農薬情報>除草剤>畑作用


特長
■種類名:ジクワット・パラコート液剤
■有効成分
:ジクワットジブロミド・・・7.0%
:パラコートジクロリド・・・5.0%
■性状:暗青緑色水溶性液体
■毒性:毒物
■魚毒性:
■有効年限:4年
■包装:1gx12瓶、5L×4瓶
プリグロックスLは人体・環境・作物に安心してお使いいただける接触速効型の除草剤として、世界120カ国以上で約40年にわたり、数千万人の農家の皆様に使われ続けてきました。速く効き、土壌流亡を防ぎ、環境持続型農業に適しているプリグロックスLは、幅広い作物に登録をもっています。
  • 茎葉だけに作用し、速く効果が現れます。
    1〜3日で効果が現れ、裏作や耕起前処理および、果樹園の下草除草にも最適です。
    プリグロックスLの最大の特長は「速効性」です。散布後1〜3日で枯れはじめ、3〜5日で効果が完成しますので、水稲の裏作、野菜のは種前や定植前の除草および、果樹園の下草除草にも最適です。効率よく作業スケジュールが立てられるだけでなく、残雪などによって耕起が遅れた場合でも、スピーディーに除草することができます。

    なし園 散布前 なし園 プリグロックスL散布5日後
    光エネルギーを利用して枯らすので、低温条件下でも効果が安定しています。
    プリグロックスLは、光で枯らす独特の作用機構をもっています。植物の光合成系を利用した化学反応により、植物細胞を酸化破壊するため、スギナなどの難防除雑草を含むあらゆる雑草に対して効果があります。温度の影響を受けないので、低温の地域や季節を問わず、安定した効果を発揮します。
  • 傾斜地でも土の崩れを心配せずに使用できます。
    プリグロックスLだと安心 根まで枯らすと・・・
    散布前 プリグロックスL散布5日後
    あぜや傾斜地の雑草は、農作業に支障をきたす煩わしい存在です。また、雑草を放置しておくと害虫のすみかになる恐れもあります。しかし、雑草の根が傾斜地の土壌をしっかり固めて、地面が崩れるのを防いでいるのも事実です。プリグロックスLは根を枯らさずに、地上部分だけを速効的に除草します。根を枯らさないので、あぜや傾斜地でも土の崩れを心配 せずに使用できます。
  • 万一作物に飛散しても移行しません。
    プリグロックスLを使用中、万一作物に飛散しても、葉や茎のかかった部分しか枯れません。しかも、成分は土壌表面で強く吸着、不活性化するので土壌を介して根から吸収される心配がなく、作物の近くに生えている雑草にも安心して使用できます。また、作物の生育期でも、うね間の除草に安心して使用できます。
  • 散布した30分後の降雨にも、除草効果が安定しています。
    プリグロックスLは散布後すぐに雑草の茎葉部から吸収されはじめ、約30分経過すれば充分な薬量がとりこまれています。そのため、散布した30分後に雨が降っても効果が安定しているので、経費や労力をムダにすることがありません。雨の多い時期でも、わずかな晴れ間を利用して、効率よく除草できます。
  • 非常に多くの作物に登録があり安心して使用できます。
    キャベツ、レタス、はくさい、はなやさい、アスパラガス、ねぎ、だいこん、かんしょ、やまのいも、にんじん、ごぼう、たまねぎ、トマト、きゅうり、なす、ほうれんそう、ピーマン、かぼちゃ、こんにゃく、いちご、すいか、メロン、水田、麦類、ばれいしょ、ぶどう、おうとう、うめ、りんご、なし、かき、もも、かんきつ、くり、びわ、茶、桑など・・・
プリグロックスでスギナ退治のポイント
防除のタイミングは、この時期(草丈20〜30cm、発生後約2ヶ月)!
茎葉(栄養茎)発生始期
茎葉発生揃い期
枯死
※時期は目安です。


スギナにプリグロの50倍液
散布前
3日後 速い効果
90日後 長い効果
適用作物・場所・雑草および使用方法
作物名 適用雑草 使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 適用場所 使用目的 散布液量 適用地帯 ジクワットを含む農薬の総使用回数 パラコートを含む農薬の総使用回数
移植水稲 一年生雑草 800〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 秋期稲刈取後又は春期水田耕起1ヶ月前〜直前まで 1回 - 100〜150L/10a 設定なし 1回 2回以内
直播水稲 600〜1000ml/10a 秋期稲刈取後又は春期水田耕起1ヶ月前〜直前まで又は雑草生育期、は種前14日〜は種後7日(稲出芽前)
麦類 600〜1000ml/10a 雑草生育期 4回以内 圃場内の周縁部 4回以内 4回以内
は種前又はは種後出芽前 -
未成熟とうもろこし 畦間処理:雑草生育期(草丈30cm以下)(但し、収穫3日前まで) 5回以内 - 5回以内 5回以内
とうもろこし(子実) 畦間処理:雑草生育期(草丈30cm以下)(但し、収穫45日前まで)
水田作物、畑作物(休耕田) 800〜1000ml/10a 雑草生育期 4回以内 休耕田 4回以内 4回以内
水田作物(水田畦畔) 600〜1000ml/10a 雑草生育期 5回以内 水田畦畔 5回以内 5回以内
水田作物(水田畦畔) 多年生雑草 1000〜2000ml/10a 雑草生育期 5回以内 水田畦畔 5回以内 5回以内
野菜類(レタス、キャベツ、はくさい、カリフラワー、ブロッコリー、ねぎ、だいこん、にんじん、ごぼう、たまねぎ、トマト、きゅうり、すいか、メロン、なす、ほうれんそう、ピーマン、かぼちゃ、アスパラガス、パセリ、ふき、みょうが(花穂)、みょうが(茎葉)、うど、やまのいも(むかご)、しょうが、にんにく、たけのこを除く) 一年生雑草 600〜1000ml/10a は種前又は植付前 3回以内 - 3回以内 3回以内
キャベツ は種前又は植付前
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫30日前まで)
だいこん 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫30日前まで)
は種前又は植付前
はくさい 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで)
は種前又は植付前
カリフラワー は種前又は植付前
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫30日前まで)
ブロッコリー 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで)
は種前又は植付前
かぼちゃ は種前又は植付前
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫14日前まで)
きゅうり 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫14日前まで)
は種前又は植付前
すいか は種前又は植付前
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで)
メロン 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで)
は種前又は植付前
トマト は種前又は植付前
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫14日前まで)
ピーマン は種前又は植付前
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫14日前まで)
なす 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで)
は種前又は植付前
えだまめ 畦間処理:雑草生育期(草丈30cm以下)(但し、収穫14日前まで) 4回以内 4回以内 4回以内
アスパラガス 一年生雑草 600〜1000ml/10a 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫前日まで) 3回以内 3回以内 3回以内
は種前又は植付前
スギナ 1000〜2000ml/10a 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫前日まで)
うど 一年生雑草 600〜1000ml/10a 畦間処理:雑草生育期(根株養成期) 2回以内 2回以内 2回以内
ごぼう 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫30日前まで) 3回以内 3回以内 3回以内
は種前又は植付前
しょうが 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで)
は種前又は植付前
たまねぎ は種前又は植付前
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで)
にんじん 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで)
は種前又は植付前
にんにく は種前又は植付前
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで)
ふき 萌芽前 2回以内 2回以内 2回以内
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫21日前まで)
ほうれんそう 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫14日前まで) 3回以内 3回以内 3回以内
は種前又は植付前
みょうが(花穂) 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫30日前まで) 2回以内 2回以内 2回以内
萌芽前
みょうが(茎葉) 萌芽前
畦間処理:雑草生育期(但し、みょうが(花穂)の収穫30日前まで、花穂を収穫しない場合にあっては開花期終了まで)
ねぎ 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで) 3回以内 3回以内 3回以内
は種前又は植付前
レタス 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで)
は種前又は植付前
やまのいも(むかご) は種前又は植付前
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫7日前まで)
たけのこ 一年生及び多年生雑草 1000〜2000ml/10a 萌芽前:雑草生育期(草丈30cm以下)(但し、収穫7日前まで)
パセリ 一年生雑草 600〜1000ml/10a 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫7日前まで)
は種前又は植付前
果樹類(かんきつを除く) 一年生雑草 800〜1000ml/10a 雑草生育期(但し、収穫前日まで) 5回以内 5回以内 5回以内
多年生雑草 1500〜2000ml/10a
スギナ 1000〜2000ml/10a
かんきつ 一年生雑草 800〜1000ml/10a
ツユクサ 1000〜2000ml/10a
多年生雑草 1500〜2000ml/10a
スギナ 1000〜2000ml/10a
きく 一年生雑草 600〜1000ml/10a 畦間処理:雑草生育期(草丈20cm以下) 3回以内 3回以内 3回以内
チューリップ 設定なし 1ml/株 ウイルス罹病株葉への滴下 第2葉展開期〜開花20日後まで 1回/罹病株 ウイルス罹病株の枯殺 3回以内(但し、ウイルス罹病株の枯殺は1回以内) 3回以内(但し、ウイルス罹病株の枯殺は1回以内)
一年生雑草 600〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 植付後萌芽前(雑草生育期) 3回以内 - 100〜150L/10a 設定なし
樹木類 一年生雑草 600〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 雑草生育期(草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内 3回以内
豆類(種実、ただし、だいず、らっかせいを除く) 畦間処理:雑草生育期(草丈30cm以下)(但し、収穫3日前まで) 2回以内 2回以内 2回以内
は種前又は植付前
だいず は種前又は植付前 4回以内 4回以内 4回以内
畦間処理:雑草生育期(草丈30cm以下)(但し、収穫3日前まで)
は種後出芽前雑草生育期(草丈20cm以下)
いも類(ばれいしょ、かんしょ、やまのいも、さといも、こんにゃく、みずいもを除く) 植付前 3回以内 3回以内 3回以内
かんしょ 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫30日前まで)
植付前
こんにゃく 植付後〜萌芽直前
植付前
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫30日前まで)
さといも 植付前
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫前日まで)
ばれいしょ 200〜300ml/10a(北海道) 萌芽直前 2回以内 2回以内 2回以内
400〜600ml/10a
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫前日まで)
やまのいも 600〜1000ml/10a 植付前 3回以内 3回以内 3回以内
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫30日前まで)
樹木等 一年生雑草 800〜1000ml/10a 植栽地を除く樹木等の周辺地に雑草茎葉散布 雑草生育期 3回以内 公園、庭園、堤とう、駐車場、道路、宅地、のり面等 3回以内 3回以内
多年生雑草 1500〜2000ml/10a
スギナ 1000〜2000ml/10a スギナ生育期
一年生雑草 800〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 摘採7日前まで -
さとうきび 一年生雑草 600〜1000ml/10a 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで) -
雑草生育期(但し、収穫3日前まで) 圃場内の周縁部
多年生雑草 1000〜2000ml/10a 雑草生育期(但し、収穫3日前まで) 圃場内の周縁部
一年生雑草 800〜1000ml/10a 春期萌芽前又は伐採後 3回以内 -
たばこ 大土寄期畦間処理:雑草生育期 1回 1回 1回
使用上の注意
効果・薬害などの注意
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 展着剤を加用する場合には、非イオン系展着剤を使用してください。
    散布液量は雑草の大きさや密度に応じて、適宜増減してください。
  • 散布にあたっては、なるべく低圧で、風向きなどに注意し、薬液が果樹、桑、茶、野菜などの作物や周囲の植木類、芝など有用植物に飛散してかからないよう十分注意してください。特に野菜類の生育期畦間散布や水田畦畔で使用する場合は、専用の噴口や散布器具を用いて作物にかからないように散布してください。
  • 直播水稲に使用する場合には、乾田状態で雑草に茎葉散布してください。
  • は種又は植付前使用の場合は、それらの約1週間前から前日までに使用してください。
  • 桑に使用する場合には、給桑葉にはかからないように注意してください。なお、伐採後に使用する場合には腋芽期までに散布してください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、農業改良普及センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
安全使用・保管上の注意
  • 散布液を調製した容器及び散布器具は使用後、石けん水で十分洗ってください。
  • 医薬用外毒物。取扱いには特に注意してください。誤って飲み込んだ場合には、応急処置を誤ると生命にかかわるので、一刻も早く吐き出させ、安静にして直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には、安静にして直ちに医師の手当を受けてください。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布液調製時には保護眼鏡、不浸透性手袋などを着用してください。
  • 散布の際は、保護眼鏡、保護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。作業後は身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • 散布作業は朝夕の涼しい時間を選び、2時間程度で交代するなどして同一人が長時間継続して散布作業を行わないでください。また、過労時には散布を行わないでください。
  • 危被害防止上、薬剤を分割して他に与えないでください。また、使用の場合も本剤及び散布液を防除機、撹拌容器など防除専用器具以外の容器には移しかえないでください。
  • 散布薬液の飛散によって自動車やカラートタンの塗装等へ影響を与えないよう、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
  • 公園、堤とう等で使用する場合、特に以下のことに注意してください。
  • 水源池、養殖池等に本剤が飛散、流入しないように十分注意してください。
  • 散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さないでください。容器、空き袋等は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 散布に際しては噴口にカバー等をつけるか泡散布によってください。ミスト機での散布は絶対に行わないでください。
  • 公園、堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 使用後の空ビンは圃場などに放置せず、必ず危険のない場所で処理してください。
  • 使用残りの薬剤は鍵のかかる安全な場所に保管してください。
  • 本剤を誤飲することのないように飲食物、食器類と区別し、直射日光をさけ、子供の手の届かないなるべく低温な場所に、密栓し鍵をかけて厳重に保管してください。
  • 誤飲の危険を避けるため、保管の際は他の容器には絶対に移しかえないでください。
製造: シンジェンタ ジャパン(株)
販売: 大塚化学(株)
住友化学(株)