農薬情報>除草剤>水稲用


特長
■有効成分
:ピラゾスルフロンエチル・・・0.3%
:フェントラザミド・・・3.0%
■毒性:普通物
  • 高い除草効果
    ノビエなどの一年生雑草から、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカ、ヒルムシロ、セリなどの多年生雑草に高い効果を示します。
  • 問題の一年生雑草にも有効
    最近問題となっている、アメリカアゼナやアゼトウガラシ等の一年生広葉雑草やタウコギ等のキク科雑草に対しても、発生前〜発生初期の処理で高い効果を示します。
  • ゆとりのある使用時期
    移植後5日からノビエの2.5葉期まで、長い期間にわたって使用できます。田植後、ゆとりを持って散布ができます。
  • 長い残効性
    各種雑草に対し処理後、通常40〜50日間の残効が期待できます。
  • 水稲に対する選択性
    水稲に対して選択性が高いので、通常の水田条件下では安心して使用できます。
適用雑草および使用方法
作物名 適用雑草名 使用時期 適用土壌 使用量 使用方法 適用地帯
移植水稲  水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカ(東北)、ヒルムシロ、セリ、クログワイ(近畿・中国・四国)、アオミドロ・藻類による表層はく離 移植直後〜ノビエ2.5葉期(砂壌土は移植後5日〜ノビエ2.5葉期)ただし、移植後30日まで 砂壌土〜埴土 1kg/10a 湛水散布 全域(北海道を除く)の普通期及び早期栽培地帯
水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ヘラオモダカ、エゾノサヤヌカグサ、ヒルムシロ、アオミドロ・藻類による表層はく離 移植後5日〜ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで 北海道
直播水稲  水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヒルムシロ、セリ、アオミドロ・藻類による表層はく離 稲1葉期〜ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで 壌土〜埴土 全域(北海道を除く)
移植水稲  水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカ(東北)、ヒルムシロ、セリ、クログワイ(近畿・中国・四国)、アオミドロ・藻類による表層はく離 移植時 壌土〜埴土 田植同時散布機で施用 全域(北海道を除く)の普通期及び早期栽培地帯
※本剤の使用回数・・・1回
※ピラゾスルフロンエチルを含む農薬の総使用回数・・・1回
※フェントラザミドを含む農薬の総使用回数・・・1回
新しく設定された除草剤の「使用時期」について
上手な使い方
散布時期
より安定した効果を得るため使用適期(ノビエ2葉期を目途)に散布して下さい。
散布量
10e当り1kg(1袋)を均一に散布して下さい。
ノビエ以外の使用適期
ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ 2葉期まで
ヒルムシロ 発生期まで
セリ 再生始期まで
アオミドロ、表層はく離 発生前
使用上の注意事項
  • 苗の植付けが均一になるよう代かきはていねいに行って下さい。未熟有機物を施用する場合は特にていねいに行って下さい。
  • 散布に当っては、水の出入りを止め、湛水のまま田面に均一の散布して下さい。
  • 落水、かけ流しはしないで下さい。
  • 散布後3〜4日間は通常の湛水状態(水深3〜5cm)を保って下さい。
  • 本剤散布後に補植はしないで下さい。
  • 下図のような水田では薬害を生じやすいので使用は避けて下さい。
  • いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育期に隣接田で使用する場合には十分注意して下さい。
  • 本剤散布田の田面水を他作物に潅水しないで下さい。
  • いぐさの栽培予定田では使用しないで下さい。
  • 他作物の隣接田で本剤を使用する場合は、薬剤が飛散したり散布後の田面水が流れ込まないように注意して下さい。
製造:バイエルクロップサイエンス(株)