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優れた殺虫活性

速効性
供試虫 コナガ(3齢幼虫)、有機リン、ピレスロイド、IGR剤で淘汰した住友化学累代飼育系統
方法 所定濃度の薬液(展着剤特製リノー5000倍加用)をキャベツ葉を1分間浸漬。放飼4日後に供試虫の生死を調査。
区制 10頭/区、3連制
幼虫齢期別殺虫活性
供試薬剤 活性比(2齢LC50÷各齢LC50)
2齢幼虫 3齢幼虫 4齢幼虫 5齢幼虫 6齢幼虫
プレオフロアブル 1 1 0.6 0.4 0.5
供試虫 ハスモンヨトウ(2〜6齢幼虫)、住友化学累代飼育系統
方法 所定濃度の薬液(展着剤特製リノー5000倍加用)にキャベツ葉を1分間浸漬。放飼4日後に供試虫の生死を調査。
生死を調査し、LC50を算出。各齢期と2齢期のLC50の比を求め、2齢期を1とした場合の各齢期に対する活性程度を比較。
区制 10頭/区、3連制
被害抑制効果
供試薬剤 希釈倍数 生存虫数/区 食害程度/葉 食入孔数/果実
プレオフロアブル 1000倍 0.3(4.6) 0.0(0.0) 2.8(11.0)
G剤 1000倍 1.0(15.4) 0.8(26.7) 5.5(21.6)
無処理
6.5(100.0) 3.0(100.0) 25.5(100.0)
供試虫 オオタバコガ(3齢幼虫)、大阪府和泉市露地なすから採集・飼育した次世代幼虫
方法 所定濃度の薬液(展着剤特製リノー5000倍加用)を十分量散布。放飼4日後に生存幼虫数、葉の食害程度(無:0、小:1、中:2、大:3)及び果実食入孔数を調査。
区制 1株及び1果実/区、4連制