農薬情報>土壌病害虫薬剤

特長
種類名 ダゾメット粉粒剤
有効成分 ダゾメット・・・96.5%
性状 類白色微粒
毒性 劇物
安全性 製品安全データシートアグロ カネショウ(株)へのリンク)
有効年限 5年
包装 20kg×1袋、10kg×2袋、5kg×2袋、その他
作用機構分類 IRAC 8F[ダゾメット]
FRAC M03(M)[ダゾメット]
  • 刺激臭が少なく、使いやすい。
    微粒状の刺激のない製剤です。混和後にゆっくりガス化するので、急激に刺激性のガスにさらされることなく作業できます。
  • 広範囲の土壌病害、センチュウ、雑草種子に有効。
    混和後に生成される活性成分メチルイソチオシアネートMITC)が土壌中の病原菌、センチュウや雑草種子を不活性化し、連作障害の原因を取り除きます。
  • 手軽に散布できる微粒状の製剤。
    バスサンパーなどの散布機具を使用するとより効率的に散布できます。
  • 作物の生育が良くなる。
    作物の初期生育が旺盛になります。
  • 施設を傷めません。
  • 金属腐食性がほとんどないので、他の土壌くん蒸剤のように金属がさびて、施設や設備を傷めることがありません。
  • 優れた効果
    広範囲の土壌病害虫に優れた効果を発揮。また、雑草に対しても高い殺種子効果があります。
  • 処理が簡単
    微粒剤ですから散粒機または手(手袋着用)で簡単に散布できます。そのうえ、均一に散布されたかどうかは目で確認できます。

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(製造・販売元 アグロ カネショウ(株)へのリンク)

適用病害虫及び使用方法
作物名 適用病害虫 使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 使用目的 ダゾメットを含む農薬の総使用回数
かんしょ 白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
つる割病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
紫紋羽病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
基腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
ネコブセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
こんにゃく 乾腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
根腐病 20〜60kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜60kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
さといも 乾腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
ネグサレセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
ばれいしょ 萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
黒あざ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
そうか病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
粉状そうか病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
やまのいも 褐色腐敗病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
根腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
かぶ 萎黄病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
根こぶ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
バーティシリウム黒点病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ごぼう 萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種28日前まで 1回 1回
黒あざ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種28日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種28日前まで 1回 1回
しょうが 根茎腐敗病 30〜60kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
葉しょうが 根茎腐敗病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
だいこん 萎黄病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
根こぶ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
バーティシリウム黒点病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
ネグサレセンチュウ 10〜20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
てんさい 叢根病 200〜400g/立方メートル 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 秋期(翌春は種) 1回 1回
苗立枯病 200〜400g/立方メートル 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 秋期(翌春は種) 1回 1回
にんじん 萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
乾腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
根腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
しみ腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ネコブセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
はつかだいこん 一年生雑草 20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種35日前まで 1回 1回
もりあざみ 黒あざ病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
半身萎凋病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
たまねぎ 乾腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
黒腐菌核病 30〜60kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
黒穂病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 秋期(翌春は種) 1回 1回
紅色根腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病 20〜40kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
べと病 20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して浅く混和する。 は種14日前まで 1回 1回
ネコブセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 秋期(翌春は種) 1回 1回
一年生雑草 10〜20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して浅く混和する。 は種14日前まで 1回 1回
葉たまねぎ(苗床) 一年生雑草 10〜20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して浅く混和する。 は種14日前まで 1回 1回
にんにく 紅色根腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付28日前まで 1回 1回
白絹病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付28日前まで 1回 1回
イモグサレセンチュウ 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付28日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付28日前まで 1回 1回
らっきょう 乾腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
根腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
ネコブセンチュウ 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
にら 乾腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
紅色根腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
白絹病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 30〜60kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ねぎ 萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
黒腐菌核病 30〜60kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
紅色根腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
根腐萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
小菌核腐敗病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
ネコブセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
ネギハモグリバエ 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
わけぎ 苗立枯病(リゾクトニア菌) 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
豆類(未成熟、ただし、えだまめ、実えんどう、さやえんどう、さやいんげん、未成熟そらまめを除く) 茎腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
えだまめ 白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
葉腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ダイズシストセンチュウ 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
さやいんげん 白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
葉腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
さやえんどう 茎腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
実えんどう 茎腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
未成熟そらまめ 茎腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前又は定植45日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前又は定植45日前まで 1回 1回
えそモザイク病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前又は定植45日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前又は定植45日前まで 1回 1回
きゅうり 白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
つる割病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 200〜400g/立方メートル 土壌に本剤の所定量を加え十分混和する。 は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(ピシウム菌) 200〜400g/立方メートル 土壌に本剤の所定量を加え十分混和する。 は種又は定植21日前まで 1回 1回
半身萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
にがうり つる割病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ネコブセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
かぼちゃ 苗立枯病(リゾクトニア菌) 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
フザリウム立枯病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
すいか 白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
つる割病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 200〜400g/立方メートル 土壌に本剤の所定量を加え十分混和する。 は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
メロン 紅色根腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
黒点根腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
つる割病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 200〜400g/立方メートル 土壌に本剤の所定量を加え十分混和する。 は種又は定植21日前まで 1回 1回
半身萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
黒変根腐症 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
トマト 青枯病 30〜60kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
褐色根腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
紅色根腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 200〜300g/立方メートル 土壌に本剤の所定量を加え十分混和する。 は種又は定植21日前まで 1回 1回
根腐萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
半身萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ネコブセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ミニトマト 青枯病 30〜60kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
褐色根腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
紅色根腐病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 200〜300g/立方メートル 土壌に本剤の所定量を加え十分混和する。 は種又は定植21日前まで 1回 1回
根腐萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
半身萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ネコブセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
なす 青枯病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
半身萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ネコブセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ピーマン 青枯病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
萎凋病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
白絹病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
半身萎凋病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
とうがらし類 青枯病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
萎凋病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
疫病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
カリフラワー 根こぶ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
テンサイシストセンチュウ 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ブロッコリー 根こぶ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
テンサイシストセンチュウ 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
つるむらさき ネコブセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
モロヘイヤ ネコブセンチュウ 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植30日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植30日前まで 1回 1回
非結球あぶらな科葉菜類(非結球メキャベツ、こまつな、非結球はくさい、なばな類、チンゲンサイ、みずなを除く) 根こぶ病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種14日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種14日前まで 1回 1回
こまつな 萎黄病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種10日前まで 1回 1回
根こぶ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種10日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種10日前まで 1回 1回
チンゲンサイ 根こぶ病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
非結球メキャベツ 萎黄病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植21日前まで 1回 1回
みずな 立枯病(ピシウム菌) 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種12日前まで 1回 1回
根こぶ病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種12日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種12日前まで 1回 1回
なばな類 根こぶ病 20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
非結球はくさい 萎黄病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
根こぶ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
キャベツ 萎黄病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
株腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
根こぶ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
バーティシリウム萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ネコブセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
はくさい 黄化病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
根くびれ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
根こぶ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
尻腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
ネコブセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
あしたば 苗立枯病(リゾクトニア菌) 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種10日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種10日前まで 1回 1回
セルリー 萎黄病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
チャービル 一年生雑草 20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種42日前まで 1回 1回
パセリ 萎凋病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
疫病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
みつば 立枯病 20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
レタス 黒根病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
すそ枯病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
コルキールート病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
ネグサレセンチュウ 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
非結球レタス 黒根病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
すそ枯病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
根腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
コルキールート病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
しゅんぎく 萎凋病 20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種21日前まで 1回 1回
葉ごぼう 萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種28日前まで 1回 1回
黒あざ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種28日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種28日前まで 1回 1回
しそ 青枯病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植14日前まで 1回 1回
ほうれんそう 萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種10日前まで 1回 1回
株腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種10日前まで 1回 1回
立枯病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種10日前まで 1回 1回
根腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種10日前まで 1回 1回
ホウレンソウケナガコナダニ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種10日前まで 1回 1回
ホウレンソウケナガコナダニ 10kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して浅く混和する。 は種10日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種10日前まで 1回 1回
さといも(葉柄) 乾腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
ネグサレセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
ふき 白絹病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
半身萎凋病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
食用ぎく 青枯病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
半身萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
センチュウ類(ハガレセンチュウを除く) 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
いちご 青枯病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 仮植又は定植21日前まで 1回 1回
萎黄病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 仮植又は定植21日前まで 1回 1回
萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 仮植又は定植21日前まで 1回 1回
疫病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 仮植又は定植21日前まで 1回 1回
炭疽病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 仮植又は定植21日前まで 1回 1回
芽枯病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 仮植又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 仮植又は定植21日前まで 1回 1回
やまのいも(むかご) 褐色腐敗病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
根腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付21日前まで 1回 1回
みょうが(花穂) 立枯症 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植42日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植42日前まで 1回 1回
みょうが(茎葉) 立枯症 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植42日前まで 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 定植42日前まで 1回 1回
なし 白紋羽病 100g/平方メートル 被害株跡地に本剤の所定量を均一に散布して土壌と十分混和する。 夏期〜秋期 1回 1回
りんご 白紋羽病 50〜100g/平方メートル 被害株跡地に本剤の所定量を均一に散布して土壌と十分混和する。 夏期〜秋期 1回 1回
紫紋羽病 50〜100g/平方メートル 被害株跡地に本剤の所定量を均一に散布して土壌と十分混和する。 夏期〜秋期 1回 1回
ぶどう 白紋羽病 50〜100g/平方メートル 被害株跡地に本剤の所定量を均一に散布して土壌と十分混和する。 夏期〜秋期 1回 1回
花き類・観葉植物 青枯病 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
萎黄病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
株腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
球根腐敗病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
首腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
根頭がんしゅ病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
白絹病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
立枯病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
苗立枯病(リゾクトニア菌) 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
半身萎凋病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
ネコブセンチュウ 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
一年生雑草 20〜60kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
アイスランドポピー 萎縮病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
カーネーション 萎凋細菌病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
きく センチュウ類(ハガレセンチュウを除く) 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
グロリオサ 紅色根腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
さくらそう 軟腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
しゃくやく 根黒斑病 30〜40kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付前 1回 1回
スイトピー 腰折病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
スターチス 萎凋細菌病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
ストック 萎凋病 30〜40kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
苗腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
トルコギキョウ 根腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
パンジー 根腐病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
ぼたん 根黒斑病 30〜40kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付前 1回 1回
樹木類 設定なし 100g/平方メートル 被害株跡地に本剤の所定量を均一に散布して土壌と十分混和する。 定植前 1回 定植ほ場の南根腐病菌、ならたけ病菌、ならたけもどき病菌の密度低減 1回
樹木類(苗木) 一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 植付前 1回 1回
せんりょう 立枯病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
つつじ類 センチュウ類 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は植付前 1回 1回
一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する は種又は定植21日前まで 1回 1回
一年生雑草 目土用土1立方メートルあたり100〜200g 土壌に本剤の所定量を加え十分混和する。 雑草発生前 1回 1回
いぐさ 一年生雑草 30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 畑苗床での定植28日前まで(入水15日前まで) 1回 1回
白紋羽病 1株あたり(4平方メートル)400〜600g 被害株跡地に本剤の所定量を均一に散布して土壌と十分混和する。 夏期〜秋期 1回 1回
紫紋羽病 1株あたり(4平方メートル)400〜600g 被害株跡地に本剤の所定量を均一に散布して土壌と十分混和する。 夏期〜秋期 1回 1回
たばこ 疫病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 秋期(翌春植付) 1回 1回
疫病 5〜10kg/10a 本剤の所定量を畦面に散布して土壌と十分混和する。 春期(植付前) 1回 1回
角斑病 10〜20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 秋期(翌春植付) 1回 1回
黒根病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 秋期(翌春植付) 1回 1回
立枯病 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 秋期(翌春植付) 1回 1回
野火病 10〜20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 秋期(翌春植付) 1回 1回
センチュウ類 10〜20kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 秋期(翌春植付) 1回 1回
センチュウ類 5〜10kg/10a 本剤の所定量を畦面に散布して土壌と十分混和する。 春期(植付前) 1回 1回
一年生雑草 20〜30kg/10a 本剤の所定量を均一に散布して土壌と混和する 秋期(翌春植付) 1回 1回


動画で見る「バスアミド 露地での使用方法」
動画で見る「バスアミド ハウスでの使用方法」
動画で見る「バスアミド 防除効果を高める処理方法」
使い方
臭化メチル代替技術としての使い方(例)
砕土はていねいにしてください。土の固まりが多いと有効なガスが抜けて効果不十分の原因となります。植物の残りかす等を取り除いてください。
土壌水分が適当か確認してください。
軽くにぎってくずれない程度が最適です。
バスサンパーなどの散布器を利用して均一に散布してください。
土壌病原菌は土の深いところまで生息しているので、土壌混和は15〜25cmの深さまで十分に混和してください。
土壌水分により分解して有効なガスを発生するので、水分が不足すると分解が遅れて効果不足や薬害の原因にもなります。
有効なガスが抜けないように混和後、ビニールなどで被覆してください。散布から被服までの作業は短時間に仕上げてください。途中で休みをとったり、作業を翌日にまわすことは避けてください。
地温による
被覆期間の目安
地温 被覆の日数
25℃以上 7日〜10日
20℃ 10日〜14日
15℃ 14日〜20日
10℃〜15℃ 20日〜30日以上
散布後7〜12日後に第1回目のガス抜きをおこない、その2〜3日後に再度おこなって完全にガス抜きしてください。
2回目のガス抜き後7〜10日目にガスが完全に抜けたかどうか、レタス、大根、カラシナなどのタネを用い、密封できる容器を使って室温で、発芽テストをしてください。
発芽テストで異常のないことを確かめてから播種・植付けをしてください。必ず無病の苗を用いてください。
野菜類・こんにゃく・花き類 土壌を耕起整地した後、本剤の所定量を均一に散布して深さ15〜25cm(やまのいもの場合は深さ50〜60cm)に土壌と十分混和する。混和後ビニール等で被服処理する。被覆しない場合には鎮圧散水してガスの蒸散を防ぐ。7〜14日後被服を除去して少なくとも2回以上の耕起によるガス抜きを行う。
ほうれんそう・しそ・みずな・こまつな・ひろしまな 土壌を耕起整地した後、本剤の所定量を均一に散布して深さ15〜25cmに土壌と十分混和する。混和後ビニール等で被服処理する。被覆しない場合には鎮圧散水してガスの蒸散を防ぐ。7日後被服を除去して少なくとも2回以上の耕起によるガス抜きを行う。
たまねぎ(表層処理) 土壌を耕起整地した後、本剤の所定量を均一に散布してレーキで浅く(2〜3cm)混和して、ビニール等で被覆する。7日後被服を除去し、その後7日間放置し、は種前にレーキで浅く整地によるガス抜きを行う。
たまねぎ(黒穂病) 土壌に本剤の所定量を加え十分混和した後、ビニール等で被服する。約20日後被服を除去してガス抜きを行う。は種は翌春に行う。
たばこ
秋期処理 秋期に本剤の所定量を均一に散布して深さ15〜25cmに土壌と十分混和する。混和後鎮圧してガスの蒸散を防ぎ翌春耕起したのち、植付する。
夏期処理 本剤の所定量を畦面に散布し、深さ15〜25cmに土壌と十分混和。混和後そのまま放置し、2週間後に畦立てをし、その2日後にビニール等で被服する。2週間後に植えつける。
なし・りんご・ぶどう・桑 本剤を必要箇所に(被害株を抜き取った発病のあと地の周辺を含めてできるだけ広めに)散布し、深さ25〜40cm(りんごの場合は深さ約40cm)に土壌と均一に混和。混和後ビニール等で被服。20日後被服を除去し耕起、植付けは翌春に行う。
芝の目土 目土用土に本剤の所定量を加え十分混和した後、ビニールで被服する。7〜10日後被服を除去し十分ガス抜きをしてから目土に使用する。
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用量に合わせ秤量し、使いきる。
  • 本剤を処理する前に耕起整地する。
  • 本剤は土壌中の水分によって分解し、ガスを発生することによって効果を発揮するもので、土壌の種類、水分含量、温度等により効果にふれが出るので、以下のことに十分留意する。
    1. 地温が10℃以下のときには使用しない。
    2. 砂質土壌や乾燥した土壌で使用する場合は、ていねいに混和した後潅水して適度の水分を与えてから被覆する。
    3. 次の場合はガスの拡散が遅いので被覆期間を適宜延長する。
      ア.重粘土質の土壌の場合
      イ.降雨などにより土壌水分が多い場合
      ウ.地温が低い(15℃以下)場合
  • センチュウが多発する条件、或いはトマト、なすではセンチュウ類に対する効果が劣る場合があるので、センチュウを防除対象とする場合には、他の防除方法と併用して使用する。
  • ガス抜きが不十分であると薬害が生じるおそれがあるので、少なくとも2回は耕起によるガス抜きを実施する。なお、ガス拡散の遅い条件の場合は特にていねいに行う。
  • 本剤を全面に処理する場合、深さ15〜25cmに土壌と十分に混和する。特に、やまのいもに使用する場合、深さ50〜60cmに土壌と十分に混和する。混和後ビニール等で被覆または鎮圧散水してガスの蒸散を防ぐ。7〜14日後被覆を除去して、ガス抜きを行う。
  • 本剤を苗立枯病または芝の目土用土に処理する場合、本剤を十分混和後ビニール等で被覆し、7〜14日後被覆を除去して、ガス抜きを行う。
  • 本剤が作物に直接ふれると薬害を生じるので、周辺に作物がある場合にはかからないように十分間隔をおいて薬剤を処理する。
  • 温室やビニールハウスなどの施設内に作物がある場合、薬害を生じるおそれがあるので使用しない。
  • りんご、桑、なし及びぶどうに使用する場合は、被害株を抜き取った跡地の周辺部を含めてできるだけ広めに本剤を散布し、深さ25〜40cm(りんごの場合は深さ40cm)に土壌と均一に混和する。本剤処理20日後に被覆を除去して耕起し、翌春に植え付ける。また、りんご、なし及びぶどうでは、植え付けた年は果実を収穫しない。
  • 南根腐病菌の密度低減のため樹木類に使用する場合は、以下の点に注意する。
    1. 行政機関等(県、 市町村)から南根腐病の発生地域として指定された防除を必要とする場所での使用に限ること。また、安全管理及び使用方法については、沖縄県の安全使用に係る指導内容を遵守し、人畜等への危被害防止に十分配慮する。
    2. 被害株を抜き取った跡地の周辺部を含めてできるだけ広めに本剤を散布し、深さ45cmに土壌と均一に混和し、ガスバリアー性フィルムで被覆する。本剤処理30日後に被覆を除去して耕起し、植え付ける。
    3. 被害株を抜き取った跡地の周辺部を含めてできるだけ広めに本剤を散布し、深さ45cmに土壌と均一に混和し、ガスバリアー性フィルムで被覆すること。本剤処理30日後に被覆を除去して耕起し、植え付けること。
  • ごぼうに使用する場合は生育抑制・岐根等の薬害を生じるおそれがあるので、処理からは種までの期間を十分とり、ガス抜きをていねいに行い、発芽テスト等で安全を確認の上、は種する。
  • しょうが及び葉しょうがの根茎腐敗病に対しては、多発生条件では効果が不十分な場合があるので注意する。
  • は種又は定植の20〜10日前に使用する場合は、地温20℃以上の条件に限って使用する。
  • 芝の目土に処理する場合は、目土中に含まれる雑草種子を殺す目的で目土を処理するものであるので除草剤として、芝に直接散布することのないように注意すること。
  • 葉たまねぎ(苗床)及びたまねぎのは種14日前までに使用する場合、本剤を均一に散布後、レーキ等で浅く(2〜3cm)混和し、ビニール等で被覆すること。7日後に被覆を除去し、さらにその後7日間放置し、は種前にレーキ等で浅く整地しガス抜きを行う。
  • たまねぎのべと病は感染力が強く拡がりやすい病害のため、散布剤との体系処理を行い、感染防除に努めること。
  • たまねぎに秋期に使用する場合、本剤を均一に散布後、十分混和し、ビニール等で被覆すること。約20日後に被覆を除去してガス抜きを行う。は種は翌春に行う。
  • ほうれんそうのホウレンソウケナガコナダニに使用量10kgで使用する場合、本剤を均一に散布後、レーキ等で浅く(2〜3cm)混和し、ビニール等で被覆すること。5〜10日後に被覆を除去し、は種前にレーキ等で浅く整地しガス抜きを行うこと。
  • てんさいに秋期に使用する場合、本剤を均一に散布後、十分混和し、ビニール等で被覆すること。約20日後に被覆を除去してガス抜きを行う。は種は翌春に行う。
  • たばこに使用する場合、次のことに注意する。
    1. 秋期に使用する場合、本剤を均一に散布後、十分混和すること。混和後鎮圧してガスの蒸散を防ぎ翌春耕起した後、植え付ける。
      秋期に使用する場合、本剤を均一に散布後、十分混和すること。混和後鎮圧してガスの蒸散を防ぎ翌春耕起した後、植え付けること。
    2. 春期使用する場合、本剤を散布後、十分混和すること。混和後そのまま放置し、2週間後に畦立てをし、その2日後にビニール等で被覆すること。さらに2週間後に植え付ける。
  • ミツバチの巣箱周辺での使用はさける。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意
  • 医薬用外劇物 取扱いには十分注意する。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせる。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受ける。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
  • 本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意する。皮膚に付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす。
  • 本剤の処理の際は吸収缶付き(活性炭入り)防護マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣、ゴム長靴などを着用する。ガス抜き作業の際及びガス抜き作業前に施設内に立ち入る場合にも同様の防護マスクを着用する。また、薬剤が皮膚に付着したり、粉末や発生するガスを吸い込んだりしないよう注意し、作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換する。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯する。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。
  • 作業に際してはガスに暴露しないよう風向き等を十分配慮する。
  • 作業中及びくん蒸中の圃場等へ小児等作業に関係ないものや、家畜、家禽が立ち入らないよう十分注意する。
  • 住宅付近での使用に当っては、ガスによる危被害の発生防止に十分配慮する。
  • 街路、公園等の小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入るおそれのある場所で使用する場合は、発生するガスによって人畜等に被害を及ぼさないよう作業中、くん蒸及びガス抜き中は縄囲い及び立て札などを設置し、可能な限り広く立入禁止区域を設ける。
  • 水にふれると有毒なガスが発生するので保管及び取扱いに注意する。
  • 魚毒性等
    水産動植物(魚類、甲殻類、藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
    散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。
  • 密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した所。カギをかける。種子、苗、肥料及び他の農薬などと隔離する。盗難・紛失の際は、警察に届け出る。
  • 施設内で使用する場合、十分換気をして作業を行う。本剤は地温が高いほどガスの拡散が速いので、作業はできるだけ早朝など地温の低い時に行い、散布後速やかに土壌混和し被覆する。大型の連棟ハウスでは、散布から土壌混和、被覆までの一貫作業を小面積ごとに順次行うようにする。
  • 本剤をクロルピクリン剤と同時処理する場合は、ガスの抜けが遅く薬害を生じるおそれがあるので、ガス抜きから、は種または定植までの期間を適宜延長し、発芽試験で安全を確認の上、は種または定植を行う。