農薬情報>殺菌剤


特長
■種類名:マンゼブ水和剤
■有効成分:マンゼブ・・・75.0%
■性状:黄緑色水和性粉末45μm以下
■毒性:普通物
■魚毒性:B類相当(製剤)
■有効年限:5年
■包装:500g×40袋、1kg×20袋、2kg×10袋、10kg×2袋   ダンボール箱
  • ジチオカーバメート系の保護殺菌剤で、付着性、耐雨性に優れています。予防散布剤として使用すれば安定した効果が期待出来ます。
  • 製剤の粒子が細かいので、付着性・耐雨性がよく残効性に優れています。
  • ばれいしょの疫病・夏疫病の防除とてんさいの褐斑病防除が同時に出来ます。
  • ばれいしょでは葉を硬化させることがありませんので、原々種及び原種栽培でのウイルス株が見分け易くなります。
適用及び使用方法
作物名 適用病害虫名 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 総使用回数
ばれいしょ 疫病 100倍 25L/10a 収穫7日前まで 10回以内 散布 10回以内(無人ヘリ散布は3回以内)
400〜600倍 -
夏疫病 400〜600倍
てんさい 褐斑病 125倍 25L/10a 収穫30日前まで 5回以内 5回以内
500倍 -
たまねぎ べと病、さび病、黒斑病、灰色かび病 400〜600倍 収穫3日前まで
白色疫病 400〜500倍
アスパラガス(露地栽培) 茎枯病、斑点病 500倍 収穫終了後但し、秋期まで 6回以内 6回以内
あずき 茎疫病、さび病 500倍 収穫30日前まで 3回以内 3回以内
だいず べと病 400倍 収穫45日前まで
ばれいしょ 疫病 8倍 3.2L/10a 収穫7日前まで 無人ヘリコプターによる散布 10回以内(無人ヘリ散布は3回以内)
てんさい 褐斑病 8倍 1.6L/10a 収穫45日前まで 5回以内 5回以内
すいか 炭疽病、べと病、つる枯病、疫病、褐斑細菌病 400〜600倍 収穫7日前まで 7回以内 散布 7回以内
メロン 炭疽病、べと病、つる枯病、疫病、斑点細菌病 400〜600倍 収穫7日前まで 5回以内 5回以内
かぼちゃ 炭疽病、べと病、つる枯病、疫病 600倍 収穫30日前まで 2回以内 2回以内
キャベツ べと病 400〜600倍 収穫30日前まで 3回以内 3回以内
はくさい べと病、白斑病、黒斑病 600倍 収穫30日前まで 1回 1回
ねぎ べと病、さび病、黒斑病 600倍 収穫30日前まで 3回以内 3回以内
きゅうり 炭疽病、褐斑病、疫病、黒星病、つる枯病 600倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
べと病 600〜800倍
* 収穫物への残留回避のため本剤およびその有効成分を含む農薬の総使用回数の制限。
上手な使い方
軽い微粉末のため少量の水で溶かしてから、所定の水に加えかきまぜて、散布液の調製をしてください。
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 石灰硫黄合剤・ボルドー液等のアルカリ性薬剤との混用はさけてください。
  • ボルドー液等との連用は薬害のおそれがありますので、7日以上の散布間隔をおいてください。
  • ばれいしょに使用する場合、極端な高湿多湿の条件下では、軟弱幼苗に薬害のでるおそれがありますので注意してください。
  • 本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は次の注意事項を守ってください。
    1. 散布は各散布機種の散布基準に従って実施してください。
    2. 散布機種に適合した散布機を使用してください。
    3. 散布中、薬液の漏れないように気体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行なってください。
    4. 散布薬液の飛散によるほかの分野への影響に注意して、散布地域の選定に注意をし、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
    5. 散布終了後は、次の項目を守ってください。
      • 使用後の空き容器は放置せず、安全な場所に廃棄してください。
      • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使い切ってください。
      • 機体の散布装置は十分に洗浄してください。また、薬液タンクの洗浄廃液は河川などに流さないで下さい。
  • てんさいに対して希釈倍数125倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の地上液剤散布装置を使用してください。
安全使用・保管上の注意
  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 散布液調製時及び散布等の作業の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後直ちに身体を洗い流し、洗顔・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触を避けてください。
  • 夏期高温時の使用を避けてください。
  • 通常の使用方法では魚介類に対して影響は少ないですが、一時に広範囲に使用する場合には十分注意してください。
  • 吸湿しやすい条件下では、分解して効果が低下しますので直射日光をさけ、低温で乾燥した場所に密封して保管してください。
製造・販売: ダウ・ケミカル日本(株)
グリーンジャパンホームへ