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特長
■一般名:非病原性エルビニア・カロトボーラ
■菌名:エルビニア カロトボーラ サブスピーシーズ カロトボーラCGE234M403
Erwinia carotovora subsp. CarotovoraCGE234M403
■含有量:菌濃度として 5×1010  cfu/g
■性状:類白色粉末
■毒性:普通物
■魚毒性:A類相当
■有用昆虫(蚕、蜜蜂、ミミズ、ナミテントウ、ヤマトクサカゲロウ)等への影響:通常の使用で影響なし。
■植物への影響:本剤最大施用量の10倍濃度液を針接種したが、いずれの植物も影響なし。
※供試植物 ハクサイ、キャベツ、ダイコン、ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、ブロッコリー、レタス、ネギ、トマト、パセリ、サトイモ、セロリ、カブ、ニンニク、イネ、チンゲンサイ、二十日ダイコン、シクラメン
  1. .まったく新しいタイプの微生物軟腐病防除剤
    • 生きた微生物を有効成分とする軟腐病防除剤です。
    • 従来の殺菌剤とはまったく異なるメカニズムで軟腐病を防除します。
  2. .高い防除効果
    • 過去の日植防委託試験で、従来の殺菌剤と同等の高い防除効果が確認されています。
    • 銅剤・オキソリニック酸剤等と交互散布が可能で、体系散布により、安定した効果が期待できます。
  3. 環境に対する負荷が小さい
    • 減農薬経営、有機栽培、無農薬栽培に適合します。
      (農薬の散布回数にカウントされません)
    • 散布濃度において、水生生物、蚕・ミツバチ・ミミズ等有用生物に対する影響がほとんどありません。
    • 土壌中の有用微生物に対する影響もほとんどありません。
    • 作物に対する安全性も高く、また収穫直前まで使用できます。
  4. 散布後の降雨の心配がない
    • 散布後の降雨で定着したバイオキーパーが流出することがなく、むしろ適度な降雨は定着を促進します。
適用病害および使用方法
作物名 適用病害虫名 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 総使用回数*
野菜類 軟腐病 500〜2000倍 150〜300L/10a 発病前〜発病初期 - 散布 -
シクラメン 1000倍
ばれいしょ 1000〜2000倍
16倍 3.2L/10a 無人ヘリコプターによる散布
かんきつ かいよう病 1000倍 200〜700L/10a 散布
* 総使用回数は、本剤及び非病原性エルビニア・カロトボーラを含む農薬の総使用回数。
上手な使い方
  • 各作物とも発病前から予防的散布が効果的です。
  • 特に降雨・強風が予想される場合その直前・直後の散布で高い効果が発揮されます。
  • 他の難腐病防除剤との交互散布で効果が安定します。その場合は散布間隔を3日以上あけて下さい。
他剤との混用について
本菌に活性のある有効成分、乳剤及び特定の展着剤との混用はできません。
但し、混用できない殺虫剤・殺菌剤、展着剤でも7日以上の散布間隔であれば近接散布が可能です。
混用できる薬剤 混用できない薬剤
殺菌剤 クリンヒッターSC
ダコニール1000
モンカットWP
バリダシンLQロブラールWP
トップジンMWP
トリアジンWP
オーソサイドWP
ビスダイセンWP
アタッキンWP
アリジマンWP
コサイドボルドーWP
ストレプトマイシン
ダイファーWP
ジマンダイセンWP
デランKWP
スターナWP
フロンサイドSC
ZボルドーWP
キノンドーWP
殺虫剤
オルトランWP
サイアノックスWP
マブリックWP
アディオンWP
スカウトSC
ランネートWP
ルーバンWP
トアローWP
ダイアジノンWP
バダンSP
ハクサップLQ
アグロスリンWP
サイハロンWP
エビセクトWP
チューリサイドWP
ガードジェットWP
スプラサイドEC
アディオンEC
アタブロンEC
DDVP EC
サイハロンEC
展着剤
アイヤー20
アダプテン
新グラミン
クサリーノ
新ダイン
アルソープ30
アプローチBI
スプレイザー
ダイン
アドミックス
ニーズ
使用上の注意事項
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。 なお、農業改良普及センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
製造 日産化学工業(株)
セントラル硝子