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特長
■種類:シュードモナス フルオレッセンス剤
■有効成分及び含有量
:シュードモナス フルオレッセンス FPT-9601 1x107 cfu/g
:シュードモナス フルオレッセンス FPH-9601 1x107 cfu/g
■性状:暗褐色粒状
■毒性:普通物
■包装:4g
■有効年限:6ヶ月(常温)
cfuとは、生存している微生物の数を示しています。
  • 使用が簡便です。
    「セル苗元気」はそのままセル成型育苗培土として使用します。
  • 土壌病害防除効果と徒長防止効果が期待できます。
    「セル苗元気」でトマトをセル成型育苗すると、苗の地上部にアントシアン様物質が蓄積して赤紫色を呈し、苗の徒長を防止します。本圃定植後は慣行苗と同等以上の生育を示します。本圃に定植したトマトは青枯病や根腐萎凋病に抵抗性となります。
  • 総合防除体系での使用が可能です。
    「セル苗元気」は作物に作用する薬剤です。抵抗性品種への利用あるいは接木育苗への利用のほか、土壌消毒剤との併用も可能です。また、それらとの組合せにより、病原菌汚染度が高い圃場においても、優れた土壌病害防除効果が期待できます。
  • 保存性が高いです。
    常温で6ヶ月間安定です。
適用病害名及び使用方法
作物名 適用病害虫名 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 総使用回数*
トマト、ミニトマト 根腐萎凋病 は種前 1回 セル成型育苗培土としてそのまま使用 -
青枯病
挿し木前 挿し床用培土としてそのまま使用
ピーマン、とうがらし類 は種前 セル成型育苗培土としてそのまま使用
挿し木前 挿し床用培土としてそのまま使用
なす
にがうり つる割病
作物名 使用目的 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 総使用回数*
トマト、ミニトマト 育苗期の伸長抑制 は種前 1回 セル成型育苗培土としてそのまま使用 -
* 収穫物への残留回避のため本剤およびその有効成分を含む農薬の総使用回数の制限。
散布方法
  • 本剤は、室温以下の温度で保存し、使用前に開封する。
  • 初めに真空外包を開封し、内包のまま手でよくほぐした後に内包を開封する。
  • 本剤は、加水せずにそのまま使用する。
  • 本剤と他の育苗培土との混用は避ける。
  • トマトのセル成型育苗時に本剤中の2種類の農薬微生物の進入・定着を確実なものとするために、以下の点に留意する。
    • 本剤をセル成型トレイに均一に充填した後、ローラーあるいは同型のセル成型トレイで固めに鎮圧後播種する。
    • 播種後、バーミキュライト等で覆土した後、灌水により覆土資材に十分に保水させる。
使用上の注意事項
  • 本剤は、2種類の農薬微生物を培土に固定化し、セル成型育苗用培土として製造されたものであるため、室温以下の温度で保存し、使用前に開封すること。
  • 初めに外包を開封し、内包のまま手でよくほぐした後に内包を開封すること。
  • 本剤は、加水せずにそのまま使用すること。
  • 本剤への微生物汚染を防ぐため、他の育苗培土との混用は避けること。
  • 作物の育苗時に本剤中の2種類の農薬微生物が根内に進入・定着することにより、苗に病害に対する抵抗性が発現するとともに、子葉、本葉及び茎部にアントシアニン様物質が蓄積し地上部の伸長を抑制して徒長を防ぐことから、農薬微生物の進入・定着を確実なものにするために、以下の点に留意すること。
    • 播種前処理では、本剤をセル成型トレイに均一に充填した後、ローラーあるいは同型のセル成型トレイで固めに鎮圧後、播種すること。
    • 播種後処理においては、播種後、バーミキュライト等で覆土した後、灌水により覆土資材に十分に保水させる。
    • 挿し穂の切り口が他の微生物に汚染されると、本剤の植物体への定着に影響があるので、微生物汚染を防ぐようこころがけること。
    • 高温・過湿による生育障害は農薬微生物の定着を阻害するため、苗の生育には湿度と温度を適切に管理すること。
    • 本剤には肥料分が含まれていないため、根部の生育を促すよう、液肥等を使用し適切な管理に努めること。
    • 本剤に悪影響を及ぼす場合があるため、育苗期間中の病害防除を目的とした殺菌剤の使用は避ける。
    • 苗が根鉢を形成するまで十分な期間育苗をすること。セル苗育苗では、セル穴下部からの出根を防ぐために育苗を金網上等で行うこと。
  • 土壌病害の多発が予想される場合は、本剤を使用しても十分な防除効果が得られないことがあるため、抵抗性台木の導入、本圃の土壌くん蒸等、他の防除手段を併用することが望ましい。
  • 本剤の2種類の農薬微生物は適用以外の作物の根内にも定着する能力を有し育苗時の地上部の伸長を抑制するので、他作物の育苗には使用しないこと。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所などの関係機関の指導を受けることが望ましい。
製造・販売: アリスタライフサイエンス(株)
多木化学(株)
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