農薬情報>殺菌剤


特長
■有効成分:テトラコナゾール・・・11.6%
■性状:淡黄色澄明水溶性粘稠液体
■毒性:普通物
■有効年限:4年
■包装:500mlx20本
  1. 高い浸透移行性とガス効果(ベイパーアクション)により、速やかに作物のすみずみまで有効成分が行き渡り、高い効果を発揮します。
  2. 予防効果だけでなく、治療効果も兼ね備えておりますので、発病後の散布でも防除が可能です。
  3. 本剤は幅広い抗菌スペクトラムを有しますが、特にうどんこ病には非常に優れた防除を発揮します。
  4. サルバトーレはME(マイクロエマルジョン)と呼ばれる液体製剤です。有効成分を少量の有機溶剤と界面活性剤で水に分散させた製剤なので、薬剤調製時に扱いやすく、また作物の汚れも軽微です。
適用病害と使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 テトラコナゾールを含む農薬の総使用回数
かぼちゃ(露地栽培) うどんこ病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
うどんこ病 32倍 無人ヘリコプターによる散布 収穫前日まで 3回以内 1.6L/10a 3回以内
なし 赤星病 3000倍 散布 収穫21日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
うどんこ病 3000倍 散布 収穫21日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
黒星病 3000倍 散布 収穫21日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
りんご 赤星病 3000倍 散布 収穫45日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
うどんこ病 3000倍 散布 収穫45日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
黒星病 3000倍 散布 収穫45日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
モニリア病 3000倍 散布 収穫45日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
もも 黒星病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
灰星病 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ばら うどんこ病 3000倍 散布 発病初期 7回以内 150〜300L/10a 7回以内
黒星病 3000倍 散布 発病初期 7回以内 150〜300L/10a 7回以内
褐色円星病 2000倍 散布 摘採14日前まで 2回以内 200〜400L/10a 2回以内
炭疽病 2000倍 散布 摘採14日前まで 2回以内 200〜400L/10a 2回以内
もち病 2000倍 散布 摘採14日前まで 2回以内 200〜400L/10a 2回以内
たばこ うどんこ病 3000〜4000倍 散布 収穫10日前まで 2回以内 100〜180L/10a 2回以内
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節する。
  • 耐性菌の出現を防ぐため、過度の連用を避け、なるべく作用性の異なる薬剤と組み合わせて輪番で使用する。
  • ばらに使用する場合、誤って高濃度で散布すると葉に薬害が生じることがあるので希釈倍数(3,000倍)を厳守すること。
  • なしに使用する場合、高温時及び開花前後〜養分転換期に使用すると、葉に軽微な薬害を生じることがあるので注意すること。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
  • 本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は、次の注意事項を守ること
    1. 散布機種の散布基準に従って実施すること。
    2. 散布機種に適合した散布装置を使用すること。
    3. 散布薬液の飛散によって他の動植物及び自動車やカラートタンの塗装などに影響を与えないよう、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意すること。
安全使用・保管上の注意
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので、散布液調製時及び散布の際は保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないように注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。使用後は洗眼すること。
  • 本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には直ちに石鹸でよく洗い落とすこと。
  • 直射日光を避け、食品と区別して、なるべく低温な場所に密封して保管すること。
製造 アリスタライフサイエンス(株)