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日植調委託試験結果概要


だいず
あずき
菜豆
らっかせい
かんしょ
てんさい
たまねぎ
だいこん
かんきつ
いぐさ
水田畦畔
非農耕地

だいず

  • 埼玉県農業試験場(昭和60年)
  • 前処理としてリニュロンを土壌処理
  • 処理時イネ科雑草2〜7葉期(大豆播種後24日目)
  • 処理後16日目調査
  • 無処理区は生体重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
メヒシバ ヒエ オヒシバ 非イネ科
無処理 709.3 80.1 1.6 236.0
5 t 0 0 0
7.5 t 12 0 t
10 0 0 0 t
リニュロン(土壌処理)10 1 t 0 t

  • 北海道立十勝農業試験場(昭和61年)
  • 前処理としてリニュロンを土壌処理
  • 理時イネ科雑草2〜5葉期(大豆播種後28日目)
  • 処理後18日目調査
  • 無処理区は生体重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
イネ科 非イネ科
シロザ タデ類 ハコベ その他
無処理 88 445 382 1 72
5 3 0 11 0 14
7.5 1 0 7 0 1
10 0 0 1 0 1
リニュロン(土壌処理)15 5 0 13 0 1

あずき

  • 青森県農業試験場(昭和60年)
  • 前処理としてリニュロンを土壌処理
  • 処理時イネ科雑草3〜5葉期(あずき播種後22日目)
  • 処理後18日目調査
  • 無処理区は生体重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
イネ科 非イネ科
ノビエ メヒシバ オヒシバ スカシタゴボウ スベリヒユ シロザ その他
無処理 1125. 7.5 0.4 38.7 7.3 2.6 1.1
5 6 1 0 2 8 27 9
7.5 2 0 0 1 11 35 0
10 1 0 0 2 7 38 0
リニュロン(土壌処理)15 105 84 150 7 t 73 27

  • 北海道立北見農業試験場(昭和62年)
  • 前処理としてプロメトリンを土壌処理
  • 処理時イネ科雑草3〜4葉期(あずき播種後28日目)
  • 処理後18日目調査
  • 無処理区は生体重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
イネ科 非イネ科
シロザ タデ類 その他
無処理 184 158 1 12
5 3 42 0 25
7.5 1 62 t 17
10 t 39 - t
プロメトリン(土壌処理)15 50 54 t 8

菜豆

  • 宮城県農業試験場(昭和60年)
  • 前処理としてリニュロンを土壌処理
  • 処理時イネ科雑草3〜5葉期(菜豆播種後41日目)
  • 処理後33日目調査
  • 無処理区は生体重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
イネ科
メヒシバ
非イネ科
ハコベ タデ イヌビユ その他
無処理 37 67 56 12 89
5 6 t 58 3 t
7.5 2 t 101 5 5
10 2 t 111 0 0
リニュロン(土壌処理)10 23 16 34 3 1

  • 北海道立十勝農業試験場(昭和61年)
  • 前処理としてリニュロンを土壌処理
  • 処理時イネ科雑草3〜6葉期(菜豆播種後24日目)
  • 処理後20日目調査
  • 無処理区は生体重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
イネ科 非イネ科
シロザ タデ類 ハコベ ツユクサ その他
無処理 56 145 326 0 1 39
5 2 1 2 0 200 3
7.5 2 1 1 0 0 0
10 2 1 0 0 0 0
アロキシジム10 4 1 1 0 0 0

落花生

  • 茨城県農業試験場(昭和60年)
  • 前処理としてCATを土壌処理
  • 処理時イネ科雑草3〜7葉期(落花生播種後48日目)
  • 処理後33日目調査
  • 無処理区は生体重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
イネ科 非イネ科
メヒシバ スカシタゴボウ ハコベ スベリヒユ イヌビユ その他
無処理 284 208 137 106 84 146
5 1 13 76 259 79 41
7.5 2 8 26 196 73 47
10 0 4 57 211 86 56
アロキシジム15 0 3 2 275 207 40

  • 宮崎県総合農試都城支部(昭和61年)
  • 前処理としてCATを土壌処理
  • 処理時イネ科雑草4葉期(落花生播種後24日目)
  • 処理後33日目調査
  • 無処理区は生体重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
イネ科 非イネ科
メヒシバ オヒシバ スカシタゴボウ タカサブロウ イヌビユ その他
無処理 25.1 0.9 31.7 11.4 10.2 2.3
5 2 t 4 8 31 4
7.5 t t 1 4 16 4
10 t t t 8 67 78
アロキシジム10 1 t 16 7 62 26

かんしょ

  • 鹿児島県農業試験場大隅市場(昭和60年)
  • 前処理としてCATを土壌処理
  • 処理時イネ科雑草3〜5葉期(かんしょ挿苗後20日目)
  • 処理後21日目調査
  • 無処理区は生体重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
イネ科 非イネ科
メヒシバ オヒシバ
無処理 100.8 78.9 18.6
5 1 0 133
7.5 0 0 132
10 0 0 95
CAT(土壌処理)のみ 3.4 37 85

  • 宮崎懸総合農試都城支部(昭和61年)
  • 前処理としてCATを土壌処理
  • 処理時イネ科雑草5葉期(かんしょ挿苗後28日目)
  • 処理後21日目調査
  • 無処理区は生体重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
イネ科 非イネ科
メヒシバ オヒシバ イヌビユ スベリヒユ ザクロソウ その他
無処理 26.0 9.6 16.9 2.1 1.2 0.8
5 2 t 80 43 58 50
7.5 t t 51 43 33 88
10 t - 54 57 58 38
アロキシジム10 5 3 61 48 17 38

てんさい

  • 北海道立北見農業試験場(昭和61年)
  • 処理としてフェンメディファムを土壌処理
  • 理時イネ科雑草2〜4葉期(てんさい移植後31日目)
  • 処理後21日目調査
  • 無処理区は生体重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
イネ科 非イネ科
メヒシバ シロザ タデ ハコベ
無処理 107 54 8 159
5 4 20 13 3
7.5 1 43 t 4
10 7 4 13 1
アロキシジム10 1 7 13 4

たまねぎ

  • (春まき露地移植栽培)
  • 北海道中央農試(昭和62年)
  • 定植40日後処理
  • 処理時イネ科雑草5〜10cm
  • 処理後13日目調査
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
雑草発生指数
メヒシバ、イヌビエ
5 2.3
7.5 1.3
10 1.7
ワンサイド乳剤7.5 2.3

  • (秋まき露地移植栽培)
  • 福岡農総試園研
  • 定植71日後処理
  • 処理時イネ科雑草4〜6葉期
  • 処理後48日目調査
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
雑草発生指数
ススメノテッポウ
5 0
7.5 0
10 0
ワンサイド乳剤7.5 0

  雑草発生指数
指数 残草の程度
0 なし
1 無処理区の1〜10%
2 無処理区の11〜20%
3 無処理区の21〜40%
4 無処理区の41〜60%
5 61%以上及び無処理区の状態

だいこん

  • 千葉農試東総野菜研(昭和62年)
  • (露地直播)
  • 播種後29日後処理
  • 処理時イネ科雑草3〜5葉期
  • 処理後27日目調査
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
雑草発生指数
メヒシバ、ヒエ
5 2
7.5 2
10 2
ワンサイド乳剤7.5 2

かんきつ

  • 果樹試興津支場(昭和61年)
  • 処理日:5月7日
  • 処理方法:雑草茎葉全面処理
  • 散布水量:10g/a、展着剤リノー
  • 処理時雑草:イタリアンライグラス優占(草丈35cm)
  • 処理後27日目調査
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
殺草効果
発現日数 完成日数 程度
20 5日 30日 ++〜x
30 5日 30日
セトキシジム30 5日 30日 ++〜x
x:残草量
+++:同11〜20%
++:同21〜40%
+:同21〜40%
±:同41〜60%
-:61%以上

いぐさ

  • 熊本農試八代支場(昭和61年)
  • DBN(300/a)、X-52(400/a)との体系処理
  • 処理日:5月6日(**:5月29日)ノビエ1〜2葉期(**:ノビエ5〜6葉期)
  • 処理後23日目調査
  • 無処理区は生体重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
スズメノテッポウ ノビエ その他
イネ科雑草
イネ科
雑草小計
非イネ科
雑草
無処理 0.0 4.4 0 4.4 0.0
10 0 0 0 41 150
20 225 0 0 0 113
20** 0 0 0 0 0
アロキシジム10 0 0 0 0 13


  • 群馬蚕試(昭和62年)
  • 春処理(4月28日処理)
  • 処理時雑草:イヌムギ(42cm)スズメノテッポウ(20cm)
  • 処理後30日目調査
  • 無処理区は風乾重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
イネ科 広葉
イヌムギ スズメノテッポウ その他 ヒメムカシヨモギ ハルジオン
無処理 2800 200 0 266 120
5 50 100 0 98 40
7.5 9 0 0 25 0
10 5 0 0 0 0
ワンサイド乳剤7.5 12 20 0 36 0

  • 岩手県蚕業試験場(昭和62年)
  • 夏処理(7月2日処理)
  • 処理時雑草:メヒシバ(15cm)ヒエ(25cm)
  • 処理後26日目調査
  • 無処理区は風乾重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
イネ科
メヒシバ ヒエ
無処理 1995 225
5 23 0
7.5 11 0
10 6 1
ワンサイド乳剤7.5 8 0

水田畦畔

  • 愛知農総試称富農技セ(平成元年)
  • 6月1日処理
  • キシュウスズメノヒエ優占畦畔(処理時草丈30cm)
  • 処理後36日目調査
  • 無処理区は風乾重g/m²
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
残草量(対無処理区比%)*
キシュウスズメノヒエ 一年生イネ科雑草
メヒシバ、ノビエ、スズメノカタビラ
無処理 159.2 20.1
5 t 10
7.5 t 12
ワンサイド乳剤20 t 6

非農耕地

  • 果樹試興津支場(昭和62年)
  • 処理日:7月21日
  • 処理方法:雑草茎葉全面処理
  • 散布水量:15g/a
  • 処理時雑草:38〜47cm
ワンサイドP乳剤
処理量(ml/a)
草種 除草効果(処理日からの日数) 効果の
発現日
再生又は
後発生開始日
10 20 40 60
15 エノコログサ
メヒシバ
イタリアンライグラス
イヌタデ












6
4
10
-
60
33
-
-
20 エノコログサ
メヒシバ
イタリアンライグラス
イヌタデ












6
4
10
-
60
33
-
-
30 エノコログサ
メヒシバ
イタリアンライグラス
イヌタデ












6
4
10
-
60
33
-
-
●:残草量0%、◎:1〜10%、○:11〜25%、△:26〜50%、X:51%以上