農薬情報>殺虫剤


特長
■有効成分:エトフェンプロックス・・・0.50%
■性状:類白色粉末 45μm以下 浮遊性指数 20以下
■毒性:普通物
■魚毒性:B類相当
  1. 速効的で、効果の持続性もある殺虫剤です。
  2. ツマグロヨコバイ・ウンカ類・イネドロオイムシ(水稲)やハスモンヨトウ・マメシンクイガ(だいず・えだまめ)など、広範囲の害虫に対してすぐれた効果を示します。
  3. ツマグロヨコバイ・ウンカ類などをはじめ、コナガなど、有機リン系、カーバメート系殺虫剤に感受性の低下した各害虫に対しても安定した殺虫力を示します。
  4. 稲をはじめ小麦、だいず、キャベツ、かんしょなどにも適用があります。
適用及び使用方法
適用作物 適用病害虫 使用時期 使用量 総使用回数* 使用方法
適用場所:
ヨシ、オギ、ススキ、セイタカアワダチソウ等の多年生雑草が優占している休耕田
カメムシ類 3〜4kg/10a
3回以内 散布
えだまめ カメムシ類 収穫21日前まで 4s/10a 2回以内
シロイチモジマダラメイガ
ダイズサヤタマバエ
ハスモンヨトウ 3〜4s/10a
フタスジヒメハムシ 4s/10a
マメシンクイガ゙
かんしょ ナカジロシタバ 収穫7日前まで 4s/10a 3回以内
ハスモンヨトウ
キャベツ アオムシ 収穫3日前まで 3〜4s/10a
アブラムシ類
ハスモンヨトウ
とうもろこし アワノメイガ 収穫7日前まで 4s/10a 4回以内
やまのいも シロイチモジヨトウ 収穫14日前まで 3回以内
れんこん マメコガネ
アザミウマ類 収穫7日前まで 3〜4s/10a 3回以内
イナゴ類
イネツトムシ 4s/10a
イネドロオイムシ 3〜4s/10a
イネヒメハモグリバエ 3s/10a
イネミズゾウムシ成虫 3〜4s/10a
ウンカ類
カメムシ類
コブノメイガ
ツマグロヨコバイ
ニカメイチュウ
フタオビコヤガ 3s/10a
小麦 アブラムシ類 収穫14日前まで 4s/10a 2回以内
ヒメトビウンカ
豆類 (種実) アブラムシ類 収穫14日前まで 4kg/10a 2回以内
カメムシ類
シロイチモジマダラメイガ
ダイズサヤタマバエ
ハスモンヨトウ
フキノメイガ
フタスジヒメハムシ
マメシンクイガ
* 総使用回数は、本剤およびエトフェンプロックスを含む農薬の総使用回数。
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 本剤は飛散を少なくするように製剤されており、一般の粉剤に比べ見かけ比重がやや大きく、流動性が良いので、散布の際は散粉機の開度を一目盛程度しぼって散布してください。
  • 蚕に対して長期間毒性があるので、近くに桑園がある場合には絶対に桑葉にかからないようにしてください。
  • 散布器具、作業衣などは桑用と必ず区別してください。
  • イネミズゾウムシ成虫に使用する場合、移動範囲が広いのでなるべく広域でいっせいに防除し、畦畔などの周辺雑草にも散布してください。
  • 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意してください。とくに適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、農業改良普及センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 魚毒性
    • 本剤は水産動物に影響を及ぼすので養魚田での使用はさけてください。
    • 本剤が水槽、池、河川などに入らないように注意してください。
    • 甲殻類及び冷水魚に特に影響を及ぼすおそれがあるので、養殖池等周辺での使用は避けてください。
安全使用・保管上の注意
  • 誤食などのないよう注意してください。
  • 本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗してください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
  • 作業後は手足、顔等を石けんでよく洗い、洗眼・うがいをしてください。
製造:日産化学工業(株)
グリーンジャパンホームへ