農薬情報>殺菌剤


特長
■種類名:イミノクタジンアルベシル酸塩水和剤
■有効成分:イミノクタジンアルベシル酸塩・・・30.0%
■性状:白色水和性粘稠懸濁液体
■毒性:普通物
■有効年限:4年
■包装:500ml×20本、5L×2本
■作用機構分類:FRAC M7(多)[イミノクタジンアルベシル酸塩]
  • 幅広い抗菌スペクトラムを有し、多くの病害に対して優れた予防効果があります。
  • 無人航空機散布の登録を有し、散布作業の省力化がはかれます。
  • 細胞膜機能およびDMI とは異なる作用で脂質生合成を阻害します。他剤と作用点が異なるため各種の薬剤耐性菌に対しても高い効果があります。
  • 粉立ちがなく、薬剤の計量が簡単です。また作物の汚れも目立ちません。
適用病害の範囲及び使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 イミノクタジンを含む農薬の総使用回数
キャベツ 菌核病 
1000倍 
散布 
収穫28日前まで 
3回以内 
100〜300L/10a 
3回以内 
かぼちゃ うどんこ病 
1000倍 
散布 
収穫7日前まで 
4回以内 
100〜300L/10a 
4回以内 
きゅうり うどんこ病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで 
7回以内 
100〜300L/10a 
7回以内 
褐斑病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで 
7回以内 
100〜300L/10a 
7回以内 
菌核病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで 
7回以内 
100〜300L/10a 
7回以内 
黒星病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで 
7回以内 
100〜300L/10a 
7回以内 
炭疽病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで 
7回以内 
100〜300L/10a 
7回以内 
灰色かび病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで 
7回以内 
100〜300L/10a 
7回以内 
すいか うどんこ病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
4回以内 
100〜300L/10a 
4回以内 
菌核病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
4回以内 
100〜300L/10a 
4回以内 
炭疽病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
4回以内 
100〜300L/10a 
4回以内 
つる枯病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
4回以内 
100〜300L/10a 
4回以内 
メロン うどんこ病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内 
菌核病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内 
つる枯病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内 
トマト うどんこ病 
2000〜4000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
100〜300L/10a 
3回以内 
すすかび病 
2000〜4000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
100〜300L/10a 
3回以内 
灰色かび病 
2000〜4000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
100〜300L/10a 
3回以内 
葉かび病 
2000〜4000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
100〜300L/10a 
3回以内 
ミニトマト うどんこ病 
4000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
100〜300L/10a 
2回以内 
すすかび病 
4000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
100〜300L/10a 
2回以内 
灰色かび病 
4000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
100〜300L/10a 
2回以内 
葉かび病 
4000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
100〜300L/10a 
2回以内 
斑点病 
4000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
100〜300L/10a 
2回以内 
なす うどんこ病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
100〜300L/10a 
3回以内 
黒枯病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
100〜300L/10a 
3回以内 
すすかび病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
100〜300L/10a 
3回以内 
灰色かび病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
100〜300L/10a 
3回以内 
アスパラガス 褐斑病 
1000倍 
散布 
収穫14日前まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内 
斑点病 
1000倍 
散布 
収穫14日前まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内 
斑点病 
8倍 
無人航空機による散布 
収穫14日前まで 
5回以内 
1.6L/10a 
5回以内 
いちご うどんこ病 
2000〜4000倍 
散布 
収穫前日まで(生育期) 
5回以内 
100〜300L/10a 
10回以内(但し、育苗期は5回以内、本圃では5回以内) 
うどんこ病 
1000倍 
散布 
育苗期(定植前) 
5回以内 
100〜300L/10a 
10回以内(但し、育苗期は5回以内、本圃では5回以内) 
黒斑病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで(生育期) 
5回以内 
100〜300L/10a 
10回以内(但し、育苗期は5回以内、本圃では5回以内) 
炭疽病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで(生育期) 
5回以内 
100〜300L/10a 
10回以内(但し、育苗期は5回以内、本圃では5回以内) 
炭疽病 
1000倍 
散布 
育苗期(定植前) 
5回以内 
100〜300L/10a 
10回以内(但し、育苗期は5回以内、本圃では5回以内) 
灰色かび病 
2000倍 
散布 
収穫前日まで(生育期) 
5回以内 
100〜300L/10a 
10回以内(但し、育苗期は5回以内、本圃では5回以内) 
輪斑病 
1000倍 
散布 
育苗期(定植前) 
5回以内 
100〜300L/10a 
10回以内(但し、育苗期は5回以内、本圃では5回以内) 
たまねぎ 灰色かび病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内 
灰色腐敗病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内 
小菌核病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内 
にんじん うどんこ病 
1000倍 
散布 
収穫14日前まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内(但し、種子粉衣は1回以内、無人航空機散布は2回以内) 
菌核病 
1000倍 
散布 
収穫14日前まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内(但し、種子粉衣は1回以内、無人航空機散布は2回以内) 
黒葉枯病 
1000倍 
散布 
収穫14日前まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内(但し、種子粉衣は1回以内、無人航空機散布は2回以内) 
斑点病 
1000倍 
散布 
収穫14日前まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内(但し、種子粉衣は1回以内、無人航空機散布は2回以内) 
斑点病 
8倍 
無人航空機による散布 
収穫14日前まで 
2回以内 
2L/10a 
5回以内(但し、種子粉衣は1回以内、無人航空機散布は2回以内) 
らっきょう 灰色かび病 
1000倍 
散布 
収穫7日前まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内 
やまのいも(むかご) 青かび病 
200倍 
1〜10分間種いも浸漬 
植付前 
1回 
1回 
かんきつ(みかんを除く) そうか病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
200〜700L/10a 
2回以内 
貯蔵病害(青かび病) 
1000〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
200〜700L/10a 
2回以内 
貯蔵病害(緑かび病) 
1000〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
200〜700L/10a 
2回以内 
貯蔵病害(黒腐病) 
1000〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
200〜700L/10a 
2回以内 
貯蔵病害(軸腐病) 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
200〜700L/10a 
2回以内 
灰色かび病 
1000〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
200〜700L/10a 
2回以内 
幹腐病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
200〜700L/10a 
2回以内 
みかん そうか病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内 
貯蔵病害(青かび病) 
1000〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内 
貯蔵病害(青かび病) 
10倍 
無人航空機による散布 
収穫3日前まで 
3回以内 
5L/10a 
3回以内 
貯蔵病害(青かび病) 
20倍 
無人航空機による散布 
収穫3日前まで 
3回以内 
10L/10a 
3回以内 
貯蔵病害(緑かび病) 
1000〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内 
貯蔵病害(緑かび病) 
20倍 
無人航空機による散布 
収穫3日前まで 
3回以内 
10L/10a 
3回以内 
貯蔵病害(緑かび病) 
10倍 
無人航空機による散布 
収穫3日前まで 
3回以内 
5L/10a 
3回以内 
貯蔵病害(黒腐病) 
1000〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内 
貯蔵病害(軸腐病) 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内 
灰色かび病 
1000〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内 
灰色かび病 
10倍 
無人航空機による散布 
収穫3日前まで 
3回以内 
4L/10a 
3回以内 
灰色かび病 
20倍 
無人航空機による散布 
収穫3日前まで 
3回以内 
8L/10a 
3回以内 
なし うどんこ病 
1500倍 
散布 
収穫14日前まで 
5回以内 
200〜700L/10a 
5回以内(但し、塗布剤は2回以内、液剤は1回以内) 
黒星病 
1500倍 
散布 
収穫14日前まで 
5回以内 
200〜700L/10a 
5回以内(但し、塗布剤は2回以内、液剤は1回以内) 
黒斑病 
1500倍 
散布 
収穫14日前まで 
5回以内 
200〜700L/10a 
5回以内(但し、塗布剤は2回以内、液剤は1回以内) 
輪紋病 
1500倍 
散布 
収穫14日前まで 
5回以内 
200〜700L/10a 
5回以内(但し、塗布剤は2回以内、液剤は1回以内) 
りんご 褐斑病 
1000〜1500倍 
散布 
収穫前日まで 
6回以内(但し、開花期以降散布は3回以内) 
200〜700L/10a 
8回以内(但し、液剤及び水和剤は合計6回以内(開花期以降は3回以内)、塗布剤は2回以内) 
黒星病 
1000〜1500倍 
散布 
収穫前日まで 
6回以内(但し、開花期以降散布は3回以内) 
200〜700L/10a 
8回以内(但し、液剤及び水和剤は合計6回以内(開花期以降は3回以内)、塗布剤は2回以内) 
黒点病 
1000倍 
散布 
収穫前日まで 
6回以内(但し、開花期以降散布は3回以内) 
200〜700L/10a 
8回以内(但し、液剤及び水和剤は合計6回以内(開花期以降は3回以内)、塗布剤は2回以内) 
すす点病 
1000〜1500倍 
散布 
収穫前日まで 
6回以内(但し、開花期以降散布は3回以内) 
200〜700L/10a 
8回以内(但し、液剤及び水和剤は合計6回以内(開花期以降は3回以内)、塗布剤は2回以内) 
すす斑病 
1000〜1500倍 
散布 
収穫前日まで 
6回以内(但し、開花期以降散布は3回以内) 
200〜700L/10a 
8回以内(但し、液剤及び水和剤は合計6回以内(開花期以降は3回以内)、塗布剤は2回以内) 
斑点落葉病 
1000〜1500倍 
散布 
収穫前日まで 
6回以内(但し、開花期以降散布は3回以内) 
200〜700L/10a 
8回以内(但し、液剤及び水和剤は合計6回以内(開花期以降は3回以内)、塗布剤は2回以内) 
輪紋病 
1000〜1500倍 
散布 
収穫前日まで 
6回以内(但し、開花期以降散布は3回以内) 
200〜700L/10a 
8回以内(但し、液剤及び水和剤は合計6回以内(開花期以降は3回以内)、塗布剤は2回以内) 
おうとう 灰星病 
1000〜2000倍 
散布 
収穫7日前まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内 
もも 黒星病 
1000〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内(但し、休眠期は1回以内) 
灰星病 
1000〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内(但し、休眠期は1回以内) 
ホモプシス腐敗病 
1000〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内(但し、休眠期は1回以内) 
ネクタリン 黒星病 
1500〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
200〜700L/10a 
2回以内 
灰星病 
1500〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
200〜700L/10a 
2回以内 
ホモプシス腐敗病 
1500〜2000倍 
散布 
収穫前日まで 
2回以内 
200〜700L/10a 
2回以内 
小粒核果類(うめ、すももを除く) 灰星病 
2000倍 
散布 
収穫30日前まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内 
うめ 黒星病 
2000倍 
散布 
収穫30日前まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内 
すす斑病 
2000倍 
散布 
収穫30日前まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内 
灰色かび病 
2000倍 
散布 
収穫30日前まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内 
すもも 灰星病 
2000倍 
散布 
収穫3日前まで 
3回以内 
200〜700L/10a 
3回以内 
くり 実炭疽病 
1000倍 
散布 
収穫14日前まで 
2回以内 
200〜700L/10a 
2回以内 
アイリス 青かび病 
100倍 
10分間球根浸漬 
植付前 
1回 
8回以内 
青かび病 
200倍 
30分間球根浸漬 
植付前 
1回 
8回以内 
チューリップ 褐色斑点病 
1000倍 
散布 
発生初期 
8回以内 
100〜300L/10a 
8回以内 
だいず 紫斑病 
1000倍 
散布 
収穫7日前まで 
4回以内 
100〜300L/10a 
4回以内(但し、種子粉衣は1回以内) 
紫斑病 
12倍 
無人航空機による散布 
収穫7日前まで 
4回以内 
1.6L/10a 
4回以内(但し、種子粉衣は1回以内) 
紫斑病 
6倍 
無人航空機による散布 
収穫7日前まで 
4回以内 
0.8L/10a 
4回以内(但し、種子粉衣は1回以内) 
腐敗粒 
1000倍 
散布 
収穫7日前まで 
4回以内 
100〜300L/10a 
4回以内(但し、種子粉衣は1回以内) 
子実汚斑病 
1000倍 
散布 
収穫7日前まで 
4回以内 
100〜300L/10a 
4回以内(但し、種子粉衣は1回以内) 
やまのいも 青かび病 
200倍 
1〜10分間種いも浸漬 
植付前 
1回 
5回以内(但し、種いもへの処理は1回以内、無人航空機散布は3回以内) 
炭疽病 
1000倍 
散布 
収穫7日前まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内(但し、種いもへの処理は1回以内、無人航空機散布は3回以内) 
葉渋病 
1000倍 
散布 
収穫7日前まで 
5回以内 
100〜300L/10a 
5回以内(但し、種いもへの処理は1回以内、無人航空機散布は3回以内) 
葉渋病 
12倍 
無人航空機による散布 
収穫7日前まで 
3回以内 
3L/10a 
5回以内(但し、種いもへの処理は1回以内、無人航空機散布は3回以内) 
新梢枯死症 
1500〜2000倍 
散布 
摘採21日前まで 
2回以内 
200〜400L/10a 
2回以内 
炭疽病 
1500〜2000倍 
散布 
摘採21日前まで 
2回以内 
200〜400L/10a 
2回以内 
輪斑病 
1500〜2000倍 
散布 
摘採21日前まで 
2回以内 
200〜400L/10a 
2回以内 

ベルクートの技術資料
1. 独自の作用機構
2. 幅広い抗菌スペクトラム
3. 既存剤の耐性菌に高い防除効果
4. 作用性(病原菌の感染の各ステップを強く阻害)
5. 作物別試験データ
[なし、もも、りんご、すいか、いちご、トマト・ミニトマト、きゅうり、たまねぎ]

混用事例

  • どの殺菌剤グループ(系統)に入りますか?
  • ベフランと同系統で、一般に「グアニジン系」と呼ばれています。
  • どのような作用性ですか?
  • 2つの作用性を有しています。細胞膜に作用し膜機能の物理的破壊を起こします。脂質の生合成も阻害します。
  • 散布後に降雨がありましたが、再散布の必要はありますか?
  • 降雨までに散布液が乾いていれば、再散布の必要はありません。再散布する場合は登録の使用回数の範囲内で行ってください。
  • りんごで使用する際の注意点はありますか?
  • 落花直後から落花後25日ごろまではさび果を生じる恐れがあるので注意が必要です。
  • ミツバチに対する影響はありますか?
  • 通常の使用方法では問題ありません。
  • 水産動植物に対する影響はありますか?
  • 通常の使用方法では問題ありません。
  • 生物農薬に対する影響はありますか?
  • コレマンアブラバチの成虫、オンシツツヤコバチの蛹、ククメリスカブリダニの卵、幼虫、マルハナバチの巣に影響がありません。また、バチルスズブチルスの芽胞、エルビニアカロトボーラ菌に対して影響がありません(日本バイオロジカルコントロール協議会より)。
使用上の注意
効果・薬害などの注意
  1. 使用の際は、容器をよく振ってから使用してください。
  2. 本剤はイミノクタジンを含む農薬であるので、他のイミノクタジンを含む農薬の使用回数と合わせ、作物ごとの総使用回数の範囲内で使用してください。
  3. 5℃以下では増粘あるいは固化により,容器から取り出しにくくなることがあるので、50℃以上の湯に容器の肩まで浸し、1時間以上経過した後、室温まで放置し、よく振ってから使用してください。
  4. おうとうに使用する場合、着色期の散布では薬害(着色障害)が生じるおそれがあるので使用しないでください。
  5. りんごの落花直後から落花後25 日ごろまではさび果を生じるおそれがあるので、かからないように注意してください。
  6. 西洋なしの品種ル レクチエではさび果を生じるので使用しないでください。
  7. 缶桃14 号などの缶詰用品種のももでは葉に薬斑を生じるので、かからないように注意してください。
  8. かきの品種西村早生では葉に薬斑を生じるおそれがあるので、かからないように注意してください。
  9. 幼果期のメロン、ばらに対して薬害を生じるおそれがあるので、かからないように注意してください。
  10. キャベツに使用する場合、浸透性を高める効果のある一部の展着剤を混用すると薬害を生じる場合があるので、展着剤混用にあたっては事前にその適否を確認してください。
  11. 本剤をチューリップに使用する場合、花弁に薬害が生じるおそれがあるので、出蕾期以前に使用してください。
  12. やまのいも(むかご)に使用する場合、種いも(やまのいも)を浸漬処理してください。
  13. 蚕に対して毒性があるので、桑にかからないように注意して散布してください。
  14. 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせ調節してください。
  15. 無人航空機による散布を行う場合には、次の注意事項を守ってください。
    • 散布機種の散布基準に従って行ってください。
    • 散布機種に適合した散布装置を使用してください。
    • 散布中に薬液の漏洩がないよう、事前に機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
    • 散布薬剤の飛散によって他の動植物などに影響を与えないよう、散布区域の選定に注意するとともに、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
  16. 使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
  17. 適用作物群に属する作物またはその新品種にはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
安全使用・保管上の注意
  1. 誤飲などのないよう注意してください。
  2. 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  3. 薬液調製時および使用の際は、保護メガネ、農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  4. 作業時に着用していた衣服などは、他のものとは分けて洗濯してください。
  5. 水産動植物への影響:水産動植物(甲殻類、藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないよう特に注意して使用してください。使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  6. 保管
    密栓し、直射日光をさけ、食品と区別して、小児の手の届かない冷涼な所に保管してください。
製造 日本曹達(株)