農薬情報>殺虫剤>IGR剤


特長
■有効成分:シロマジン・・・8.3%
■性状:淡黄色澄明水溶性液体
■毒性:普通物
■魚毒性:A類相当
■包装:250ml×20本
  1. マメハモグリバエに対して優れた防除効果
  2. 新規な作用でえかきをすばやくストップ
  3. すぐれた浸透移行性と長期の持続効果
  4. ハチ・天敵への影響が少ない
  5. におわない、汚れない液剤タイプ
トリガードの作用性
トリガードは、昆虫成長制御剤(IGR剤)に分類されますが、キチン合成阻害剤とは作用性がまったく異なり速効的です。トリガードは、主に幼虫の表皮を硬化させて、活動停止、死亡に至らしめるというユニークな作用性を有しています。
上手な使い方
マメハモグリバエ防除
トリガードはマメハモグリバエ幼虫の発生を認めてからの散布でも被害の拡大を抑えますが、より効果的に防除するためには幼虫主体の発生初期に散布してください。
マルハナバチの導入(安全日数:1日)
散布時にはハチを巣箱に回収し、施設外に出してください。
トマトのIPM防除プログラム例、及びトマトの「ハモグリバエの防除体系」を参照。
適用作物・害虫と使用方法
作物名 適用病害虫名 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 総使用回数*
メロン トマトハモグリバエ 1000倍 100〜300L/10a 収穫前日まで 3回以内 散布 3回以内
トマト ハモグリバエ類 1000倍
ミニトマト 1000倍 2回以内 2回以内
なす マメハモグリバエ 1000倍 3回以内 3回以内
セルリー 1000倍 収穫7日前まで
しゅんぎく、チンゲンサイ ハモグリバエ類 1000倍 2回以内 2回以内
とうがん、かぼちゃ 1000倍 収穫前日まで 3回以内 3回以内
食用ぎく 1000倍 収穫7日前まで 2回以内 2回以内
きく(葉) 1000倍 1回 1回
花き類・観葉植物 マメハモグリバエ 1000倍 発生初期 4回以内 4回以内
* 総使用回数は、本剤及びシロマジンを含む農薬の総使用回数。
使用上の注意事項
薬効・薬害などの注意
  • 本剤は主として幼虫に対して効果を示すので、できるだけ発生初期から散布してください。
  • 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ、所定量の範囲内で調節してください。
  • 調製した薬剤は、調製した当日に使い切ってください。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
安全使用上の注意
  • 作業中はマスク、手袋、長袖・長ズボンの作業衣などを着用します。散布液を吸い込んだり、浴びないよう注意してください。
  • 作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗ってください。
  • 体調の悪い時、妊娠中、飲酒後等は取扱い及び作業をしないでください。
  • 誤飲に注意しましょう。万一誤飲の際及び使用中に異常を感じた時は直ちに医師の手当を受けてください。
環境保護上の注意
  • 空容器(空ビン)は圃場等に放置せず、散布液調製時に3回異常水洗いし(洗浄液は散布液に入れます)適切に処理してください。
  • 使用済みの空容器、散布薬液の調製容器、散布器具などは水でよく洗浄し、その洗浄液は当該薬液を処理した圃場内で灌漑水路、排水路、河川、湖沼、井戸などの水系へ流れないように始末してください。
  • 密栓し、食品と区別して、直射日光のあたらない冷涼・乾燥した所にカギをかけて保管してください。有効年月内に使用しましょう。