除草剤>水稲用
特長
■有効成分
:ピリフタリド・・・1.8%
:アジムスルフロン・・・0.06%
:ベンスルフロンメチル・・・0.3%
:プレチラクロール・・・1.8%
■性状:淡褐色細粒
■毒性:普通物
■魚毒性:B類相当
■有効年限:3年
■包装:1kg×12袋
ノビエ3葉期をはじめとする一年生雑草、ホタルイなどの多年生雑草に高い効果を発揮します。
抵抗性のついたアメリカアゼナを含むガンコな広葉雑草に効きます。
そのうえ、マツバイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカ、ヒルムシロ、セリ、アオミドロ・藻類による表層はく離など、難防除といわれる雑草にも有効です。
ヒエ剤、一年生・多年生剤、広葉剤。作用性の異なる有効成分で水田雑草を防除。
作用性の異なるヒエ剤(新規成分ピリフタリドとプレチラクロール)、SU剤で構成されています。
有効成分の安全性が高く、投下量も少ないため、環境や人畜に対してやさしい薬剤です。
散布適期は、田植え後15日(代かき後約3週間)頃までと幅広く、使いやすくなっています。
適用および使用方法
作物名
適用雑草名
使用時期
適用土壌
使用量
本剤の使用回数
使用方法
適用地帯
移植水稲
水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ(東北)、ヘラオモダカ、オモダカ、クログワイ(東北)、シズイ(東北)、ヒルムシロ、セリ、アオミドロ・藻類による表層はく離
移植直後〜ノビエ3葉期 ただし、移植後30日まで(但し、砂壌土は移植後5日〜ノビエ3葉期 ただし、移植後30日まで)
砂壌土〜埴土
1kg/10a
1回
湛水散布又は無人ヘリコプターによる散布
北海道、東北
移植時
壌土〜埴土
田植同時散布機で施用
アジムスルフロンを含む農薬の総使用回数
ピリフタリドを含む農薬の総使用回数
プレチラクロールを含む農薬の総使用回数
ベンスルフロンメチル
本剤の使用回数
1回
2回以内
2回以内
2回以内
1回
:
新しく設定された除草剤の「使用時期」について
*
:
収穫物への残留回避のため本剤およびその有効成分を含む農薬の総使用回数の制限。
:
減水条件と効果(他剤との比較)
水管理条件が楽な場合
アピロトップA1キロ粒剤36
初・中期一発粒剤F
初・中期一発フロアブル剤G
水管理条件が難しい場合
アピロトップA1キロ粒剤36
初・中期一発粒剤F
初・中期一発フロアブル剤G
散布適期
最適期
適期
※
気象状況により雑草の葉齢進展スピードは変わりますので、散布前に確認してください。
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの3葉期までに時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカは2葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生始期まで、アオミドロ、表層はく離は発生前が本剤の散布適期です。
苗の植付けが均一となるように代かきは丁寧に行なってください。未熟有機物を施用した場合は、特に丁寧に行なってください。田植前に生育したミズガヤツリは、完全に防除してから使用してください。
散布に当っては、水の出入りを止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3〜4日間は通常の湛水状態(水深3〜5cm)を保ち、落水、かけ流しはしないでください。
下記のような条件下では薬害が発生する恐れがあるので使用をさけてください。
特に下記、1〜3の条件と散布時または散布数日以内の梅雨明けなどによる異常高温が重なると初期生育の抑制が顕著になるので注意してください。
砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深が2cm/日以上)。
軟弱な苗を移植した水田。
極端な浅植えの水田、および浮き苗の多い水田。
活着遅延を生ずるような異常低温が予測されるときは、初期生育の抑制などが生ずる恐れがあるので、このような条件下での使用に際しては、県の防除指針に基づき関係機関の指導を受けてください。
梅雨期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので使用を避けてください。
本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害する恐れがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合は、十分注意してください。
本剤散布後の田面水を他作物に灌水しないでください。
いぐさの栽培予定水田では使用してください。
本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
安全使用・保管上の注意
本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんで洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
散布器具等の洗浄水は河川等に流さず、空袋等は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
本剤は水産動物に影響を及ぼすので、養魚田での使用はさけてください。
火気をさけ、直射日光が当たらない低温な場所に密封して保管してください。
製造:
シンジェンタ ジャパン(株)