農薬情報>除草剤>水稲用


特長
■種類名:ピラゾスルフロンエチル・フェントラザミド・ベンゾビシクロン水和剤
■有効成分
:ピラゾスルフロンエチル・・・2.6%
:フェントラザミド・・・25.0%
:ベンゾビシクロン・・・25.0%
■性状:淡褐色水和性細粒
■毒性:普通物
■魚毒性:A類相当
■包装:80g、320g、800g
  • 問題雑草に卓効
    新成分ベンゾビシクロンの配合により、最近問題になっているホタルイ、コナギ、アゼナ等の防除に有効です。
  • 軽量・コンパクト
    10アール当たり、わずか80gの薬剤量。持ち運びが楽で、保管スペースも少なくてすみます。
  • 優れた拡散性
    水田に入らず畦畔から散布も可能です。
  • 広い散布適期幅
    田植直後からノビエの2.0葉期まで、使用できるので余裕を持って散布できます。
  • 長い残効性
    ノビエなど各種雑草に対し、通常40〜50日間の残効が期待できます。
  • 省資源
    ボトルのサイクル利用、散布機器の使用により、プラスチック容器が削減できます。
適用雑草及び使用方法
作物名 適用雑草名 使用時期 適用土壌 薬量 希釈水量 使用方法 適用地帯
移植水稲 水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ(北海道を除く)、ヘラオモダカ(北海道、東北)、ヒルムシロ、セリ、オモダカ(北海道、東北、関東・東山・東海)、クログワイ(東北、北陸)、アオミドロ・藻類による表層はく離(北陸を除く) 移植時 砂壌土〜埴土 80g/10a 500mL/10a 田植同時散布機で施用 全域の普通期及び早期栽培地帯
水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ(北海道を除く)、ヘラオモダカ(北海道、東北)、ヒルムシロ、セリ、オモダカ(北海道、東北、関東・東山・東海)、クログワイ(東北、北陸)、アオミドロ・藻類による表層はく離(北陸を除く) 移植直後〜ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで 湛水散布又は無人ヘリコプターによる滴下
水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ(北海道を除く)、ヘラオモダカ(北海道、東北)、ヒルムシロ、セリ、オモダカ(北海道、東北、関東・東山・東海)、クログワイ(東北、北陸)、アオミドロ・藻類による表層はく離(北陸を除く) - 顆粒水口施用
直播水稲 水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ 稲1葉期〜ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで 500mL/10a 湛水散布 全域
水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ - 顆粒水口施用
新しく設定された除草剤の「使用時期」について
※本剤の使用回数・・・1回
※ピラゾスルフロンエチルを含む農薬の総使用回数・・・1回
※フェントラザミドを含む農薬の総使用回数・・・1回
※ベンゾビシクロンを含む農薬の総使用回数・・・2回以内
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエ2葉期までに、時期を失しないように散布すること。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布すること。ホタルイ、ウリカワ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリは2葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生始期まで、アオミドロ、表層はく離は発生前が本剤の散布適期である。
  • 苗の植付が均一になるように代かきをていねいに行うこと。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行うこと。
  • 散布に当たっては、水の出入りを止めて湛水状態のまま本剤を水田全面にゆきわたるように散布し、少なくとも3〜4日間は通常の湛水状態(水深3〜5cm)を保ち、落水、かけ流しはしないこと。
  • 梅雨期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので使用を避けること。
  • 下記のような条件では薬害が発生する恐れがあるので使用を避けること。
    1. 砂質土壌の水田および漏水の激しい水田(減水深2cm/日以上)
    2. 軟弱な苗を移植した水田
    3. 極端な浅植の水田および植付け不良で根が田面に露出している条件
  • 本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合には十分注意すること。
  • いぐさの栽培予定水田では本剤を使用しないこと。
  • 本剤散布後の田面水を他作物に潅水しないこと。
  • 薬液調製時に薬剤や薬液が河川などへ流出しないよう注意すること。
  • 本剤を使用した散布器具などの線浄水は水田内に流し込み、河川などへ流さないように注意すること。
  • 本剤を使用した散布器具などは水田除草剤専用とし、他作物には使用しないこと。
  • 本剤使用後の空き袋は環境に影響を与えないよう適切に処理すること。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所など関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意
  • 誤飲、誤食などのないように注意すること。
    誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせること。
  • 本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。
    眼に入った場合には直ちに水洗すること。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをすること。
  • 直射日光を避け、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。
製造:日産化学工業(株)
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