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特長
■有効成分:イサエアヒメコバチ(ディグリファス・イサエア)羽化成虫・・・100頭/ボトル
■性状:黒色寄生蛹
■毒性:普通物
■包装:250ml×1瓶
  • ハモグリバエ類の幼虫を攻撃してマヒ又は死亡させその傍に産卵する外部寄生蜂。
  • 春〜秋の比較的温度の高い時期の使用が効果的。
 ヒメコバチDIについて
■和名:イサエアヒメコバチ(Diglyphus isaea
■分類:
外部寄生蜂(幼虫を麻痺させ側に産卵、体液摂取でも最多150頭を死亡させる)
■特徴:体長・・・約2mm、触角・・・短い
■寄生齢期:ハモグリバエ幼虫
■成虫寿命:約1〜4週間
■産卵数:最多で約300個
■活動温度:9〜32℃、適温:20〜30℃
■使用時期:温暖時期 (3月〜10月)
ホストフィーディング
(奇主体液摂取)
ヒメコバチの産卵
成虫
ホストフィーディング
ハモグリバエ幼虫を死亡させ傍に産卵
ヒメコバチ幼虫(小)とハモグリバエ幼虫(大)
潜孔痕内でヒメコバチは蛹化
マメハモグリバエによる被害
マメハモグリバエによる被害
適用害虫の範囲及び使用方法
作物名 適用害虫名 10e当り使用量 使用時期 使用回数 使用方法
野菜類(施設栽培)
ハモグリバエ類 100〜200頭 発生初期 放飼
効果をあげるポイント
活動適温 20〜30℃(3〜10月頃) 15〜25℃(10〜3月頃)
低密度での導入 これらが見つかったら導入の手配をします。

このような状態ですと、手遅れになることがあります。
(天敵に影響の少ない薬剤で防除してから導入)
害虫の侵入防止 開口部にはなるべく目の細かいネットを張ります。
その他 他の病害虫には、天敵に影響の少ない農薬を選択します。
オンシツコナジラミの対策には、「ツヤコバチEF」をお勧めします。
ヒメコバチDIを放飼している時の葉かきは遅くしてください。
使用方法
  • 光に向かって飛ぶ性質がありますので、入手当日の夕刻に、株元で成虫を瓶より叩き出してください。
  • ハモグリバエの被害のある場所で行うと、効果が安定します。夕刻の放飼までは8℃前後で保存してください。
使用上の注意事項
  • 本剤はイサエアヒメコバチの成虫を瓶に封入した製剤です。
  • イサエアヒメコバチは生存日数が短いので、入手後直ちに放飼し、使いきってください。
  • イサエアヒメコバチの放飼は、10アール当り100〜200頭の割合で、早朝または夕刻に株内で瓶から虫を飛び立たせて放飼し、瓶内に残った成虫は直射日光が当たらない株元に静置して放飼してください。
  • マメハモグリバエの生息密度が高くなってからの放飼は十分な効果を得られないことがあるので、マメハモグリバエがまだ低密度で散見され始めたときに最初の放飼をしてください。
  • 天敵としてイサエアヒメコバチが有効な密度(1m2当り0.1〜0.2頭)を保つため、マメハモグリバエの発生初期より約1週間間隔で数回放飼してください。
  • イサエアヒメコバチの活動に影響を及ぼすおそれがあるので、本剤の放飼前後の薬剤散布は避けてください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。 なお、農業改良普及センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
販売:シンジェンタジャパン(株)
製造:(株)トモノアグリカ