- 予防効果を主体にいもち病に優れた効果を示します。
デラウスは、いもち病菌のメラニン生合成を低濃度で阻害することにより、菌の稲体への侵入を強く抑えます。また、いもち病菌の分生胞子の形成を抑制し、分生胞子のストレス耐性を低下させる作用があることから、いもち病菌の二次感染を抑制する効果も期待できます。
- 速効性があります。
デラウスは、育苗箱に処理された後、速やかに稲体内に吸収され防除効果を発揮します。移植後、いもち病が早期に発生するような条件でも、デラウスなら安心です。
- 長期間いもち病を防除でき、省力的です。
デラウスは、吸収移行性、残効性に優れ、育苗箱処理で本田でのいもち病を長期間抑えることが出来ます。葉いもちに対し高い安定した防除効果を有しており、また穂いもちに対する防除効果も期待です。いもち病防除のため水田に入る回数を低減でき、省力的な薬剤と言えます。
- 低薬量で効果を発揮します。
デラウス粒剤の有効成分含量は35(育苗箱1箱当たり粒剤50g処理)と低薬量です。育苗箱処理という方法も含め、環境への負荷が少ない薬剤です。
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- まったく新しい系統の殺虫剤です。
プリンスは有機リン系剤、カーバメート系剤、合成ピレスロイデ系剤、クロロニコチニル系剤、ネライストキシン系剤及びBT剤等、これまでのどのグループとも異なるまったく新しい系統の殺虫剤です。プリンスはフェニルピラゾール系に分類されます。
- 従来の殺虫剤と異なる作用機作で効果を発揮します。
プリンスの作用は抑制性の神経伝達物質の一つであるGABA(y−アミノ酪酸)受容器の作用を阻害します。したがって、これまでの殺虫剤に抵抗性の発達した害虫にも優れた効果を示します。
- 幅広い殺虫スペクトラムを有します。
プリンスは、ウンカ類、イネミズゾウムシ、イネドロオイムシはもとより、コブノメイガ、ニカメイチュウ、イネツトムシ、イナゴ類など多くの主要な水稲害虫に対し、育苗箱施用で優れた効果を発揮します。育苗箱施用で多くの害虫を防除できることは経済的な防除を可能にします。
- 低薬量で、高い殺虫活性を発揮します。
プリンスの有効成分投下役量は1ha当り100gと極めて低量です。(粒剤50g/育苗箱、200箱/haを移植すると仮定)。この量は現在使用されている育苗箱施用剤の½以下です。
- 安定した長い残効を示します。
プリンスは、育苗箱施用で、水稲の主要な初・中期の害虫に対し45日〜90日間の残効が期待できます。このため確実で、省力的な防除が可能になります。残効期間は害虫の発生時期・地域によっても異なりますので、その地域の害虫発生時期、薬剤処理時期などを十分把握することが大切です。
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