農薬情報>除草剤>水稲用


特長
■有効成分
:イマゾスルフロン・・・0.3%
:エスプロカルブ・・・7.0%
:ダイムロン・・・5.0%
■毒性:普通物
広範囲の雑草に除草効果が高い
ノビエなどの水田一年生雑草から多年生雑草までほとんどの雑草に卓効。
処理適期幅が広い
田植え後5日からノビエの2.5葉期まで使用できます。
残効性が長い
処理後40〜50日雑草を押えます。
水稲の生育に及ぼす影響が少ない
人畜・水産動物に対する影響が少ない
適用雑草及び使用方法
作物名 適用雑草名 使用時期 適用土壌 使用量 本剤の使用回数 使用方法 適用地帯
移植水稲 水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカ(北海道、東北)、ヒルムシロ、セリ、アオミドロ・藻類による表層はく離 移植後10日〜ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで 砂壌土〜埴土 3kg/10a 1回 湛水散布 北海道
移植後5日〜ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで 全域(北海道、近畿・中国・四国の早期栽培地帯を除く)の普通期及び早期栽培地帯
壌土〜埴土 近畿・中国・四国の早期栽培地帯
イマゾスルフロンを含む農薬の総使用回数 エスプロカルブを含む農薬の総使用回数 ダイムロンを含む農薬の総使用回数
2回以内 1回 3回以内(育苗箱散布は1回以内、本田では2回以内)
上手な使い方
散布量
10アール当たり1袋(3kg)
散布時期
ノビエの2葉期までに散布して下さい。
殺草スペクトラム

1年生雑草 多年生雑草 その他
雑草名 ノビエ カヤツリグサ コナギ キカシグサ アゼナ ミゾハコベ アブノメ マツバイ ホタルイ ウリカワ ヘラオモダカ ミズガヤツリ セリ ヒルムシロ アオミドロ 表層はく離
処理時期
発生始期
(ノビエ0.5葉期以内)
発生盛期
(ノビエ1.0〜1.5葉期)
発生揃期
(ノビエ2.0〜2.5葉期)
(注)除草効果 - ◎:著効、○:有効
使用上の注意
効果・薬害などの注意
  • 本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの2.5葉期までに時期を失しないように使用すること。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に使用するように注意すること。
    ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカは2葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、せりは再生前から再生始まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前まで本剤の散布適期である。移植前に生育したミズガヤツリは、完全に防除してから使用することが望ましい。
  • 浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化作業及び植付はていねいに行う。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行う。
  • 散布に当たっては、水の出入を止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3〜4日間は通常の湛水状態(水深3〜5cm)を保ち、田面を露出させたり、水を切らしたりしないようにし、また、散布後7日間は落水、かけ流しはしない。
  • 以下のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさける。
    • 砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深が2cm/日以上)。
    • 軟弱な苗を移植した水田。
    • 極端な浅植の水田。
  • 梅雨期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので使用をさける。
  • 本剤はその殺草特性からいぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意する。
  • いぐさ栽培予定水田では使用しない。
  • 本剤を使用した水田の田面水は、他作物の灌水に用いない。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意
  • 眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗いし、眼科医の手当を受ける。
  • 散布の際は、農業用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換する。
  • 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯する。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。
  • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので養魚田では使用しない。
  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用する。
  • 散布後は河川、養殖池などに流入しないよう、水管理に注意する。
製造・販売:住友化学(株)
グリーンジャパンホームへ