農薬情報>殺菌剤


特長
■種類名:ホセチル水和剤
■有効成分:ホセチル・・・80.0%
■登録番号:第17570号
■毒性:普通物
■有効年限:3年
■包装:500g×20袋
  • べと病菌、疫病菌やAlternaria属菌などに高い効果を示します。
  • 浸透移行性にすぐれ、植物体中を上方へも下方へも移行します。
  • 病原菌に対する直接作用とともに植物自体が持つ自己防衛機能を高め、病原菌の侵入を防ぎます。
  • 植物の生育の盛んな時期に使用すると、高い効果を発揮します。
  • 予防効果にすぐれ、散布後に伸長した新梢での発病を抑制します。
  • しゅんぎく、ほうれんそう、わけぎ(ねぎに含まれる)に登録されている数少ない殺菌剤です。
  • 耐性菌出現の可能性はほとんどありません。
適用病害及び使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 ホセチルを含む農薬の総使用回数
畑わさび(根茎) べと病 600倍 散布 収穫21日前まで 3回以内 3回以内
わさび(根茎) べと病 600倍 畑育苗期 3回以内 3回以内
かぼちゃ 疫病 400〜800倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
べと病 400〜800倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
きゅうり べと病 400〜800倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
メロン べと病 800倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
にんじん 黒葉枯病 800倍 収穫7日前まで 3回以内 3回以内
ほうれんそう べと病 1500倍 収穫前日まで 2回以内 2回以内
ねぎ 疫病 800倍 収穫3日前まで 3回以内 3回以内
べと病 800倍 収穫3日前まで 3回以内 3回以内
わけぎ 疫病 800倍 収穫3日前まで 3回以内 3回以内
べと病 800倍 収穫3日前まで 3回以内 3回以内
エンサイ 白さび症 1000倍 収穫7日前まで 2回以内 2回以内
みつば べと病 1000倍 収穫14日前まで(但し、伏せ込み栽培は伏せ込み前まで) 2回以内 2回以内
サラタ゛菜 褐斑病 1500倍 収穫3日前まで 2回以内 2回以内
かんきつ 褐色腐敗病 400〜800倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
苗疫病 400〜800倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
キウイフルーツ 果実軟腐病 600倍 幼果期まで(但し 収穫120日前まで) 2回以内 2回以内
なし 疫病 800〜1000倍 収穫14日前まで 3回以内 3回以内
黒斑病 800倍 収穫14日前まで 3回以内 3回以内
輪紋病 800倍 収穫14日前まで 3回以内 3回以内
ぶどう べと病 800倍 収穫30日前まで 3回以内 3回以内
りんご 褐斑病 1000倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
すす点病 800〜1000倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
すす斑病 800〜1000倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
斑点落葉病 800〜1000倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
パイナップル 心腐病 200倍 苗浸漬 植付時 1回 2回以内(但し、苗浸漬は1回以内)
心腐病 400〜800倍 1株あたり100ml土壌灌注 開花期まで 2回以内 2回以内(但し、苗浸漬は1回以内)
根腐萎凋病 400〜800倍 1株あたり100ml土壌灌注 開花期まで 2回以内 2回以内(但し、苗浸漬は1回以内)
パッションフルーツ 疫病 800倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 3回以内
さるなし 果実軟腐症 600倍 収穫60日前まで 1回 1回
たばこ 疫病 400〜800倍 1株あたり200ml株元灌注 大土寄時 2回以内 2回以内
舞病 400〜800倍 1株あたり100ml株元灌注 移植時 2回以内 2回以内
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 散布液調製後できるだけ速やかに散布してください。
  • 石灰硫黄合剤およびボルドー液との混用はさけてください。
    また無機銅を含む剤との混用および近接散布は、薬害を生ずるおそれがあるのでさけてください。
  • 無機銅を含む農薬との混用および近接散布はさけてください。
    近接散布する場合は次の散布間隔を厳守してください。
    きゅうり
    アリエッティ水和剤→(5日間以上)→無機銅を含む農薬
    無機銅を含む農薬→(14日間以上)→アリエッティ水和剤
    ぶどう、かぼちゃ、メロン
    アリエッティ水和剤→(7日間以上)→無機銅を含む農薬
    無機銅を含む農薬→(14日間以上)→アリエッティ水和剤
  • フロアブル剤と混用する場合、必ずフロアブル剤を最初に所定濃度に希釈してから本剤を加えてください。
  • ほうれんそう、わけぎに使用する場合、誤って高濃度で散布すると薬害を生ずることがあるので、所定濃度を厳守し、重複散布をさけてください。
  • なし(ただし、幸水および豊水は除く)に使用する場合、6月中旬までの散布は、葉に薬害を生ずるおそれがあるのでさけてください。なお、幸水および豊水に使用する場合、6月中旬までの散布は葉に軽度のクロロシス等を生ずる場合があるが、実用上影響はありません。。
  • かんきつに使用する場合、未硬化葉がコルク化する薬害が生ずるおそれがあるので留意してください。
  • ぶどうに使用する場合、幼果期から果粒肥大期の散布は、果粉の溶脱を引き起こすので使用はさけ、新梢伸長期から落花期までおよび袋掛け以降に使用してください。また、オリンピアおよび樹勢の弱い場合には薬害を生ずるおそれがあるので使用しないでください。
安全使用・保管上の注意
  • 誤飲、誤食に注意してください。
  • 粉末は眼に対して刺激性があるので、散布液調整時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合は、直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 散布の際は防護マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。
  • 保管
    高温あるいは吸湿しやすい条件下では、物理的性状が劣化するおそれがあるので、直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。
製造:バイエルクロップサイエンス(株)
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