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ダイナマンフロアブル
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特長
■種類名:インダノファン・クロメプロップ・ベンスルフロンメチル粒剤
■有効成分
:インダノファン・・・1.4%
:クロメプロップ・・・3.5%
:ベンスルフロンメチル・・・0.75%
■性状:類白色細粒
■毒性:普通物
■有効年限:3年
■包装:1kgx12袋、4kgx4袋(各はり合わせアルミはく袋入り)
  • アゼナ、ホタルイ、ミズアオイ、コナギなどの抵抗性雑草に優れた防除効果を発揮します。
  • ノビエ2.5葉期までの処理で高い防除効果を発揮します。
  • 多くの多年生雑草に有効であり、広い殺草スペクトルを有します。
  • 新処方により、有効成分の溶出が早く、安定した効果を発揮します。
  • インダノファンとクロメプロップが力を合わせて(相乗効果)幅広い雑草にシャープな効き目を発揮します。
  • ダイナマン1キロ粒剤75は新しい水稲用除草剤で、高性能タイプの初・中期一発処理型1キロ粒剤です。
ダイナマン1キロ粒剤75
従来剤
水稲用除草剤分野では、SU系除草剤を含む一発処理型除草剤の普及に伴って、防除の難しい多年生雑草のウリカワやミズガヤツリが減少するなど種々の利点を享受してきました。
しかしながら、近年一部の地域でSU系除草剤に抵抗性を有する複数の雑草種が確認され、これらの蔓延防止対策と的確な防除方法が求められています。ダイナマン1キロ粒剤75はSU系除草剤に抵抗性を示すホタルイ類、アゼナ類、コナギ、ミズアオイなどに対して高い除草効果を発揮するクロメプロップを含有し、ヒエ剤インダノファンとの相乗作用により、更に高い効果が期待できます。
適用及び使用方法
作物名 適用雑草名 使用時期 適用土壌 使用量 本剤の使用回数 使用方法 適用地帯
移植水稲 水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ウリカワ
ミズガヤツリ(東北)
ヘラオモダカ(北海道)
クログワイ (東北)
オモダカ
ヒルムシロ
セリ
エゾノサヤヌカグサ (北海道)
シズイ(東北)
アオミドロ・藻類による表層はく離
移植後5日〜ノビエ2.5葉期
ただし、移植後30日まで
砂壌土〜埴土 1kg/10a 1回 湛水散布 北海道
東北
インダノファンを
含む農薬の総使用回数
クロメプロップ
を含む農薬の総使用回数
ベンスルフロンメチル
を含む農薬の総使用回数
2回以内 2回以内 2回以内
使用時期
地域や作期によってノビエの生育速度に差がありますので,使用時期を失しないように散布してください。SU抵抗性雑草を対象とするときは田植え後5日〜10日の適期に処理してください。
上手な使い方
整地、代かきはていねいに行ってください。
処理時の水深は3〜5cm以上にしてください。
落水、かけ流しは絶対にしないでください。
試験成績
SU剤 抵抗性雑草に対する除草効果
SU剤 感受性イヌホタルイ(2L)除草効果における相互作用
SU剤抵抗性イヌホタルイ(1.5L)除草効果における相互作用
SU剤抵抗性広葉雑草除草効果における相互作用
ホタルイ除草効果
アゼナ除草効果
ミズアオイ除草効果
ミゾハコベ(1葉期)除草効果
難防除雑草に対する除草効果
イボクサ除草効果
殺草メカニズム
有効成分の特性
有効成分 ベンスルフロンメチル インダノファン クロメプロップ
試験名 DPX-84 MK-243 MY-15
化学名 メチル=α-(4,6-ジメトキシピリミジン-2-イルカルバモイルスルファモイル)-0-トルアート (RS)-2-[2-(3-クロロフェニル)-2.3-エポキシプロピル]-2-エチルインダン-1,3-ジオン 2-(2,4-ジクロロ-m-トリルオキシ)プロピオンアニリド
含有率 0.75% 1.4% 3.5%
性状 類白色結晶 白色結晶粉末 白色固体
融点 181℃ 61.2〜62.5℃ 147.5〜148℃
水溶解度 12ppm(pH6 25℃) 17ppm(25℃) 0.03ppm
人畜毒性 普通物 普通物 普通物
魚毒性 A類 B類 A類
殺草スペクトル

1年生雑草 多年生雑草 その他
雑草名 ノビエ カヤツリグサ科 コナギ キカシグサ アゼナ ミゾハコベ アブノメ マツバイ ホタルイ ウリカワ ミズガヤツリ オモダカ ヘラオモダカ ヒルムシロ クログワイ セリ シズイ エゾノサヤヌカグサ アオミドロ 表層はく離
雑草生育程度
発生始期
(ノビエ0.5葉)
発生盛期
(ノビエ1.0〜1.5葉)
発生揃期
(ノビエ1.5〜2.5葉)
発生始期(田植え後5日頃)、発生盛期(田植え後7〜10日頃)、発生揃期(田植え後12〜20日頃)
除草効果/◎:著効、○:有効、△:やや不十分、X:不十分
使用上の注意事項
使用上の注意
  • 雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの2.5葉期までに時期を失しないように散布する。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意する。ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、エゾノサヤヌカグサは2葉期まで、ヘラオモダカは発生始期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生始期まで、シズイは草丈3pまで、クログワイ、オモダカ、アオミドロ、表層はく離は発生前が本剤の散布適期である。
  • オモダカ、クログワイ、シズイは発生期間が長く、遅い発生のものまでは十分な効果を示さないので、必要に応じて有効な剤との組み合わせで使用する。
    苗の植付が均一となるように代かきをていねいに行う。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行う。
  • 散布に当っては、水の出入りを止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3〜4日間は通常の湛水状態(水深3〜5cm)を保ち、落水、かけ流しはしない。
  • 次のような条件では薬害が発生する恐れがあるので使用を避ける。
    (1)砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)
    (2)軟弱な苗を移植した水田
    (3)極端な浅植の水田および植付不良で根が田面に露出している状態
  • 梅雨期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので使用を避ける。
  • 散布後数日間著しい高温が続く場合、初期生育が抑制されることがあるが、一過性のもので次第に回復し、その後の生育に対する影響は認められていない。
  • 本剤はその殺草特性からいぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合は、十分注意する。
  • 散布田の水田水を他の作物に灌水しない。
  • 河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、落水、かけ流しはしない。
  • 本剤の使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用上の注意
  • 誤食などのないよう注意する。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせる。
  • 使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当を受ける。
  • 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換する。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯する。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。
製造・販売:日本農薬(株)
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