政府は4月17日の閣議で、ねぎ、生しいたけ、いぐさ(畳表)の一般セーフガード(緊急輸入制限措置)暫定措置の発動に必要な、緊急関税を定めた関税定率法の政令を決めた。これで23日から200日間、日本では初めて、一般セーフガードが発動される。
暫定措置では、国内の消費者や中国側に配慮し、一定数量までは現行の関税を認め、それを超える数量について高関税をかける関税割当制度を導入する。国内価格が高騰する事態を避け、中国から反発を和らげる狙いがある。
政令では、現行関税で輸入できる量(関税割当数量)を
ねぎ で5,383トン、生しいたけ
8,003トン、いぐさ
で7,949トン(4,676,000トン)と設定。これを超える数量に対して、国内卸売価格と輸入価格の差額相当分を、現行の従価税に加えて従量税で課税する。
一方、政府は、中国との2国間協議を進め、中国側の対日輸出の自主規制による問題解決の道も探っている。2国間協議が不調に終われば、本発動に踏み切る考えだ。
| 関税割当数量と追加関税 |
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数量(d) |
追加関税(円/`) |
現行関税(%) |
| ねぎ |
5,383 |
225(256%) |
3 |
| 生しいたけ |
8,003 |
635(256%) |
4.3 |
| 畳表(イグサ) |
7,949 |
306(256%) |
6 |
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