|  | 砕土はていねいにしてください。土の固まりが多いと有効なガスが抜けて効果不十分の原因となります。植物の残りかす等を取り除いてください。 | 
                
                  |  | 土壌水分が適当か確認してください。 軽くにぎってくずれない程度が最適です。
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                  |  | バスサンパーなどの散布器を利用して均一に散布してください。 | 
                
                  |  | 土壌病原菌は土の深いところまで生息しているので、土壌混和は15〜25cmの深さまで十分に混和してください。 | 
                
                  |  | 土壌水分により分解して有効なガスを発生するので、水分が不足すると分解が遅れて効果不足や薬害の原因にもなります。 | 
                
                  |  | 有効なガスが抜けないように混和後、ビニールなどで被覆してください。散布から被服までの作業は短時間に仕上げてください。途中で休みをとったり、作業を翌日にまわすことは避けてください。 | 
                
                  | 地温による 被覆期間の目安
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                        | 地温 | 被覆の日数 |  
                        | 25℃以上 | 7日〜10日 |  
                        | 20℃ | 10日〜14日 |  
                        | 15℃ | 14日〜20日 |  
                        | 10℃〜15℃ | 20日〜30日以上 |  | 
                
                  |  | 散布後7〜12日後に第1回目のガス抜きをおこない、その2〜3日後に再度おこなって完全にガス抜きしてください。 | 
                
                  |  | 2回目のガス抜き後7〜10日目にガスが完全に抜けたかどうか、レタス、大根、カラシナなどのタネを用い、密封できる容器を使って室温で、発芽テストをしてください。 | 
                
                  |  | 発芽テストで異常のないことを確かめてから播種・植付けをしてください。必ず無病の苗を用いてください。 |