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上手な使い方

うめ/アブラムシ類

巻葉 生態
モモコフキアブラムシ
Hyalopterus pruni
葉脈に沿い寄生し多発すると縦に巻葉する。 主に4月上旬から6月中旬までウメ、モモ、スモモ等に発生する。中間寄主植物であるイネ科植物に移住、増殖後、10月ごろに主寄主植物に戻る。体色は黄緑色で白粉状のロウ物質分泌する。
オカボノアカアブラムシ
Rhopalosiphum rufiabdominalis
葉裏に群生して吸汁加害し、葉を巻縮する。 3〜4月ごろに卵から孵化する。ウメでよく増殖し、被害が大きい。体色は赤褐色〜暗褐色で白粉を覆う。オカボ等のイネ科植物を中間寄主とする。
ムギワラギクオマルアブラムシ
Brachycaudus helichrysi
横に著しく巻縮する。 ウメ、スモモで卵越冬し、翌春の発芽期に孵化して新葉に寄生する。中間植物はキク科の野草など。体色は緑〜黄緑色で光沢がある。
モモアカアブラムシ
Myzus persicae
新葉に寄生して巻縮させる。 寒地ではモモで越冬し、暖地では主に中間寄主植物で越冬する。体色は白色、黄色、黄緑色、赤褐色。ダイコン、ハクサイ等が中間寄主となるが、果樹、野菜の多くの作物に寄生することから重要害虫となっている。
特徴
  • 巻葉性のアブラムシに対し、ウララDFは浸透性が高く、優れた被害防止効果があります。
  • モコフキアブラムシ、オカボノアカアブラムシなどロウ物質で覆われているアブラムシに対しても効果が高い。
  • 有用生物に悪影響が殆どないので、寄生蜂やテントウムシなど土着天敵の保護に適しています。
  • ミツバチに悪影響が殆どないので、開花時期近くで使用できます。
  • 残効性が長いため長期間アブラムシの発生を抑えることができます。
試験成績
【試験方法】
品種 紅サシ(12年生)
試験区 1区1樹、2連制
展着剤 非加用
散布 4月28日、15g/樹
調査 散布前日、3日、8日、15日後
調査方法 1区3新梢の上位7葉までに寄生する虫数を調査
(H10年 福井県園芸試験場)

【試験方法】
品種 白加賀、竜峡小梅、黄金梅(19年生)
試験区 1区1側枝、3連制
展着剤 ハイテンA5000倍加用
散布 5月17日、150ml/区
調査 散布直前、2日、9日、15日後
調査方法 マークした1区10新梢の虫数を調査
(H11年 新潟県園芸研究センター)