農薬情報>殺虫剤


特長
■種類名:エチルチオメトン粒剤
■有効成分:エチルチオメトン・・・5.0%
■性状:青緑色細粒
■毒性:劇物
■有効年限:3年
■包装:1kg×12袋、3kg×8袋、4kg×6袋
  • 適用作物の範囲が広く、使い易い薬剤です。
  • 植え付け及び播種時に施用し、長期間にわたってアブラムシなどの害虫を防除します。
  • 大豆の生育に大きな被害を及ぼすフタスジヒメハムシに有効で、簡便な処理方法で防除が可能です。
適用及び使用方法
作物名 適用病害虫名 使用量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 エチルチオメトンを含む農薬の総使用回数
ばれいしょ アブラムシ類、ナスノミハムシ 4kg/10a 植付時 1回 植穴散布又は播溝散布 1回
豆類(種実、ただし、だいず、あずき、えんどうまめ、らっかせいを除く) アブラムシ類 4kg/10a(株当り0.5〜1g) 収穫60日前まで 株元散布又は播溝散布
あずき アブラムシ類、ハダニ類 3〜6kg/10a
だいず 3〜6kg/10a
フタスジヒメハムシ 4kg/10a は種時 播溝散布
えんどうまめ ナモグリバエ 3〜5kg/10a 収穫60日前まで
アブラムシ類 4kg/10a(株当り0.5〜1g) 株元散布又は播溝散布
だいこん アブラムシ類、キスジノミハムシ 3〜4kg/10a は種又は定植時 植穴処理土壌混和又は播溝処理土壌混和
ねぎ ネダニ、ネギハモグリバエ 3kg/10a
たまねぎ タマネギバエ、タネバエ、ネダニ、アブラムシ類 4kg/10a
らっきょう ネダニ 4kg/10a 2回以内(は種時及び定植時は合計1回以内)
6kg/10a 収穫90日前まで 2回以内 散布
さとうきび ハリガネムシ 6〜9kg/10a 植付時 1回 植溝施用土壌混和 1回
パイナップル パイナップルコナカイガラムシ 4〜5kg/10a 収穫120日前まで 3回以内 散布 3回以内
採種用ほうれんそう アブラムシ類 3kg/10a - - 株元散布 -
カーネーション アブラムシ類、ハダニ類 20〜30g/m² 床土混和
たばこ アブラムシ類、アザミウマ類 10kg/10a(株当り2g) 本畑初期又は大土寄時 1回 株元散布 1回
果樹(苗木)、花木(苗木) アブラムシ類、ハダニ類、グンバイムシ 1本当り2〜10g - - 床土混和 -
すぎ(苗木) スギノハダニ 4〜8g/m² 床土混和及び株間散布
とどまつ(造林地幼木)、えぞまつ(造林地幼木) アブラムシ類 5〜10g/本 散布
作物名の削除
みかん(ミカンネコナカイガラムシ)、
さやいんげん(インゲンモグリバエ)、
きゅうり(アブラムシ類、アザミウマ類)、
すいか(アブラムシ類、ハダニ類)、
トマト(アブラムシ類、ハモグリバエ)、
なす(アブラムシ類、ハダニ類、テントウムシダマシ若齢幼虫)、
キャベツ(アブラムシ類)、
はくさい(アブラムシ類、キスジノミハムシ)、
ごぼう(ゴボウネモグリバエ)、
みつば(ヒメフタテンヨコバイ)、
採種用たまねぎ(アザミウマ類)、
きく(アブラムシ類、ハダニ類)、
ばら(アブラムシ類)、
ゆり(ネダニ、アブラムシ類)、
チューリップ(ネダニ、アブラムシ類)、
ヒヤシンス(ネダニ、アブラムシ類)
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用量に合わせ秤量し、使いきって下さい。
  • 袋の口をナイフまたはハサミで切り開いて静かに散粒機に入れて散布して下さい。
  • 散布は素手、素足で行わないで下さい。
  • 果樹、花木、林木(すぎ)の苗木に使用する場合、2年生苗で5gを標準とし、苗木の大きさによって適宜使用量を増減して下さい。
  • 本剤を施用したはくさい、だいこんなどの菜類は間引き菜またはつまみ菜として食用ならびに飼料に供さないで下さい。
  • みつばに対する使用は媒介昆虫のヒメフタテンヨコバイを防除することによって天狗巣病の発生を予防するためなので、発生前の5 〜 6月頃から20 〜 30日間隔で3回散布して下さい。
  • 本剤をパイナップルコナカイガラムシ防除に使用する場合は、虫のつきやすい部位になるべくかかるように作物体の上から丁寧に散布して下さい。また、防除の適期は3月および7 〜 8月頃です。
  • さとうきびに使用する場合は、植溝に施用し軽く土壌と混和してから植付けて下さい。
  • ミツバチに対して影響がありますので、ミツバチの巣箱およびその周辺にかからないようにして下さい。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用して下さい。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用・保管上の注意
  • 医薬用外劇物なので、取り扱いには十分注意して下さい。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせて下さい。本剤使用中に身体に異状を感じた場合には直ちに医師の手当を受けて下さい。
  • 本剤の解毒剤としては硫酸アトロピン製剤およびPAM製剤が有効であると報告されています。
  • 使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して下さい。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗いうがいをして下さい。
  • 本剤を苗木、幼木や花卉などに使用する場合、犬、猫などのペット類や家畜、家禽等の誤食を防ぐため、油粕などの有機質肥料を本剤と一緒に施用したり、本剤の施用場所の近くで使用しないで下さい。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼす恐れがありますので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用して下さい。
  • 散布器具の洗浄水は、河川等に流さないで下さい。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理して下さい。
  • 直射日光を避け、鍵のかかるなるべく低温で乾燥した場所に密封して保管して下さい。
製造・販売: バイエルクロップサイエンス(株)
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