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特長
■有効成分:タラロマイセス フラバス胞子1x108CFU/g*含有
■性状:類白色水和性粉末、100µm以下
■包装:100g入、乾燥剤入
*1gあたり1億個の生きた胞子が入っていることを示します。
  • 世界初のいちご炭そ病・うごんこ病防除用の微生物農薬です。
  • 予防剤として高い効果を有し、持続性にも優れています。
  • 既存の薬剤耐性菌にも効果があります。
  • 安全性が高く、使用回数に制限がありません
  • ミツバチや天敵に影響がありません。
  • JAS法有機農産物生産に使用できます。
  • 常温保存できます。
適用病害及び使用方法
作物名 適用病害名 希釈倍数(倍) 10e当り散布量 使用時期 使用回数 使用
方法
いちご 炭そ病
うどんこ病
1000〜2000 150〜300g 育苗期〜収穫前日まで 特に定めない 散布
病気を防ぐメカニズム
いちごに住みついて病害発生を防ぎます。
有効成分のタラロマイセス菌は、散布後に葉、葉柄、クラウン、根など、組織全体に住みつきます。これにより、病原菌の生育場所に長期間定着して、病害の発生を防ぎます。
住みついた菌が新葉・新葉柄なども守ります。
いちごに住みついたタラロマイセス菌は、新葉・新葉柄など、新しく形成される組織にも次々と広がっていきます。これにより、持続性の高い優れた予防効果を発揮します。
炭そ病・うどんこ病原菌を直接駆逐します。
タラロマイセス菌はイチゴに住みつきながら、炭そ病・うどんこ病の病原菌を直接駆逐する力も有しています。これにより、病害の進行を強く抑え、被害の拡大を防ぎます。
効果を引き出す使用の時期とポイント
育苗初期から定期散布を開始しましょう。2〜7月
バイオトラスト水和剤は、あらかじめ住みついて炭そ病やうどんこ病感染からいちごを守る待伏せ型の薬剤です。したがって、対象病原菌よりも先にいちごに住み着かせることがポイント。特に潜在感染を生じる炭そ病防除は、早い時期からの散布が極めて有効です。育苗初期や親株からの散布開始が、効果を向上させるポイントです。苗を購入される場合などは、購入直後にまず散布して、有効成分タラロマイセス菌を住み着かせましょう。
株冷(夜冷)前に散布しましょう。8月
株冷は、苗同士が接触して病気が周囲にうつりやすい環境を作り出します。周囲に病害が拡大することを防ぐバイオトラスト水和剤の効果を利用して、株冷や夜冷前に散布しましょう。病害の拡大が防止できます。
夏場にうどんこ病対策をしっかりやりましょう。8〜10月末
うどんこ病菌は暑さに弱いため、気温が30℃を超えてくると病気は沈静化して見えます。しかしこれは、病気が治ったのではなく、感染したまま葉の裏側などに潜んで涼しくなるのを待っているだけなのです。有効成分タラロマイセス菌は、炭そ病菌やうどんこ病菌に寄生する=病原菌を食べてしまう力を持っています。うどんこ病菌が暑さに弱っている8月から10月末までに、3回程度ムラなく散布してうどんこ病菌を食べさせて、本圃へのうどんこ病の持ち込みをなくしましょう。定植後のうどんこ病発生を予防できます。
試験成績
炭そ病
データA
品種 女峰 施設栽培
散布 8/12(A水和剤のみ8/19・8/26も散布)
調査 9/12、10/7の2回、全株を発病程度別
に調査して発病度を算出した。
発生 多発生(無処理・発病株率96.0%)
H9 宮城園芸試験場
データB
品種 とちおとめ 施設栽培
散布 9/2(A水和剤のみ9/9・9/16・9/24・
9/30・10/6散布)
調査 10/12に全株の萎凋枯死株を調査し、
萎凋枯死株率を算出した。
発生 多発生(無処理・萎凋枯死株率46.7%)
H10 栃木県農業試験場
うどんこ病
データA
品種 とちおとめ 施設栽培
散布 9/9、9/16、9/24
調査 10/1に上位4複葉までの発病小葉率を
算出した。
発生 多発生(無処理・萎凋枯死株率46.7%)
H10 栃木県農業試験場
データB
品種 女峰 施設栽培
散布 4/30、5/7、5/14
調査 5/20に各区中央15株の上位3複葉の
発病小葉率を算出した。
発生 多発生(無処理・発病小葉率75.9%)
H11 宮城園芸試験場
上手な使い方/使用上の注意
殺菌剤と混用できません。
有効成分の活性が低下するので殺菌剤(化学農薬)とは混用せず、1週間程度間隔を開けて使用して下さい。(詳しくは混用適否表を参照して下さい)
葉裏にもムラなく散布しましょう。
本剤は有効成分タラロマイセス菌があらかじめイチゴに住みついて、炭そ病やうどんこ病から守る「待伏せ型」の薬剤です。発病前にイチゴ全体に散布して下さい。
汚れが果実に生じる恐れがあります。
本剤は水和剤のため、果実に薬剤がかかると白い汚れを生じる恐れがあります。収穫期に散布する場合は、一部でテスト散布を実施して問題ないことを確認した上でご使用下さい。
混用適否表
製造・販売:出光興産(株)
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