農薬情報>殺虫剤>クロロニコチル系


特長
■有効成分:アセタミプリド・・・20.0%
■性状:淡青色水溶性粉末 45μm以下
■毒性:医薬用外劇物
■有効年限:4年
■包装:100g×100袋、250g×40袋、500g×20袋
  • 新しい効果
    新しいタイプの殺虫剤で、他の薬剤に抵抗性の発達した害虫に有効です。
  • 幅広い効果
    各種害虫に幅広く優れた効果を発揮します。
  • 浸透移行性
    優れた浸透移行性により、巻葉性のアブラムシや潜葉性のハモグリガに有効です。また粒剤処理により地上部の害虫に高い効果を発揮します。
適用害虫及び使用方法
作物名 適用病害虫名 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 アセタミプリドを含む農薬の総使用回数
かんきつ アブラムシ類、ミカンハモグリガ、アザミウマ類、カイガラムシ類、ゴマダラカミキリ成虫、コアオハナムグリ、ケシキスイ類、アゲハ類、カメムシ類、ミカンバエ 2000〜4000倍 200〜700L/10a 収穫14日前まで 3回以内 散布 3回以内
コナジラミ類 4000倍
ゴマダラカミキリ 200〜400倍 30〜75L/10a 主幹から株元に散布
りんご アブラムシ類、ギンモンハモグリガ、キンモンホソガ、シンクイムシ類、カメムシ類、リンゴワタムシ 2000〜4000倍 200〜700L/10a 収穫前日まで 散布
カイガラムシ類、モモチョッキリゾウムシ 4000倍
ケムシ類 2000倍
なし カメムシ類、アブラムシ類、シンクイムシ類、カイガラムシ類、カキノヒメヨコバイ 2000〜4000倍
もも アブラムシ類、モモハモグリガ、シンクイムシ類、アザミウマ類、カメムシ類 2000〜4000倍
コスカシバ 2000倍
ネクタリン アブラムシ類、モモハモグリガ、シンクイムシ類、アザミウマ類、カメムシ類 4000倍 収穫3日前まで
ぶどう カイガラムシ類、アザミウマ類、フタテンヒメヨコバイ 2000〜4000倍 収穫14日前まで
ツマグロアオカスミカメ 2000倍
ブドウトラカミキリ 2000倍 収穫後秋期
かき アザミウマ類、カイガラムシ類、カキノヘタムシガ、カキノヒメヨコバイ、カメムシ類 2000〜4000倍 収穫7日前まで
小粒核果類(うめ、すももを除く) アブラムシ類 2000〜4000倍
うめ 2000〜6000倍 収穫前日まで
ケシキスイ類 2000倍
すもも アブラムシ類 2000〜4000倍 収穫7日前まで
シンクイムシ類 4000倍
びわ アブラムシ類、カミキリムシ類 2000〜4000倍 収穫前日まで
ナシマルカイガラムシ 2000倍
いちじく アザミウマ類、キボシカミキリ、カイガラムシ類、イチジクヒトリモドキ 2000倍
かりん ナシヒメシンクイ 2000倍 収穫14日前まで 2回以内 2回以内
とうもろこし(未成熟とうもろこしを除く) アブラムシ類 2000〜4000倍 100〜300L/10a 3回以内 3回以内
未成熟とうもろこし 2000〜4000倍 収穫前日まで
ばれいしょ テントウムシダマシ 2000〜4000倍 収穫7日前まで 4回以内(植付時の土壌混和は1回以内、植付後は3回以内)
アブラムシ類 2000〜6000倍
やまのいも アブラムシ類、アザミウマ類 4000倍 3回以内
やまのいも(種芋栽培) 4000倍 種芋掘取り7日前まで 5回以内 5回以内
やまのいも(むかご) 4000倍 収穫21日前まで 3回以内 3回以内
さんしょう(葉) アザミウマ類、アブラムシ類 4000倍 収穫45日前まで 6回以内 6回以内
さんしょう(果実) 4000倍 収穫7日前まで 1回 4回以内(散布は1回以内、樹幹散布は3回以内)
ゴマダラカミキリ幼虫 200倍 20L/10a 3回以内 樹幹散布
おうとう カメムシ類、オウトウショウジョウバエ 2000〜4000倍 200〜700L/10a 収穫3日前まで 1回 散布 1回
アザミウマ類 4000倍
えだまめ アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類 4000倍 100〜300L/10a 収穫7日前まで 3回以内 4回以内(は種時の土壌混和は1回以内、は種後は3回以内)
あずき アブラムシ類 2000〜4000倍 収穫14日前まで 3回以内
豆類(未成熟、ただし、えだまめ、さやいんげん、さやえんどうを除く) アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類 4000倍 収穫7日前まで
さやいんげん アブラムシ類 2000〜4000倍 収穫前日まで
さやえんどう アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類 4000倍
きゅうり コナジラミ類、ミカンキイロアザミウマ、ウリノメイガ 2000倍 5回以内(2%粒剤の定植時の株元散布は1回以内、2%粒剤の定植後の株元散布は1回以内、散布、くん煙及び1%粒剤の株元散布は合計3回以内)
アブラムシ類、ミナミキイロアザミウマ 2000〜4000倍
すいか アブラムシ類、アザミウマ類 2000〜4000倍 収穫3日前まで 4回以内(定植時の土壌混和は1回以内、散布及びくん煙は合計3回以内)
ウリノメイガ、コナジラミ類 2000倍
メロン アブラムシ類 8000倍 3回以内
うり類(漬物用) アブラムシ類、アザミウマ類 2000〜4000倍 収穫前日まで
トマト、ミニトマト アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類 2000倍 4回以内(粒剤の定植時までの処理は1回以内、散布、くん煙及び定植後の株元散布は合計3回以内)
なす アブラムシ類 4000倍
コナジラミ類 2000倍
アザミウマ類 2000〜4000倍
ピーマン アブラムシ類、アザミウマ類、コナジラミ類 4000倍 2回以内 3回以内(粒剤の定植時までの処理は1回以内、散布、くん煙及び定植後の株元散布は合計2回以内)
とうがらし類 アブラムシ類 8000倍 収穫7日前まで 2回以内
キャベツ コナガ、アオムシ 1000〜2000倍 5回以内 6回以内(粒剤の株元散布及び土壌混和は合計1回以内、散布は5回以内)
アブラムシ類 2000〜4000倍
ブロッコリー コナガ、アオムシ、アブラムシ類 2000倍 収穫14日前まで 3回以内 4回以内(粒剤の株元散布及び土壌混和は合計1回以内、散布は3回以内)
はくさい コナガ、アオムシ 1000〜2000倍
アブラムシ類 2000〜4000倍
だいこん コナガ、アオムシ、キスジノミハムシ 2000倍 1回 1回
アブラムシ類 2000〜4000倍
わさびだいこん コナガ 2000倍 収穫7日前まで
はつかだいこん アブラムシ類 2000〜4000倍 収穫14日前まで
かぶ キスジノミハムシ、アブラムシ類 2000倍 収穫21日前まで
非結球あぶらな科葉菜類 アブラムシ類、キスジノミハムシ 4000倍 収穫7日前まで チンゲンサイは2回以内(粒剤の株元散布は1回以内、散布は1回以内)、チンゲンサイ以外は1回
なばな類 アブラムシ類 4000倍 収穫14日前まで 1回
いちご 2000〜4000倍 収穫前日まで 2回以内 3回以内(粒剤の株元散布及び土壌混和は合計1回以内、散布及びくん煙は合計2回以内)
コナジラミ類、アザミウマ類 2000倍
つるな アブラムシ類 4000〜8000倍 収穫14日前まで 3回以内 3回以内
バジル 8000倍 収穫21日前まで
レモンバーム 4000〜8000倍 収穫14日前まで
はっか 8000倍 収穫7日前まで
セージ 4000〜8000倍 収穫21日前まで
パセリ 8000倍 収穫3日前まで 1回 1回
茎ブロッコリー 4000倍 収穫前日まで 2回以内 2回以内
メキャベツ 2000倍 収穫7日前まで 1回 1回
非結球メキャベツ 2000倍 2回以内 2回以内
食用さくら(葉) アザミウマ類 4000倍 収穫3日前まで 1回 1回
あけび(果実) アブラムシ類 4000倍 500L/10a 収穫7日前まで 2回以内 2回以内
たまねぎ アザミウマ類 2000倍 100〜300L/10a 3回以内 3回以内
ねぎ 2000倍 3回以内(は種時の土壌混和は1回以内、植付時の土壌混和及び定植当日までの株元散布は合計1回以内)
わけぎ、あさつき アザミウマ類 2000倍 4回以内(土壌混和は合計1回以内、散布は3回以内)
アスパラガス アブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類、ジュウシホシクビナガハムシ 4000倍 収穫前日まで 2回以内 2回以内
レタス アブラムシ類 4000倍 収穫7日前まで 3回以内 4回以内(粒剤の株元散布は1回以内、散布は3回以内)
非結球レタス アブラムシ類、アザミウマ類 4000倍 1回 2回以内(粒剤の株元散布は1回以内、散布は1回以内)
オクラ アブラムシ類 4000倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
食用ぎく アブラムシ類、アザミウマ類 2000倍 収穫14日前まで 2回以内 2回以内
食用金魚草、食用プリムラ アザミウマ類 2000倍 1回 1回
食用ゆり アブラムシ類 4000倍 収穫前日まで 4回以内 4回以内
にら アブラムシ類、アザミウマ類 4000倍 3回以内 3回以内
てんさい テンサイトビハムシ、テンサイモグリハナバエ 200倍 ペーパーポット1冊当り1L(3L/m²) 定植前 1回 苗床灌注 1回
にがうり アブラムシ類 4000倍 100〜300L/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内
マンゴー アザミウマ類 2000倍 300〜700L/10a 収穫35日前まで
タイム アブラムシ類 8000倍 100〜300L/10a 収穫21日前まで
マジョラム 8000倍 収穫14日前まで
オレガノ 8000倍 収穫7日前まで
チャノミドリヒメヨコバイ、チャノキイロアザミウマ、チャノホソガ 2000〜4000倍 200〜400L/10a 摘採14日前まで 1回 1回
みつば アブラムシ類 8000倍 100〜300L/10a 収穫7日前まで
かぼちゃ 2000倍 収穫前日まで 2回以内 3回以内(は種時または定植時の土壌混和は合計1回以内、散布は2回以内)
ブルーベリー オウトウショウジョウバエ 4000倍 1回 1回
ほうれんそう アブラムシ類 8000倍 収穫14日前まで 2回以内 2回以内
キウイフルーツ カイガラムシ類 2000倍 200〜700L/10a 収穫7日前まで 3回以内 3回以内
キウイヒメヨコバイ 2000〜4000倍
カリフラワー アブラムシ類 2000倍 100〜300L/10a
しょくようほおずき 4000倍 収穫14日前まで
くきちしゃ、ふだんそう 4000倍 収穫7日前まで 2回以内 2回以内
しそ 4000倍 収穫14日前まで
ふき コナジラミ類 3000倍 3回以内(粒剤の株元散布は1回以内、散布は2回以内)
らっきょう アザミウマ類 2000倍 3回以内 3回以内
アセロラ アブラムシ類 4000倍 収穫7日前まで 2回以内 2回以内
パッションフルーツ カイガラムシ類 2000倍 収穫30日前まで
しゅんぎく アブラムシ類 8000倍 収穫14日前まで
なずな、ははこぐさ 8000倍 収穫7日前まで 1回 1回
エンサイ 4000倍 2回以内 2回以内
チャービル 8000倍 収穫21日前まで 3回以内 3回以内
タラゴン 4000倍 収穫14日前まで 2回以内 2回以内
ディル(葉) 8000倍 収穫21日前まで 3回以内 3回以内
ソルガム 6000倍 収穫45日前まで
モロヘイヤ コナジラミ類 4000倍 収穫21日前まで 1回 1回
セルリー アブラムシ類 4000倍 収穫7日前まで 2回以内 2回以内(定植時の土壌混和は1回以内)
アマランサス(茎葉) 8000倍 収穫3日前まで 1回 1回
ヤングコーン 2000倍 収穫前日まで 2回以内 2回以内
たばこ 2000〜4000倍 25〜180L/10a 収穫10日前まで 3回以内(但し定植後は2回以内)
きく、ばら、ガーベラ、ほおずき アザミウマ類 2000倍 100〜300L/10a 発生初期 5回以内 5回以内
花き類・観葉植物 アブラムシ類 4000倍
つつじ類 ツツジグンバイ 2000倍
ストック アブラムシ類 2000〜4000倍
まつ 4000倍 200〜700L/10a
まめ科牧草、飼料用とうもろこし 6000倍 100〜300L/10a 収穫90日前まで 3回以内 3回以内
いね科牧草 6000倍 収穫30日前まで
やなぎ ヤナギコハモグリ 2000〜4000倍
使用上の注意
効果・薬害などの注意
  • 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせて調節する。
  • なしに使用する場合、二十世紀、新水、幸水、豊水、新星以外の品種には、薬害について不明な点があるので、使用をさける。なお、長十郎、新高に対しては葉に黒変の薬害を生ずるおそれがあるので使用しない。
  • ぶどうの幼果期から果粒肥大期の散布は、果粉の溶脱のおそれがあるので使用はさけ、新梢伸長期から落花期および袋かけ以降に使用する。
  • メロン、うり科作物に対しては葉縁に薬害を生じるおそれがあるので、使用濃度、使用量を厳守し、幼苗期や高温時の使用を避ける。
  • かんきつに希釈倍数200〜400倍で使用する場合、薬液が葉にかかると薬害を生ずるおそれがあるので、かからないように十分注意して散布する。
  • ネクタリンに使用する場合、品種によって葉に薬害を生じるおそれがあるので、あらかじめ小規模散布などで薬害の有無を十分に確認した上で使用する。
  • 使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。
    なお、農業改良普及センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意
  • 医薬用外劇物なので取扱には十分注意する。
  • 誤って飲みこんだ場合は吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせる。
  • 本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受ける。
  • 眼に対し刺激性があるので、眼に入らないように注意し、万一眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
  • 作業中は防護マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用する。
  • 作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼する。
  • 治療法:本剤の中毒に対しては、動物実験でL−メチオニン製剤、グリチルリチン製剤及びグルタチオン製剤の注射投与が有効である。
  • 蚕に対して長期間毒性があるので、近くに桑園のある場合には絶対に桑葉にかからないようにする。
  • 盗難、紛失の際は警察に届け出る。
製造:日本農薬(株)