- 散布適期
ハダニ類の密度が高くなってからは防除が困難です。ハダニ類の発生初期が防除の適期であり、1葉当たり成虫が1〜3頭の早い時期に散布して下さい。
- 散布法・液量
ハダニ類は葉の表面よりも裏面に生息しています。したがって、薬液が葉裏にまでよくかかるように、十分な量をていねいに散布して下さい。
- 希釈倍数
希釈倍数は作物によって異なり、1000〜3000倍となっていますが、ナミハダニやニセナミハダニが優占種する場合には、1000倍で散布します。
- 使用回数
ハダニ類は薬剤抵抗性を生じやすいので、同一系統の薬剤を連続散布をしないようにします。オサダンを基本に、作用性の異なる各種の殺ダニ剤の特性を生かしてうまく組合わせ、各剤が年一回程度の散布となるように数剤の輪番ローテーション使用をします。
- 他剤との混用
オサダンは殆どの殺菌剤や殺虫剤と混用散布ができますが、ボルドー液やマシン油との混用・近接散布はできません。
ボルドー液との散布間隔は、オサダンを先に散布する場合には10日以上、ボルドー液を先に散布する場合には30日以上あけます。(りんご)
マシン油とは前後いずれも約1週間以上あけます。(かんきつ)
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