ウララDFは、見かけ上遅効的ですが、吸汁行動の阻害は速効的に発現します。アブラムシによるウイルスの伝播は吸汁に伴うことから、ウララDFによる伝播阻止効果が期待できます。圃場試験では、ダイズわい化病ウイルス、ポテトYウイルスに対する効果が確認されています。 |
【試験方法】
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処理日 |
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6/7、14、20日 |
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品種 |
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中生光黒 |
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播種 |
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5/24、1区15m²、3連制 |
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わい化病 |
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少発生 |
7/24〜7/25日に各区50株のわい化病固体数を計数した。
ジャガイモヒゲナガアブラムシは中発生であった。 |
【試験方法】
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フロニカミド薬量 |
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70gai/ha |
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試験規模 |
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500m²/区 |
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