農薬情報>除草剤>水稲用


特長
■種類名:シハロホップブチル・ベンゾビシクロン・MCPB粒剤
■有効成分
:シハロホップブチル・・・1.8%
:ベンゾビシクロン・・・2.0%
:MCPB・・・2.4%
■性状:淡灰色細粒
■毒性:普通物
■魚毒性:B類相当(製剤)
■有効年限:4年
■包装:1kg×12袋 ダンボール箱
  • ノビエから多年生雑草まで効果を発揮
    ノビエ・コナギ等の一年生雑草から、ホタルイ・ミズガヤツリ等の多年生雑草まで、幅広い雑草に効果を示します。
  • SU抵抗性雑草対策
    スルフォニルウレア系除草剤に感受性が低下した(SU抵抗性雑草)ホタルイ類、アゼナ類、コナギに対しても、高い効果が期待できます。
  • 畦畔から侵入する雑草に高い効果
    キシュウスズメノヒエやアシカキ等のイネ科多年生雑草、アゼガヤ、イボクサ等の雑草に対しても、効果を示します。
  • 水稲に対して高い安全性を有します。
適用雑草及び使用方法
作物名 適用雑草名 使用時期 適用土壌 使用量 本剤の使用回数 使用方法 適用地帯
移植水稲 水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ミズガヤツリ、ウリカワ、ヒルムシロ(関東・東山・東海、近畿・中国・四国、九州) 移植後20日〜ノビエ3葉期 ただし、移植後30日まで 砂壌土〜埴土 1kg/10a 1回 湛水散布 北陸、関東・東山・東海の普通期及び早期栽培地帯
移植後15日〜ノビエ3葉期 ただし、移植後30日まで 1kg/10a 近畿・中国・四国、九州の普通期及び早期栽培地帯
直播水稲 水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ミズガヤツリ、ウリカワ 稲4葉期〜ノビエ3葉期 ただし、収穫90日前まで 1kg/10a 全域(北海道、東北を除く)
シハロホップブチルを含む農薬の総使用回数 ベンゾビシクロンを含む農薬の総使用回数 MCPBを含む農薬の総使用回数
3回以内 2回以内 2回以内
上手な使い方
三井化学アグロ(株)社内試験)
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用量に合わせ秤量し、使い切ってください。
  • 多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意してください。ホタルイは3葉期まで、ミズガヤツリ・ウリカワは2葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、が本剤の散布適期です。
  • 苗の植付けが均一となるように代かきを丁寧に行なってください。未熟有機物を施用した場合は、特に丁寧に行なってください。
  • 散布に当っては、水の出入りを止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3〜5日間は通常の湛水状態(水深3〜5cm)を保ち、落水、かけ流しはしないでください。
  • 移植前後の初期除草剤による土壌処理との体系で使用し、雑草の発生状況をよく観察し、時期を失しないよう適期に散布してください。
  • 下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので、使用を避けてください。
    • 砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)
    • 軟弱な苗を移植した水田
    • 極端な浅植えの水田及び浮き苗の多い水田
    • 稲の根が露出している水田
  • 散布後の異常高温(急激な温度上昇、梅雨明け前後の高温)が予想される時は、使用しないでください。
  • 本剤はホルモン作用を持つ除草剤で、処理後低温が続く場合は稲苗の生育抑制などの薬害を生じる恐れがあるので、処理時期の平均気温が15〜16℃以下になるような場合には、使用を避けてください。
  • 本剤はその殺草特性から、トウモロコシ、食用びえ、ソルガムなどのイネ科作物の生育を阻害する恐れがあるので、散布田の水田水をこれら作物に潅水しないようにしてください。
  • 空袋等は圃場などに放置せず、環境に影響のないよう適切に処理してください。
  • 河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、落水、かけ流しはしないでください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。
安全使用・保管上の注意
  • 誤食などのないよう注意してください。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 本剤は皮膚に対して刺激性があるので、散布の際は手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して薬剤が皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。
  • 散布後は水管理に注意してください。
  • 散布機具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう、適切に処理してください。
  • 直射日光を避け、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。
製造・販売: ダウ・ケミカル日本(株)
三井化学アグロ(株)
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