- 樹体へもすばやく浸透。殺虫効果を高めます。
殺虫剤(MEP乳剤)にアプローチBIを加用し、伐採した松への浸透性を調べたものです。散布後、翌日でMEP乳剤がかなり浸透していることがわかります。
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| MEP乳剤100倍単用 |
アプローチBI200倍加用 |
【方法】
クロマツ(直径13cm、長さ30cm)を用いて薬剤散布後翌日に松樹をヨコに切った。青色色素を0.1%添加し、1m²当り600ml散布した。 |
- 浸透の良さが土壌病害虫の防除効果を高めます。
アプローチBIの加用によって、農薬の土壌浸透性も高まる例が見られています。図はベノミル剤での例ですが、無加用と比較し、3倍以上の浸透性が見られます。これにより、土壌病害虫の防除において、アプローチBIは単に農薬の浸透を助長するだけでなく、積極的に薬効に働きかけることが期待できます。

【方法】
土壌カラム(直径10cm、深さ1cm)に土壌をつめ、積み重ねる。ベノミル水和剤・500倍にアプローチBI・200倍を加用し、水15g/aで散布後250mlの蒸留水を流した。ウリ類炭そ病菌にたいする阻止円を抗菌力試験で検定した。 |
- 作物にやさしい展着剤です。
一般展着剤は、おおむね5000〜10000倍の使用量です。これに対し、アプローチBIは200〜1000倍という高濃度ですから作物への薬害の心配はごもっともです。しかし、大豆の幼葉に対するアプローチBI単用の試験例に見られるように、薬害が認められませんでした。
| アプローチBI |
S展着剤(エーテル型) |
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| 5%は、20倍。こんな高濃度でも薬害は見られません。 |
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| 一般展着剤の場合、1000倍(0.1%)ですでに葉やけを生じています。 |
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【方法】
・品種:奥原早生
・栽培条件:温室栽培、播種53/5/10、定植53/5/13
・薬剤処理日:53/5/28
・処理時の葉数:2〜3葉期
・散布量:30cc/1区3株(花王和歌山研究所)
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- ミミズに対して安全性を確かめました。
ミミズは、農業にとってとても大切な土中の小動物です。このため、数種類の展着剤を供試し、ミミズに対する影響が試験されました。その結果、アプローチBIによる死亡は認められませんでした。
【方法】
・品種:セグロミミズ
・薬剤処理日:54/7/11
・試験場所:香川県農業試験場府中分場
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