農薬情報>殺虫剤>ダニ剤


特長
■有効成分:酸化フェンブタスズ・・・45.0%
■毒性:普通物
■有効年限:3年
■包装:250ml×24本
  1. 各種のハダニ類に効果が高く、初期のダニ防除にきわめて効果的。
  2. ダニ防除剤としての散布コストが経済的。
  3. 残効性にすぐれ、長期間にわたってハダニ類の発生を抑える。
  4. 薬害の恐れが少ない。
  5. 天敵、有用昆虫への悪影響が少ない。
  6. 散布液調整時に粉立ちがなく使用しやすい。
  7. 20年もの使用でも安定した効果。
  8. 多くの薬剤と混用ができる。
ナミハダニへの活性 カンザワハダニ(幼虫)への持続効果

1997年BASFアグロ(株)

1998年(株)住友化学
殺ダニ活性が向上、散布液中の有効成分濃度もアップ。
適用害虫および使用方法
作物名 適用病害虫名 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 総使用回数*
りんご リンゴハダニ、ナミハダニ、リンゴサビダニ 2000倍 200〜700L/10a 収穫14日前まで 2回以内 散布 2回以内
なし ニセナシサビダニ、ハダニ類 2000倍 収穫7日前まで
もも ハダニ類 2000倍
かんきつ サビダニ類 4000〜6000倍 収穫30日前まで
ミカンハダニ 4000倍
チャノホコリダニ 4000〜6000倍
うめ ハダニ類 2000倍 収穫21日前まで 1回 1回
おうとう、かき 2000倍 2回以内 2回以内
あずき 2000倍 100〜300L/10a 収穫14日前まで
きゅうり 2000倍 収穫前日まで
すいか、メロン 2000倍 収穫7日前まで
いちご 2000倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
ぶどう ハダニ類、ブドウサビダニ 2000倍 200〜700L/10a 収穫21日前まで 1回 1回
トマト ハダニ類、トマトサビダニ 2000倍 100〜300L/10a 収穫前日まで
カンザワハダニ、チャノホコリダニ、チャノナガサビダニ 2000倍 200〜400L/10a 最終摘採後〜萌芽前まで、但し、摘採45日前まで
きく、りんどう ハダニ類 2000倍 100〜300L/10a - 2回以内 2回以内
* 総使用回数は、本剤及び酸化フェンブタスズを含む農薬の総使用回数。
使用上の注意
  • 本剤は長期間静置すると分離するので、必ず振ってから使用する。
  • 散布液調製後は、そのまま放置せず、できるだけ速やかに散布する。
  • ボルドー液との混用および近接散布は効果を低下させる恐れがあるので避け、両薬剤の散布間隔を十分あけて使用する。なお、両薬剤の散布間隔については、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
  • ハダニ類は薬剤抵抗性が発達しやすいので、本剤についても連続散布は避け、作用性の異なる他の殺ダニ剤と組み合わせて、輪番で使用する。
  • ハダニ類は繁殖が早いので、散布はかけ残しのないよう丁寧に行う。
  • 施設メロンに使用する場合、幼果期(交配後〜玉吊期まで)及び日中高温時の散布は、薬害を生じるおそれがあるので避ける。また、有機リン殺虫剤(特にDDVP乳剤)との混用は薬害が発生するおそれがあるので避ける。
  • 本剤は、眼に対して刺激性があるので、散布液調製時および散布の際は保護眼鏡を着用して薬剤が目に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。使用後は洗眼する。
  • 本剤は皮ふに対して弱い刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意する。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす。
  • 水産動物に強い影響を及ぼすので、河川、湖沼、海域及び養殖池に飛散・流入する恐れのある場所では使用しない。
  • 散布器具・容器の洗浄水及び残りの薬液は河川等に流さず、周囲に影響のない地点を選定して、土壌表面に散布する等の処理を行い、容器等は圃場に放置せず、水産動物に影響のないよう適切に処理する。
販売: BASFアグロ(株)
住友化学(株)