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浸達性 |
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カンタスドライフロアブルは有効成分が葉内に入り、蒸散により葉内の水分移動とともに葉先・葉縁に移行し、ムラによる感染を防止します。 |
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ぶどう葉内の14Cを用いた有効成分の移行性 |
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(BASFドイツ研究所) |
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予防効果と治療効果 |
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カンタスドライフロアブルは治療効果も有するが、高い予防効果があり、感染前の使用が効果的です。 |
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いんげんまめ灰色かび病 |
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残効性 |
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カンタスドライフロアブルは有効成分が葉内に浸達移行するため、散布後長期間殺菌効果を示します。 |
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いちご灰色かび病 |
・・・10日間隔と15日間隔散布との違いによる防除効果 |
薬剤名 |
希釈倍数 |
散布間隔 |
散布日 |
防除価 |
3/5 |
3/15 |
3/21 |
3/25 |
4/4 |
カンタス(ドライ) |
1500倍 |
10日間隔 |
○ |
○ |
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○ |
○ |
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カンタス(ドライ) |
1500倍 |
15日間隔 |
○ |
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○ |
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○ |
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E(フロアブル) |
1500倍 |
10日間隔 |
○ |
○ |
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○ |
○ |
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最終散布7日後調査 |
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最終散布15日後調査 |
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最終散布22日後調査 |
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品種 |
: |
さつまおとめ |
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発生 |
: |
中程度(発病果率 最終散布7日後に43.4%) |
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3月6日から3月15日の間接種源を設置。 |
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考察概要 |
: |
少〜中発生条件下では、15日間隔で散布が可能であり、連続散布における |
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残効は、10日間隔4回散布で約22日、15日間隔3回散布で約15日程度。 |
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(平成16年 鹿児島農試) |
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