農薬情報>殺虫剤


特長
■有効成分:ピメトロジン・・・25%(水和剤)、ピメトロジン・・・3%(粒剤)
■性状:類白色水和性粉末(水和剤)、類白色細粒(粒剤)
■毒性:普通物
■有効年限:3年
■包装:500g×20、335g×20(水和剤)  3kg×6(粒剤)
  • チェス水和剤
    チェス粒剤
    新しいタイプの殺虫剤
    新規系統の殺虫剤で、吸汁行動の阻害というユニークな作用性を有し、既存の薬剤に感受性の低下した害虫にもすぐれた効果を示します。
  • 有用昆虫への影響が少ない
    アブラムシ類・コナジラミ類・ウンカ類などの半翅目害虫に対して、選択的にすぐれた効果を示します。
    花粉媒介虫(ミツバチやマルハナバチ)や天敵、蚕などの有用昆虫に対して影響が少ない。
  • 長期の残効性
    すぐれた浸透移行性があり、長期間にわたって害虫の密度を低く抑えます。
  • 環境にやさしい
    散布者に対する安全性が高く、環境にも優しい(低魚毒性、土壌中での分解が早い)。
  • 作物に安全
    現在までの試験において、各種作物に対して薬害は認められておりません。
吸汁阻害の実証
A.害虫を選択 B.チェスの散布 C.口針を抜く D.作物から離れる
アブラムシ類などの半翅目無視だけを選ん防除します。 口から(食毒)または皮膚から(接続毒)、体内にチェスを取り込んだアブラムシは、すぐに興奮状態となり異常な行動をします。 その結果、アブラムシは口針を作物から抜き、その後、二度と吸汁できなくなります。(吸汁阻止) 吸汁行動を阻害されたアブラムシは、作物から離れ、やがて餓死します。
適用害虫および使用方法:チェス水和剤
作物名 適用病害虫名 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 総使用回数*
なし、もも アブラムシ類 2000〜3000倍 200〜700L/10a 収穫14日前まで 2回以内 散布 2回以内
うめ 2000〜3000倍 収穫21日前まで
ウンカ類、ツマグロヨコバイ、カメムシ類 2000倍 100〜150L/10a 収穫14日前まで 3回以内(育苗箱散布は1回以内、本田では2回以内)
ばれいしょ アブラムシ類 2000〜3000倍 100〜300L/10a 3回以内 3回以内
うり類(漬物用) 3000倍 150〜300L/10a 収穫前日まで 2回以内 2回以内
きゅうり アブラムシ類、コナジラミ類 3000倍 3回以内 4回以内(育苗期の株元散布及び定植時の植穴処理は合計1回以内、散布は3回以内)
メロン アブラムシ類 2000〜3000倍 100〜300L/10a 収穫3日前まで 4回以内 4回以内
すいか 3000倍 5回以内(育苗期の株元散布は1回以内、散布は4回以内)
トマト、ミニトマト アブラムシ類、コナジラミ類 3000倍 150〜300L/10a 収穫前日まで 3回以内 4回以内(育苗期の株元散布及び定植時の植穴処理は合計1回以内、散布は3回以内)
なす アブラムシ類 2000〜3000倍 100〜300L/10a 4回以内(育苗期の株元散布は1回以内、散布は3回以内)
コナジラミ類 3000倍
ピーマン アブラムシ類 3000倍 150〜300L/10a
とうがらし類 3000倍 収穫前日まで
オクラ 3000倍 収穫前日まで 3回以内
いちご アブラムシ類、コナジラミ類 3000倍
ズッキーニ アブラムシ類 2000倍 収穫前日まで 2回以内 3回以内(定植時の株元散布は1回以内、散布は2回以内)
きく アブラムシ類 3000倍 発生初期 4回以内 4回以内
花き類・観葉植物 コナジラミ類 3000倍 -
* 収穫物への残留回避のため本剤およびその有効成分を含む農薬の総使用回数の制限。
適用害虫および使用方法:チェス粒剤
作物名 適用病害虫名 使用量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 総使用回数*
稲(箱育苗) ウンカ類 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50g 移植3日前〜移植当日 1回 育苗箱の上から均一に散布する。 3回以内(育苗箱散布は1回以内、本田では2回以内)
きゅうり コナジラミ類 株当り1g 育苗期後半 株元散布 4回以内(育苗期の株元散布及び定植時の植穴処理は合計1回以内、散布は3回以内)
アブラムシ類 株当り1g
株当り1g 定植時 植穴処理
ズッキーニ 株当り1g 株元散布 3回以内(定植時の株元散布は1回以内、散布は2回以内)
すいか 株当り1g 育苗期後半 5回以内(育苗期の株元散布は1回以内、散布は4回以内)
トマト、ミニトマト 株当り1g 定植時 植穴処理 4回以内(育苗期の株元散布及び定植時の植穴処理は合計1回以内、散布は3回以内)
株当り1g 育苗期後半 株元散布
コナジラミ類 株当り1g
なす アブラムシ類、コナジラミ類 株当り1g 4回以内(育苗期の株元散布は1回以内、散布は3回以内)
ピーマン、とうがらし類 アブラムシ類 株当り1g
* 収穫物への残留回避のため本剤およびその有効成分を含む農薬の総使用回数の制限。
使用上の注意
チェス粒剤 チェス水和剤
  • 移植当日に使用する場合は育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水して田植え機にかけて移植してください。
  • 育苗箱の土壌表面が乾燥していて、苗を田植え機にのせる際、薬剤落下のおそれがある場合は散布後灌水してください。
  • 軟弱徒長苗・むれ苗・移植適期を過ぎた苗の場合には、薬害を生ずるおそれがあるので使用しないでください。
  • 稲苗の葉が濡れている場合は、葉についている露を払い落としてから薬剤を散布し、軽く散水してください。
  • 本田が砂質土壌の水田や、漏水田、未熟堆肥多用田の場合は使用をさけてください。
  • 移植後低温が続き、苗の活着遅延が予測される場合は使用をさけてください。また、移植後極端な高温が続くと予測される場合も使用をさけてください。
  • 育苗ポットの株元に散布後、有効成分の根からの吸収を促進させるため、軽く灌水してください。
    使用後の空き袋は、放置せずに環境に影響のないよう適切に処理してください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、農業改良普及センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 本剤はウンカ類、ツマグロヨコバイに対して殺虫効果を発現するまでに3〜7日間要するので、害虫の密度が低い発生初期に散布してください。
  • 野菜のコナジラミ類に使用する場合は、成虫の少ない発生初期に散布してください。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態、散布器具及び散布方法に合わせて調節してください。
  • 本剤は水溶性内袋入りの製剤であり、使用に際しては次の事項に注意してください。
  • 内袋は濡れた手で触れないでください。
  • 外袋の開封後は一度に使いきってください。
  • 薬液の調製は容器内に所定量の3分の1程度の水を入れた後、必要量の薬剤を開封せずにそのまま容器内に投入してください。その後、よく撹拌しながら容器内に水を定量まで加えてください。
  • 散布液は調製した日に使いきってください。
  • きくでは品種・栽培条件によっては薬害を生じる恐れがあるので、あらかじめ安全性を確かめてから使用してください。
  • 本剤の散布液を調製した容器ならびに散布器具は使用後十分に水で洗浄してください。また、洗浄した廃液ならびにやむを得ず使い残した散布液は河川などに影響がないように適切に処理してください。
  • 使用後の空き袋は、放置せずに環境に影響のないよう適切に処理してください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、農業改良普及センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
製造:シンジェンタジャパン(株)