農薬情報>除草剤>畑作用


特長
■種類名:グリホサートカリウム塩液剤
■有効成分:グリホサートカリウム塩・・・43.0%
■性状:暗褐色澄明水溶性液体
■人畜毒性:普通物
急性経口・・・LD50(ラット)>5000mg/kg
急性経皮・・・LD50(ラット)>5000mg/kg
■魚毒性
コイ・・・LC50(96hr) 35ppm
ミジンコ・・・LC50(48hr) 47ppm
藻類・・・Eb50(0〜72hr) 0.75mg/g
■刺激性
・皮膚・・・なし
・眼・・・軽度
■有用生物への影響:
ミツバチ、カイコ、ヤマトクサカゲロウ、クモ類、テントウムシ、捕食性ダニ、寄生バチならびにオサムシ類に対して影響無し。
■有効年限:3年
■環境に対する安全性
■作物に対する安全性
速く枯れはじめる、長く枯れ続ける。そのきわめて完成度の高いタッチダウンiQの除草効果の秘密は、長年の技術とデータをもとに開発された、iQテクノロジーです。
iQテクノロジーとは、
水溶解性に優れたカリウム塩の採用により、活性成分(グリホサート塩)の高濃度化を実現。
さらに、独自の界面活性剤による有効成分の速やかな拡展・浸透を促進。これら技術のコンビネーションにより完成度の高い除草効果を実現しました。それがiQテクノロジーです。
  • 「枯れ始め」が速く(3〜7日)、約60日間雑草を抑えます。
  • 散布後2時間後の降雨があっても、安定した除草効果を示します。
  • スギナをはじめチガヤやカヤツリグサなどの多年生雑草や、ススキ、ササにも高い殺草力を示します。
  • 環境への優しさにも配慮。土壌に落ちるとすみやかに分解され、土中に蓄積しません。
適用作物・場所・雑草および使用方法
作物名 雑草 希釈倍数・使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 適用場所 使用目的 散布液量 グリホサートを含む農薬の総使用回数
移植水稲 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜100L/10a 1回
直播水稲 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 は種14日前〜出芽前(雑草生育期)(乾田不耕起栽培) 1回 - 50〜100L/10a 耕起栽培は2回以内(但し、耕起前は1回以内)、乾田不耕起栽培は2回以内
耕起前(雑草生育期:草丈30cm以下) 25〜100L/10a
陸稲 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起前又はは種前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 - 25〜100L/10a 2回以内
麦類(大麦、小麦(秋播)を除く) 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又はは種前(雑草生育期) 3回以内 - 25〜100L/10a 3回以内
雑草生育期(但し、収穫7日前まで)(草丈30cm以下) 圃場内の周縁部
小麦(秋播) 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 雑草生育期(但し、収穫3日前まで)(草丈30cm以下) 1回 圃場内の周縁部 25〜50L/10a 3回以内
耕起又はは種前(雑草生育期) -
は種後出芽前(雑草生育期:草丈30cm以下) -
多年生イネ科雑草 500〜1000ml/10a 耕起3日以前(雑草生育期) 1回 -
大麦 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又はは種前(雑草生育期) 3回以内 - 25〜100L/10a 3回以内
は種後出芽前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 -
雑草生育期(但し、収穫7日前まで)(草丈30cm以下) 3回以内 圃場内の周縁部
雑穀類(そばを除く) 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又はは種7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 - 25〜50L/10a 2回以内
そば 一年生及び多年生雑草(スギナを除く) 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又はは種前(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 - 25〜100L/10a 2回以内
水田作物、畑作物(休耕田) 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 雑草生育期(草丈50cm以下) 2回以内 休耕田 50〜100L/10a 2回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 雑草生育期(草丈50cm以下) 2回以内 休耕田 50〜100L/10a 2回以内
水田作物(水田畦畔) 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫14日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 水田畦畔 50〜100L/10a 2回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫14日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 水田畦畔 50〜100L/10a 2回以内
スギナ 1500〜2000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫14日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 水田畦畔 50〜100L/10a 2回以内
水田作物(水田刈跡) オモダカ 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 水田作物刈取後雑草再生時(草丈30cm以下) 1回 水田刈跡 25〜100L/10a 1回
クログワイ 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 水田作物刈取後雑草再生時(草丈30cm以下) 1回 水田刈跡 25〜100L/10a 1回
一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 水田作物刈取後(雑草生育期) 1回 水田刈跡 25〜100L/10a 1回
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 水田作物刈取後(雑草生育期) 1回 水田刈跡 25〜100L/10a 1回
キシュウスズメノヒエ 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 水田作物刈取後雑草再生時(草丈30cm以下) 1回 水田刈跡 25〜100L/10a 1回
水田作物(水稲を除く) 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜100L/10a 1回
野菜類(えだまめ、たらのき、はくさい、キャベツ、レタス、ねぎ、たまねぎ、ほうれんそう、にんじん、だいこん、はつかだいこん、アスパラガスを除く) 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜50L/10a 1回
キャベツ 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又は定植7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜50L/10a 1回
だいこん 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又はは種7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜50L/10a 2回以内
はつかだいこん 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又はは種7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜50L/10a 1回
はくさい 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又は定植7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜50L/10a 1回
えだまめ 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜50L/10a 3回以内
アスパラガス 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 25〜50L/10a 3回以内
スギナ 1500〜2000ml/10a 雑草茎葉散布 畦間処理:雑草生育期(但し、収穫前日まで) 3回以内 - 25〜50L/10a 3回以内
たまねぎ 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 25〜50L/10a 3回以内
一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 畦間処理:雑草生育期(草丈30cm以下)(但し、収穫7日前まで) 3回以内 - 25〜50L/10a 3回以内
にんじん 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又はは種7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 - 25〜50L/10a 2回以内
ほうれんそう 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又はは種7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 - 25〜50L/10a 3回以内
たらのき 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜50L/10a 3回以内
ねぎ 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 畦間処理:雑草生育期(草丈30cm以下)(但し、収穫7日前まで) 3回以内 - 25〜100L/10a 3回以内
一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又は定植7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 25〜50L/10a 3回以内
レタス 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又は定植7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 - 25〜50L/10a 3回以内
果樹類(かんきつを除く) 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫5日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 25〜100L/10a 3回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a
スギナ 1500〜2000ml/10a 収穫5日前まで(雑草生育期)
かんきつ 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫5日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 10〜100L/10a 5回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫5日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 10〜100L/10a
スギナ 1500〜2000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫5日前まで(雑草生育期) 3回以内 - 25〜50L/10a
チューリップ 設定なし 1ml/株 ウイルス罹病株葉への滴下 第2葉展開期〜開花20日後まで 1回/罹病株 ウイルス罹病株の枯殺 1回/罹病株
樹木類 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 雑草生育期(草丈30cm以下) 4回以内 - 25〜50L/10a 4回以内
林木 ススキ、ササ類、クズ等の多年生雑草 1000〜1500ml/10a 雑草木茎葉散布 生育盛期以降(夏〜秋期) 3回以内 造林地の地ごしらえ 30L/10a 3回以内
クズ・フジ等のつる類 原液又は2倍希釈液 つる注入処理 春〜秋期 - 林地、放置竹林、畑地 処理部のつる径:注入量(〜2.0cm:0.5ml、2.1〜3.0cm:1.0ml、3.1〜4.0cm:1.5ml、4.1〜5.0cm:2.0ml、5.1cm以上はつる径が1.0cm増えるごとに0.5mlずつ増量する。) -
落葉雑かん木 1000〜1500ml/10a 雑草木茎葉散布 生育盛期以降(夏〜秋期) 3回以内 造林地の地ごしらえ 30L/10a 3回以内
竹類 原液 竹稈注入処理 夏〜秋期 - 林地、放置竹林、畑地 5〜15ml/本 -
豆類(種実、ただし、だいず、らっかせいを除く) 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜50L/10a 2回以内
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫3日前まで)
だいず コウキヤガラ 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又はは種7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 - 25〜100L/10a 2回以内
一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 は種後出芽前(雑草生育期:草丈30cm以下) 25〜100L/10a
耕起又はは種7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下)
畦間処理:雑草生育期(但し、収穫前日まで)
一年生広葉雑草 2倍 雑草茎葉塗布 着莢期以降(雑草生育期)(但し、収穫7日前まで) 0.1mlを1〜3ヶ所/株(500ml/10a)
いも類(ばれいしょ、かんしょを除く) 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜50L/10a 1回
かんしょ 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起7日以前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜100L/10a 2回以内
ばれいしょ 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又は植付前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 25〜50L/10a 1回
植付後萌芽前(雑草生育期:草丈30cm以下)
樹木等 一年生雑草 250〜500ml/10a 植栽地を除く樹木等の周辺地に雑草茎葉散布 雑草生育期(草丈50cm以下) 3回以内 公園、庭園、堤とう、駐車場、道路、鉄道、運動場、宅地、のり面等 10〜100L/10a 3回以内
マツヨイグサ類 1000〜2000ml/10a 雑草生育期(夏〜秋期 草丈50cm以下) 3回以内 50〜100L/10a 3回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草生育期(草丈50cm以下) 3回以内 10〜100L/10a 3回以内
ササ類 1000〜2000ml/10a 雑草生育期(草丈50cm以下) 3回以内 50〜100L/10a 3回以内
ススキ 雑草生育期(草丈100cm程度) 3回以内 50〜100L/10a 3回以内
クズ 雑草生育期(草丈100cm程度) 3回以内 50〜100L/10a 3回以内
スギナ 1500〜2000ml/10a 雑草生育期 3回以内 25〜100L/10a 3回以内
ヒレハリソウ 1000〜2000ml/10a 雑草生育期(草丈50cm程度) 3回以内 50〜100L/10a 3回以内
雑かん木 原液又は2倍希釈液 伐採直後 - 切り口全体に十分量を塗布 -
1000〜2000ml/10a 雑草生育期(150cm以下) 3回以内 25〜100L/10a 3回以内
竹類 原液 竹稈注入処理 夏〜秋期 - 5〜15ml/本 -
飼料用とうもろこし 一年生雑草 200〜500ml/10a 雑草茎葉散布 は種後出芽前(雑草生育期)(草丈30cm以下) 2回以内 - 25〜100L/10a 2回以内
ソルガム 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起又はは種前(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 - 25〜50L/10a 2回以内
牧草 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起10日以前(雑草生育期) 2回以内 牧野、草地(更新) 25〜100L/10a 2回以内
多年生雑草 500〜750ml/10a 耕起10日以前(雑草生育期)
一年生及び多年生雑草 200〜500ml/10a は種10日前〜は種当日(耕起整地後)(雑草発生揃期)
一年生及び多年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 摘採7日前まで(雑草生育期(春〜夏期):草丈30cm以下) 2回以内 - 25〜50L/10a 2回以内
さとうきび 一年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起前又は植付前(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 - 25〜100L/10a 6回以内
500ml/10a 収穫60日前まで(雑草生育期:畦間処理)(但し、仮茎長1.5m以上) 1回 -
250〜500ml/10a 雑草生育期(但し、収穫7日前まで) 2回以内 圃場内の周縁部
多年生雑草 500〜1000ml/10a
一年生及び多年生雑草 250〜500ml/10a 雑草茎葉散布 雑草生育期(草丈30cm以下) 4回以内 - 25〜50L/10a 4回以内
畑作物 クズ・フジ等のつる類 原液又は2倍希釈液 つる注入処理 春〜秋期 - 林地、放置竹林、畑地 処理部のつる径:注入量(〜2.0cm:0.5ml、2.1〜3.0cm:1.0ml、3.1〜4.0cm:1.5ml、4.1〜5.0cm:2.0ml、5.1cm以上はつる径が1.0cm増えるごとに0.5mlずつ増量する。) -
竹類 原液 竹稈注入処理 夏〜秋期 5〜15ml/本
上手な使い方
  • 効果的な散布濃度
    圃場に優先している雑草の種類にあわせて散布濃度を使い分けることで、無駄なく確実に除草作業が行えます。
    雑草の種類 希釈倍数(倍) 使用液量(L)
    小型一年生雑草 200 50
    大型一年生雑草、多年生雑草 100 50
    難防除多年生雑草 50 50
    スギナ 25 50
  • 効果的な散布水量
    • 一般的には、雑草が密生した条件でも、10a当り最大で100L程度の希釈液しか茎葉部に付着できず、通常の条件では約30%が土壌に落ちて無駄になることが報告されています。浸透性に優れたタッチダウンiQでは、散布液が泡状になる「キリナシノズル」を用いることで、50L散布でも十分な除草効果が期待できます。
    • キリナシノズルを用いれば、細かいミストの飛散を防止。50L散布を励行することで、低圧散布により飛散を軽減することができます。キリナシノズルには、人力用ノズル(100・50・25L)、動力用ノズルがあります。
活性成分グリホサート酸の作用機作
シキミ酸の合成経路に作用することで、アミノ酸の生合成を阻害。これにより、新たなタンパク質が作られないため雑草は飢餓状態になって枯死に至ります。
一次作用点
EPSP合成阻害
アミノ酸・タンパク質欠乏
二次作用点
光合成阻害
クロロフィル量の減少
オーキシン移動の減少
クロロシス
生育抑制
多分げつ
萌芽ネクロシス
独自の界面活性剤がグリホサートの拡展・浸透を促進
タッチダウンiQの界面活性剤は、「拡展タイプ」と「浸透タイプ」の2種類を絶妙なバランスでブレンド。
「拡展タイプ」は、有効成分の濡れ性を高めることで、雑草の葉表面における接触面積を拡大。
「浸透タイプ」は、葉内部への有効成分のすばやい浸透を促進します。
サッと広がる
「拡展タイプ」界面活性剤の濡れ性効果で、雑草の葉表面に有効成分がサッと拡展、しっかり付着。有効成分の吸収される面積を拡大。
・・・ グリホサートカリウム塩
・・・ 拡展タイプ界面活性剤
・・・ 浸透タイプ界面活性剤
拡展タイプ(ノニオン系界面活性剤)
濡れ性を高める効果に優れたノニオン系界面活性剤。
通常、薬液は水分同士が引き合う性質を持つため、球状に近い状態を保とうとします。ノニオン系界面活性剤は、こうした薬液の表面張力を低下させ、(葉表面に対するグリホサートの)接触面積を広げて葉面との濡れ性を高めます。
スッとしみ込む
「浸透タイプ」界面活性剤のしみ込む効果で、有効成分が葉の内部へすばやく浸透。さらに植物体内への移行を促進。
浸透タイプ(カチオン系界面活性剤)
葉内部への有効成分浸透を促進するカチオン系界面活性剤。
雑草の葉表皮細胞(クチクラ)に対して、有効成分が浸透するための分子間空隙へイオン吸着することで、有効成分(グリホサート)が葉の内部へ浸透するのを促進します。
茎を通って根まですばやく到達
雑草体内へ移行した活性成分は、養分循環システムにより、茎を通ってすみずみまで移行し、効果を発揮。
試験成績
高濃度のグリホサートが、すばやく浸透
カリウム塩による活性成分の高濃度化
流動性に優れたカリウム塩の採用により、有効成分の吸収を促進
スピーディで確実な吸収を促進する独自の界面活性剤
葉の表皮細胞への影響
葉面上での拡展性
雑草への活性成分取り込み量について
効果発現と抑草期間
100倍散布による故殺経過と抑草機関
難防除雑草に優れた効果〔スギナ、チガヤ、ササ類、ハマスゲ〕
耐雨性の向上
適用雑草と散布適期
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 本剤はグリホサートを含む農薬であるので、他のグリホサートを含む農薬の使用回数と合わせ、作物ごとの総使用回数の範囲内で使用してください。
  • 本剤は展着剤加用の必要はありません。
  • 防除しようとする雑草の種類や、大きさ、発生密度によって適正な薬量が異なるので、その程度に応じて適用範囲内で適宜薬量を増減してください。
  • 散布後、効果の発現までに一年生雑草では2〜4日、多年生雑草では1〜2週間を要するので、この間に刈り取らないでください。
  • 本剤は土壌中で不活性化するので雑草発生前に散布しても効果はありません。
  • 多年生雑草を地上部及び地下部まで含めて枯殺するには、雑草の生育盛期から生育終期または開花期前までに散布してください。
  • スギナの防除の際は、スギナ生育盛期を過ぎた時期及びスギナが他雑草に埋没している条件での散布は効果が劣ることがあるので、適期に注意して散布してください。
  • だいずの着莢期以降に使用する場合には、専用の器具を用いて、作物に付着しないよう塗布してください。また、分枝の多い雑草には2か所以上塗布してください。
  • さとうきびの畦間処理で使用する場合は、仮茎長が1.5m以上のさとうきびに使用し、さとうきびにかからないよう雑草茎葉に散布してください。また、倒伏したさとうきびに薬液が付着すると薬害が生ずるので、かからないように注意してください。
  • クズ、フジ等のつる類の防除の際は、つるの地際近く(50cm程度)に1〜3か所浅く傷を付け、所定の薬量を注入してください。
  • チューリップに使用する場合には、専用の器具を用いて滴下してください。また、使用量を10a当り2000mLを超えないように適用の範囲内で単回使用量を調整してください。なお、分球性の品種では子球が枯れ残ることがあるので、開花期までに早めに処理してください。
  • 土壌が流亡したり、くずれたりする恐れのある所では使用しないでください。
  • 激しい降雨の予想される場合は使用をさけてください。
  • 農作物や有用植物に本剤がかかると激しい薬害を生ずるので、使用の際には風向きなどに十分注意して散布してください。
  • 水田畦畔に使用する場合には、水田内に流入または飛散すると薬害を生じる恐れがあるので、十分注意して散布してください。
  • 雑かん木に塗布処理をする場合、伐採後、直ちに切り口全面に直接塗布してください。
  • 本剤の使用にあたっては、希釈水量10L/10aでは極少水量散布専用ノズル、25〜50L/10aでは少水量散布専用ノズルを使用してください。
  • 処理所から15m以内に発生したたけのこを食用に供さないでください。また、縄囲いや立て札によりたけのこが採取されないようにしてください。
  • 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
環境保護上の注意
  • 散布液を調製した容器及び器具は使用後石けん水等で十分洗浄してください。
  • 散布器具、容器の洗浄水及び使用残りの薬液は河川等に流さず、空容器等は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 水源池、養殖池等に本剤が飛散・流入しないように十分注意してください。
  • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。
  • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
  • 養魚田周辺での使用には、特に注意してください。
  • 直射日光を避け、食品と区別してなるべく低温で乾燥した場所に密栓して保管してください。
製造・販売:シンジェンタ ジャパン(株)
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