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農薬の登録状況(平成19年度)

平成19農薬年度(平成18年10月1日〜平成19年9月30日)農薬登録状況
平成17年度(4月〜9月)指導取締状況
登録農薬の現状(剤型別・用途別・急性毒性ランク別)(平成17年9月30日現在)
平成16農薬年度(平成15年10月1日〜平成16年9月30日)
農薬の登録状況
平成19農薬年度(平成18年10月1日〜平成19年9月30日)末現在の有効登録件数は、4241件、有効成分数522種類で、同農薬年度中の新規登録件数は223件、新たに登録された新規化合物は11種類(殺虫剤5、殺菌剤4、除草剤1、その他1)であった。
農薬の登録件数の推移
区分\農薬年度 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
有効登録件数 6037 5882 5780 5589 5434 5439 5369 5323 5309 5205 5059 4922 4781 4535 4365 4241
新規登録件数 271 237 380 250 287 381 304 217 226 218 208 201 256 195 237 223
新規登録
有効成分数
8 17 15 13 25 15 26 16 15 30 11 19 9 4 5 11
失効
有効成分数
8 7 11 5 5 7 7 8 12 7 12 16 21 9

登録
有効成分数
451 461 465 473 493 501 520 528 531 554 553 556 544 539

【資料提供】:農林水産省生産局 生産資材課 植物防疫課「植物防疫地区協議会資料」
農薬登録の最近の傾向
  1. 地域特産物を適用対象とする登録が多く、作物グループ名登録も増える傾向にある。
  2. 水田除草剤の適用拡大など事項変更の登録が多い傾向にある。
  3. 生物農薬の登録が増える傾向にある。
    ・平成17年9月30日現在
    ・微生物農薬:22種60銘柄
    ・天敵農薬:16種37銘柄
新規の有効成分を含む農薬の登録状況(平成16年10月〜平成17年9月)
一般名 農薬名 用途 主な適用の内容
ヨウ化メチル 検疫専用ヨウ化メチル 殺虫剤 木材(カミキリムシ類、キクイムシ類、ゾウムシ類)
エチプロール キラップ粉剤DL
キラップフロアブル
殺虫剤 稲(ウンカ類、カメムシ類)
りんご(アブラムシ類、キンモンホソガ、モモシンクイガ)
茶(チャノキイロアザミウマ)
ボスカリド カンタスドライフロアブル 殺菌剤 あずき、いちご、たまねぎ、トマト、なす、大粒種ぶどう(灰色かび病)
いんげんまめ、きゅうり(灰色かび病、菌核病)
ハモグリミドリヒメコバチ ミドリヒメ 殺虫剤 野菜類(施設栽培)(ハモグリバエ類)
農薬登録が失効した有効成分(平成16年10月〜平成17年9月)
一般名 農薬名 用途 失効年月日
ヘキサフルムロン コンセルト 殺虫剤 H16.11.28
アメトリン ケザバックス 除草剤 H17.4.26
ベンタゾン グラスジン 除草剤 H17.5.7
エチオン トモチオン 殺虫剤 H17.5.13
MDBAナトリウム塩 バドアップ 除草剤 H17.5.19
レスメトリン ベニカソフト 殺虫剤 H17.6.26
アミプロホスメチル トクノールM 除草剤 H17.7.14
メチルダイムロン スタッカー 除草剤 H17.7.14
TCTP ダクタール 除草剤 H17.9.3
生物農薬登録状況(平成16年10月〜平成17年9月)

【新規登録】
一般名 農薬名 用途 主な適用の内容
サバクツヤコバチ剤 サバクトップ 殺虫剤 きゅうり(施設栽培)(コナジラミ類)
シュードモナス フルオレッセンス剤 小苗ふく土 植調剤 トマト、ミニトマト(育苗期の伸長抑制)
シュードモナス フルオレッセンス水和剤 ベジキーパー水和剤 殺菌剤 レタス(腐敗病)
タイリクヒメハナカメムシ剤 トスパック 殺虫剤 野菜類(施設栽培)(アザミウマ類)
タイリクヒメハナカメムシ剤 リクトップ 殺虫剤 野菜類(施設栽培)(アザミウマ類)
トリコデルマ アトロビリデ水和剤 エコホープドライート 殺菌剤 稲(ばか苗病、もみ枯細菌病、苗立枯細菌病)
ナミテントウ剤 ナミトップ20 殺虫剤 野菜類(施設栽培)(アブラムシ類)
バチルス ズブチリス水和剤 ボトピカ水和剤 殺菌剤 トマト、ミニトマト、なす(灰色かび病)
ハモグリミドリヒメコバチ剤 ミドリヒメ 殺虫剤 野菜類(施設栽培)(ハモグリバエ類)

【変更登録】
一般名 農薬名 用途 主な適用の内容
BT水和剤 ゼンターリ顆粒水和剤 殺虫剤 とうもろこし(オオタバコガ)を追加
BT水和剤 ダイポール水和剤 殺虫剤 食用つばき(種子)(ハスオビエダシャク、チャドクガ)を追加
シュードモナス フルオレッセンス剤 セル苗元気 殺菌剤 なす、ピーマン(青枯病)を追加
バチルス ズブチリス水和剤 インプレッション水和剤 殺菌剤 おうとう(灰星病)を追加
ぶどうの使用時期を変更
トマト、ミニトマト(葉かび病)を追加
バチルス ズブチリス水和剤 ボトキラー水和剤 殺菌剤 かんきつ(灰色かび病)を追加
ボーベリア バシアーナ乳剤 ボタニガードES 殺菌剤 野菜類にアザミウマ類を追加、他
指導取締状況
  • 平成17年度(4月〜9月)の農薬指導取締状況は次のとおりである。
    1. 製造者に対する立入検査
      現在のところ実績はなかった。
      今後、10月から2月にかけて製造工場の立入検査を80ヵ所予定している。
    2. 販売者などに対する立入検査
      無登録農薬の販売の取締りなどを重点にしているが、現在のところ、重大な違反などで農林水産大臣からの指令もなかった。
    3. 集収農薬の検査
      立入検査において集収した農薬については、有効成分含有量、物理的化学的性状、容器・包装及びこれらへの表示事項を重点に検査を行う予定である。
登録農薬の現状
平成17年9月30日現在
(注)比率は小数点以下第2位を四捨五入により算出した
剤型別用途別登録件数
剤型\用途 殺虫剤 殺虫殺菌剤 殺菌剤 除草剤 成長調整剤 殺そ剤 その他 合計 比率(%)
粉剤 167 289 148 0 3 0 1 608 13.4
粒剤 202 163 97 681 12 26 5 1,186 26.2
粉粒剤 8 2 6 31 2 0 0 49 1.1
水和剤 304 38 601 370 17 0 8 1,338 29.5
水溶剤 16 0 9 20 15 1 0 61 1.3
乳剤 354 15 40 93 12 0 0 514 11.3
液剤 41 5 37 135 30 2 3 253 5.6
油剤 19 0 1 0 0 0 7 27 0.6
エアゾル 21 16 4 3 0 0 0 44 1.0
ペースト剤 0 0 2 0 0 0 0 2 0.0
その他 156 11 77 41 9 5 154 453 10.0
その他の内訳 くん煙剤 22 5 23 0 0 0 0 50 1.1
くん蒸剤 43 2 9 0 0 0 0 54 1.2
塗布剤 0 0 7 0 5 0 1 13 0.3
微量散布剤 0 0 0 0 0 0 0 0 0.0
農薬肥料 0 4 2 0 3 0 26 35 0.8
その他 91 0 36 41 1 5 127 301 6.6
合計 1,288 539 1,022 1,374 100 34 178 4,535
比率(%) 28.4 11.9 22.5 30.3 2.2 0.7 3.9

混合数別登録件数表
用途 単剤 混合剤 合計 比率(%)
2種混合 3種混合 4種混合 5種混合
殺虫剤 1,070 213 5 0 0 1,288 28.4
殺虫殺菌剤 1 270 177 83 8 539 11.9
殺菌剤 657 328 36 1 0 1,022 22.5
除草剤 438 353 376 199 8 1,374 30.3
植物成長調整剤 95 5 0 0 0 100 2.2
殺そ剤 34 0 0 0 0 34 0.7
その他 158 14 2 2 0 178 3.9
合計 2,453 1,183 596 285 16 4,535
比率(%) 54.1 26.1 13.1 6.3 0.4

急性毒性ランク別登録件数表
用途 急性毒性 合計 比率(%)
普通物 劇物 毒物 特定毒物
殺虫剤 790 474 16 8 1,288 28.4
殺虫殺菌剤 440 99 0 0 539 11.9
殺菌剤 950 72 0 0 1,022 22.5
除草剤 1,358 13 3 0 1,374 30.3
植物成長調整剤 96 4 0 0 100 2.2
殺そ剤 23 9 0 2 34 0.7
その他 172 5 1 0 178 3.9
合計 3,829 676 20 10 4,535
比率(%) 84.4 14.9 0.4 0.2