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特長
■有効成分:ピリミジフェン(PRTR法第2種-19号)・・・・・4.0%
■性状:淡褐色水和性粘稠懸濁液体
■毒性:普通物
■有効年限:4年
■包装:335ml×20、500ml×20
  • 新しいタイプの殺ダニ剤です。
  • ミカンハダニ、リンゴハダニ、ナミハダニなどの広範囲のハダニ類に高い活性を示します。また、ミカンサビダニに対しても優れた効果を示します。
  • ハダニの成虫、若虫、幼虫、卵いずれのステージに対しても低薬量で高い殺ダニ、殺卵活性を示します。
  • 速効的に作用するとともに、適度の残効性があります。
  • ハダニ類に対して接触的に作用すると共に、経口的にも作用します。
  • ボルドー液と混用できます。
  • ハダニ類に対する効果は湿度の影響をほとんど受けません。
  • コナガに対しても高い効果を示します。
  • 全く新しいタイプのコナガ剤ですので、既存剤に対する抵抗性が問題になっている地域でも効果は安定しており、体系防除の中で貴重な剤として位置付けられます。
  • コナガに対しても接触的に作用すると共に、経口的にも作用します。
適用害虫及び使用基準
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 ピリミジフェンを含む農薬の総使用回数
キャベツ コナガ 1000倍 散布 収穫7日前まで 4回以内 100〜300L/10a 4回以内
はくさい コナガ 1000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
いちご ハダニ類 2000倍 散布 収穫前日まで 1回 100〜300L/10a 1回
かんきつ ミカンキジラミ 2000倍 散布 収穫14日前まで 1回 200〜700L/10a 1回
ミカンサビダニ 2000〜3000倍 散布 収穫14日前まで 1回 200〜700L/10a 1回
ミカンハダニ 2000〜3000倍 散布 収穫14日前まで 1回 200〜700L/10a 1回
チャノホコリダニ 2000倍 散布 収穫14日前まで 1回 200〜700L/10a 1回
なし ハダニ類 1500〜2000倍 散布 収穫14日前まで 1回 200〜700L/10a 1回
りんご ナミハダニ 1000〜2000倍 散布 収穫21日前まで 1回 200〜700L/10a 1回
リンゴハダニ 1000〜2000倍 散布 収穫21日前まで 1回 200〜700L/10a 1回
もも ハダニ類 2000倍 散布 収穫14日前まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
げっきつ ミカンキジラミ 2000倍 散布 発生初期 1回 100〜300L/10a 1回
チャノナガサビダニ 2000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
カンサ゛ワハダニ 2000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
チャノホソガ 2000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
チャノホコリダニ 2000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
使用上の注意
効果・薬害などの注意
  1. 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
  2. 本剤は長期間貯蔵しておくと分離するので、使用の際は容器をよく振って均一な状態にもどしてから所定量を取り出すこと。なお、希釈する場合は、所定量の水に加えてから十分攪拌すること。
  3. ハウス栽培のみかんには使用しないこと。
  4. ハダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になるので、発生初期に散布むらのないようにていねいに散布すること。
  5. 本剤の連続散布は、ハダニ類の本剤に対する抵抗性を増加させる恐れがあるので、できるだけ年1回の散布とし、他の殺ダニ剤との輪番で使用すること。
  6. 蚕に対して毒性があるので、桑葉にかからないようにすること。
  7. 本剤は蜜蜂に影響を及ぼすので散布の際は十分注意すること。
  8. 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節すること。
  9. 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意
  • 人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法
    1. 誤食などのないよう注意すること。
    2. 本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないように注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗すること。
    3. 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをすること。
  • 水産動植物に有毒な農薬については、その旨
    1. 本剤はごく低濃度でも水産動物に強い影響を及ぼすので特に注意すること。
    2. 河川、湖沼、海域及び養殖池等に本剤が飛散・流入する恐れのある場所では使用しないこと。
    3. 散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さず、周囲に影響のない地点を選定して、土壌表面に散布する等の処理を行い、空容器、空袋等は、水産動物に影響を与えないよう適切に処理すること。
  • 引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨
    通常の使用方法ではその該当がない。
  • 貯蔵上の注意事項
    直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓して保管すること。
製造:三井化学アグロ(株)