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特長
■種類名:イソキサベン・トリフルラリン粒剤
■有効成分
:イソキサベン・・・0.5%
:トリフルラリン・・・2.0%
■性状:淡黄色細粒
■毒性:普通物
急性経口毒性(LD50) ラット♂♀> 2500 mg/kg
急性経口毒性(LD50) マウス♂♀> 5000 mg/kg
急性経皮毒性(LD50) ウサギ♂♀> 5000 mg/kg
■魚毒性:B-s類相当(製剤)
コイLC50(48時間)174ppm
ミジンコLC50(3時間)>1000ppm
急性経皮毒性(LD50) ウサギ♂♀> 5000 mg/kg
■有効年限:5年
■包装:1.2kg×10
  • 広範囲の一年生イネ科雑草及び広葉雑草について、長期にわたり発生を抑えます。
    抑草期間の目安
     15〜20kg/10アール=約6ヶ月
     6〜8kg/10アール=約4ヶ月
  • 樹木に対してきわめて安全です。21種類の樹木に安心して使えます(アメリカでは、200種類以上の樹種で確認)。
  • 安定した処理層を形成します。
    製剤を工夫しているので、有効成分は土壌によく拡散し吸着します。さらに土壌中の移動が少ないため、安定した処理層を形成します。
  • 水なしで手軽に散布できます。
    粒剤なので、水がなくても散布することができます。
イネ科雑草にも! 広葉雑草にも!
スズメノカタビラ
ノビエ
スベリヒユ
ハコベ
適用作物及び使用方法
作物名 適用雑草名 使用時期 使用量 本剤の
使用回数
使用
方法
イソキサベンを含む農薬の総使用回数 トリフルラリンを含む農薬の総使用回数
樹木類
(木本植物)
一年生雑草 植付後(雑草発生前) 6〜8kg/10a 2回以内 土壌
表面散布
2回以内 2回以内
植付活着後
(秋期雑草発生前)
15〜20kg/10a
日本芝 秋期雑草発生前 6〜8kg/10a 2回以内 全面
土壌散布
2回以内 2回以内
効果のある雑草
イネ科から広葉まで、当年に種子から発生してくる幅広い雑草に効果があります。
春に発生
メヒシバ、エノコログサ、ノビエなど
シロザ、スベリヒユ、イヌビユ、イヌタデ、コニシキソウ、エノキグサ、ヤハズソウ、トキンソウなど
秋冬に発生
スズメノカタビラ、スズメノテポウなど
セイヨウタンポポ、ヒメジョオン、ハルジオン、ハコベ、ノミノフスマ、ナズナ、イヌガラシ、ハルタデ、ホトケノザ、オオイヌノフグリなど
有効成分の作用機作
イソキサベンは非ホルモン系吸収移行型の除草剤で、雑草の発芽前に土壌処理することにより、発芽時の幼根部から吸収されて、幼少雑草の胚軸及び根の発育を抑制して枯死させます。土壌に処理されたトリフルラリンは、雑草に吸収され、分裂組織の細胞分裂を抑制します。この細胞分裂の抑制は、細胞分裂時の紡錘体の機能を阻害し、有系分裂の中期で隔膜の生成を停止させ、多核細胞を形成することによります。
推奨21樹種
アベリア、いぬつげ、かいづかいぶき、かなめもち、くちなし、このてがしわ、さざんか、さつき、しゃりんばい、じんちょうげ、つげ、つつじ、つばき、どうだんつつじ、とべら、なんてん、においひば、はいびゃくしん、ひいらぎなんてん、ピラカンサ、ゆきやなぎ
上記の21推奨樹種以外にはじめて使用する場合には、事前にその樹種への安全性を確認してから使用するようにお願いします。
殺草スペクトラム
試験成績
散布方法とそのポイント
粒剤ですので、すぐ散布できます。植栽木がすでに活着している場合には1m²当り15〜20グラムを、植付け直後では6〜8グラムを薬剤使用量として均一に撒いてください。
すでに発生している雑草に効果はないので、散布前にきれいに取り除いてください。また、落ち葉や刈枝なども均一散布のために、散布前にきれいに取り除いてください。
散布時に、土壌が乾燥していると効果が十分に発揮できない場合があります。土壌に適度な湿り気のある状態で使用してください。
散布時期
スナップショット粒剤の散布適期は対象雑草の発芽前もしくは中耕除草直後に散布するのが効果的です。
効果の持続期間
6〜8kg/10a処理・・・約120日
15〜20kg/10a処理・・・約180日
処理方法
手撒きかドロップ式またはロータリー式の散布器を使用して、均一に散布してください。散布器を使用する場合は、使用説明書をよく読み、吐出量を測定してから行ってください。植込みに使用する際は植栽木の上から散布し、葉にのった粒剤はよく払い落としてください。散布の際に対象樹木が濡れている時は処理をしないでください。
上手な使い方
  • 適切な土壌水分が必要です。
    土壌にしめりがある時の散布はスナップショット粒剤と土壌とのなじみがよく、雑草の発芽種子の周りに均一な処理層を形成し、効果が安定します。散布時の土壌水分は、土を握ってみて、ばらつかない程度の湿り気が最適です。土壌が乾燥しているときは灌水して土壌を湿らせるか、降雨後に処理してください。
  • 処理前に、雑草残さ、刈り枝、刈りかす、落ち葉などがある場合は取り除くか土壌に完全に混和してください。
  • 表土が固い場合は土壌に処理層が形成できません。少し耕してください。
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • さし木床、床替え床では薬害の生ずる恐れがありますので、使用しないでください。
  • 処理時に発生している雑草には効果がありませんので、中耕除草剤等により取り除いてから処理してください。
  • 対象作物の茎葉が濡れている時には薬害を生ずる恐れがありますので処理しないでください。
  • 周辺に草花等がある場合はかからないよう注意して処理してください。
  • 使用量にあわせて秤量し、使いきってください。容器、空き袋等は圃場などに放置せず、環境に影響のないよう適切に処理してください。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時間、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、農業改良普及センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
安全使用・保管上の注意
  • 水産動物に影響を及ぼすので養殖池などの周辺では使用しないでください。
  • 中毒の治療法
    異常を感じた場合は医師の手当を受けてください。
  • 眼刺激性
    本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 皮膚刺激性
    本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合は、直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 皮膚感作性
    かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 防護装備
    農業用マスク・手袋、長ズボン、長袖の作業衣などを着用してください。
  • 消防法・魚毒性
    特に規制はありません。本剤は水産動物に影響を及ぼすので、養魚池等周辺での使用は避けてください。
  • 保管
    密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した所に保管してください。
販売 全国農薬協同組合
製造 ダウ・ケミカル日本(株)