農薬情報>殺虫剤>BT剤

特長
■成分
:バチルス・チューリンゲンシス菌の生芽胞および産生結晶毒素・・10.0% 
:力価として1000B.m.s単位/mg
:鉱物質微分・界面活性剤等・・・90.0%
■性状:淡褐色水和性粉末
■毒性:普通物、魚毒性、A類
  1. 人畜に極めて安全性の高い農薬です。ミツバチ、訪花昆虫にも影響はありません。
  2. 食毒性ですのでやや遅効的ですが、食害忌避が速やかにあらわます。
  3. 選択的ですので、対象害虫の範囲は狭いが、天敵への影響はありません。
セレクトジン水和剤
適用害虫と使用方法
作物名 適用害虫名 希釈倍数(倍) 使用時期 総使用回数*
あぶらな科野菜 アオムシ、コナガ 1000〜2000 発生初期但し、収穫7日前まで 4回以内
タマナギンウワバ 1000
ヨトウムシ 500
トマト オオタバコガ 500〜1000
りんご ヒメシロモンドクガ
ハマキムシ類
アメリカシロヒトリ
1000 発生初期但し、収穫7日前まで 4回以内
さくら アメリカシロヒトリ 1000〜2000 発生初期 6回以内
モンクロシャチホコ 1000
プラタナス アメリカシロヒトリ 1000〜2000 発生初期 6回以内
つばき チャドクガ 1000 発生初期 4回以内
チャノコカクモンハマキ 500〜1000 発生初期但し、摘採7日前まで 3回以内
ヨモギエダシャク・チャノホソガ・チャハマキ 500
ストック コナガ 1000 発生初期 4回以内
さざんか チャドクガ 1000 発生初期 4回以内
タマナヤガ 1000 発生初期 6回以内(1m²当り0.3g散布)
スジキリヨトウ
シバツトガ
500〜1000
かき カキノヘタムシガ
イラガ類
1000 発生初期但し、収穫7日前まで 4回以内
*総使用回数は、本剤及びBT剤を含む農薬の総使用回数
使用上の注意
  • 散布液調製後は、そのまま放置せず、できるだけ速やかに散布すること。
  • 使用に当たっては展着剤を加用すること。
  • アルカリ性の強い石灰硫黄合剤、ボルドー液などの農薬及びアルカリ性の強い葉面施用の肥料などとの混用はさける。
  • 本剤は若齢幼虫に有効なので若令幼虫期に時期を失わせずに散布する。
  • 蚕に対する毒性があるので十分注意する。
  • 茶に使用する場合は残臭のおそれがあるので、摘採7日前以内の使用は避ける。
  • 空中散布には使用しないこと。
  • 本剤は吸湿すると固化したり、効果が低下したりすることがあるので貯蔵に当たっては湿気に注意し、特に使用残りの薬剤は密封して乾燥した冷暗所に貯蔵すること。
製造:協和発酵工業(株)