農薬情報>除草剤>畑作用



特長
■種類名:グルホシネートPナトリウム塩液剤
■有効成分:グルホシネートPナトリウム塩・・・11.5%
■性状:青色澄明水溶性液体
■毒性:普通物
 「ザクサ液剤」は、明治製菓株式会社が除草剤開発研究において長年にわたり工業化を目指してきた、光学異性体の活性本体であるL体(グルホシネートP)を有効成分としており、多種の雑草に対する効果が高く、効果発現の速さ、効果の持続性に優れています。
 また、自然界において容易に分解されることから、環境に与える負荷が小さいことが特長となります。
  • スギナ、ツユクサなど、ほとんどの雑草を枯らします。
    適用場面において一年生雑草から多年生雑草まで幅広い草種に対して、高い効果を示します。散布されたザクサ液剤は茎葉から吸収され、グルタミン酸とアンモニアからグyルタミンを合成するグルタミン合成酵素の働きを阻害することで、植物体に蓄積された高濃度のアンモニアによる機能阻害、光合成阻害などにより雑草を枯死させます。
  • 素早く枯らし、長く雑草の発生を抑えます。
    散布後2〜3日で枯れ始め、7〜10日で枯死し、40〜50日程度再生を抑制します。
    メヒシバに対する効果発現の速度
    処理時
    3日後
    7日後
    14日後
    ■試験場所:2007年 明治製菓(株)社内試験 ■処理薬量:500ml/10a
    セイタカアワダチソウに対する抑草期間
    処理時
    3日後
    14日後
    38日後
    ■試験場所:2007年 北興化学工業(株)社内試験 ■処理薬量:1000ml/10a
  • 土壌中で速やかに分解
    ザクサ液剤の有効成分、グルホシネートPは、微生物によって分解され、約半日〜1日で半減します。グルホシネートPの土壌中での分解(半減期)は非常に速いので、土壌に優しい除草剤といえます。

  • 様々な場所で、同じように使えます。
    家・屋敷まわりに 果樹園に
    家・屋敷まわりにも安心して使えます。 樹幹や根からの吸収がないため、果樹の株元まで安心して散布できます。
    水田畦畔に 畑・ハウスまわりに
    雑草の根までは完全に枯らさないため、水田畦畔を崩さずに除草ができます。 土壌中での分解に優れているため、畑・ハウスまわりの作物に害を与えることなく使えます。
適用及び使用方法
作物名 適用雑草 使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 適用場所 散布液量 グルホシネート及びグルホシネートPを含む農薬の総使用回数
そば 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 は種前(雑草生育期) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
水田作物 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 耕起前(雑草生育期:草丈30cm以下) 1回 - 100〜150L/10a 1回
水田作物(水田畦畔) 一年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫7日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 水田畦畔 100〜150L/10a 2回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫7日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 水田畦畔 100〜150L/10a 2回以内
水田作物(水田刈跡) 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 雑草生育期(草丈30cm以下) 1回 水田刈跡 100〜150L/10a 1回
キャベツ 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫45日前まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
ブロッコリー 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
きゅうり 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
すいか 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
メロン 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫30日前まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
とうがん 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 定植前(雑草生育期) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内(但し、定植後は2回以内)
一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 3回以内(但し、定植後は2回以内)
トマト 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
ミニトマト 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
ピーマン 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
なす 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
とうがらし類 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
豆類(未成熟、ただし、えだまめを除く) 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期 は種・定植前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
えだまめ 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫14日前まで(雑草生育期 は種・定植前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
アスパラガス 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期 萌芽前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
ごぼう 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期は種前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
たまねぎ 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫7日前まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
にんじん 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫7日前まで(雑草生育期 は種前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
ほうれんそう 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫7日前まで(雑草生育期 は種前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
みょうが(花穂) 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫14日前まで(雑草生育期萌芽前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
みょうが(茎葉) 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 みょうが(花穂)の収穫14日前まで 但し、花穂を収穫しない場合にあっては開花期終了まで(雑草生育期萌芽前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
ねぎ 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
レタス 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫30日前まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
さといも(葉柄) 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫7日前まで(雑草生育期植付前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
ぎぼうし 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫90日前まで(雑草生育期畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
しそ 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫14日前まで(雑草生育期 畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
非結球レタス 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫30日前まで(雑草生育期 定植前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
果樹類(かんきつ、りんご、びわ、いちょう(種子)、くり、キウイフルーツ、食用桑(果実)、さんしょう(果実)を除く) 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫前日まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
かんきつ 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫21日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫21日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
キウイフルーツ 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫21日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫21日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
くり 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫30日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫30日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
りんご 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫21日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫21日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
食用桑(果実) 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫45日前まで(雑草生育期春期萌芽前及び夏切り後萌芽前) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫45日前まで(雑草生育期春期萌芽前及び夏切り後萌芽前) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
びわ 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫21日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫21日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
さんしょう(果実) 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫7日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫7日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
いちょう(種子) 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫14日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
多年生雑草 500〜1000ml/10a 雑草茎葉散布 収穫14日前まで(雑草生育期:草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
花き類・観葉植物 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 雑草生育期 畦間処理(草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
樹木類 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 雑草生育期(草丈30cm以下) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
豆類(種実、ただし、らっかせいを除く) 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫28日前まで(雑草生育期 は種・定植前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
かんしょ 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫30日前まで(雑草生育期挿苗前又は畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
さといも 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫30日前まで(雑草生育期植付前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
ばれいしょ 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫21日前まで(雑草生育期畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 3回以内(但し、萌芽前は1回以内、萌芽後は2回以内)
一年生雑草 100〜200ml/10a 雑草茎葉散布 雑草生育期(萌芽前処理) 1回 - 100〜150L/10a 3回以内(但し、萌芽前は1回以内、萌芽後は2回以内)
やまのいも 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫30日前まで(雑草生育期萌芽前又は畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
樹木等 一年生雑草 500〜1000ml/10a 植栽地を除く樹木等の周辺地に雑草茎葉散布 雑草生育期(草丈30cm以下) 3回以内 公園、庭園、堤とう、駐車場、道路、運動場、宅地、のり面、鉄道等 100〜200L/10a 3回以内
多年生雑草 1000〜2000ml/10a 植栽地を除く樹木等の周辺地に雑草茎葉散布 雑草生育期(草丈30cm以下) 3回以内 公園、庭園、堤とう、駐車場、道路、運動場、宅地、のり面、鉄道等 100〜200L/10a 3回以内
一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 摘採7日前まで(雑草生育期 畦間処理) 2回以内 - 100〜150L/10a 2回以内
茶(幼木) 一年生雑草 300ml/10a 雑草茎葉散布 雑草生育期(畦間・株間処理) 2回以内 - 100L/10a 2回以内
ホップ 一年生雑草 300〜500ml/10a 雑草茎葉散布 収穫3日前まで(雑草生育期:畦間処理) 3回以内 - 100〜150L/10a 3回以内
たばこ 一年生雑草 200〜500ml/10a 雑草茎葉散布 雑草生育期(大土寄期 畦面・畦間処理) 1回 - 100〜150L/10a 1回
作用メカニズム
雑草に散布されたザクサ液剤は、雑草茎葉部から吸収され、グルタミン合成酵素の働きを阻害します。その結果、雑草体内に高濃度のアンモニアが蓄積し、細胞機能や光合成が阻害され枯死に至ります。

安全性
畑・ハウスでも安心
畑まわりで株元〜下位葉で飛散した場合、野菜ごとに影響の度合いは異なりますが、株全体での薬害は確認されていません。また、機密性の高いハウス内においても薬害は確認されていません。ただし、どちらも散布の際は、作物に直接飛散しないよう注意しましょう。
飛散(ドリフト)による影響
■畑 株元〜下位葉
作物(草丈) 300ml 500ml
トマト(35cm)
なす(20cm)
メロン(20cm)
キャベツ(30cm)
ほうれんそう(10cm)
試験場所 2006年 明治製菓(株)社内試験
所定薬量 300ml、500ml/10aの5%(下位葉に塗布)
調査日 塗布後14日
■ハウス 株元〜下位葉
作物(草丈) 300ml 500ml
メロン(60cm)
キャベツ(ポット20〜30cm)
カリフラワー(ポット20〜30cm)
いちご(ポット10〜20cm)
試験場所 2006、7年 明治製菓(株)社内試験
所定薬量 300ml、500ml/10aの5%(下位葉に塗布)
調査日 塗布後14日
薬害なし
葉の若干の薬害症状 (黄化・褐変等)生育障害なし
明確な葉の薬害症状 (黄化・褐変等)生育障害なし
明確な葉の薬害症状 (黄化・褐変等)わずかな生育障害
著しい薬害症状及び生育障害
果樹園でも安心
果樹の木質部からの吸収がないため、安心して株元まで散布できます。葉や果実に飛散した場合は、その部分に薬害症状が現れてしまいますが、付着部位以外へ影響を与えたり、翌年以降まで影響を引きずることはありません。
葉・果実への飛散(ドリフト)による影響
作物(飛散部位) 10ml/1L
(飛散量1%)
100ml/10L
(飛散量10%)
1000ml/100L
(飛散量100%)
なし(幸水)
果実
かき(次郎)
果実
温州みかん(青島) 果実着色始期
果実
果実肥大期
果実
試験場所 2007年 北興化学工業(株)社内試験
処理薬量 10ml/1L(飛散量1%)
面積相当量 100ml/10L(飛散量10%)
1000ml/100L(飛散量100%)
散布日 7/24
調査日 8/7(散布後14日)
薬害なし
黄化葉やけ
一部落花黄化葉やけ
一部壊死
落花・落果
水田まわりで使っても安心
水田まわりの雑草にも安心して散布できます。ただし、薬液がイネ自身に直接飛散した場合には薬害が生じるため、キリナシノズルや飛散防止カバーを使用して、イネに直接かからないよう注意しましょう。
飛散(ドリフト)による水稲への影響
■分げつ期
試験場所 2007年 明治製菓(株)社内試験
処理薬量 500ml/10aの5%
移植日 5/28
散布日 6/28(移植後31日)
調査日 9/20(散布後84日)
植え付け前に散布しても安心
土壌中の微生物によりすぐに分解されるため、土壌を介して作物の発芽や生育に影響を与えることはありません。登録の作物であれば、タイミングにしばられることなく、安心して散布できます。
土壌を介して種子に与える影響
■出芽率/圃場
作物 無処理 300ml/10a 500ml/10a
は種前散布(前日) だいず 80% 84% 84%
ほうれんそう 67% 79% 75%
小麦 66% 60% 66%
は種後散布(翌日) だいず 80% 92% 92%
ほうれんそう 67% 61% 67%
小麦 66% 62% 78%
試験場所 2006年 明治製菓(株)圃場
所定薬量 無処理、300ml、500ml/10a
は種日 は種前9/6 は種後9/5
散布日 は種前9/5 は種後9/6
調査日 9/20(散布後14、15日)
試験成績
日なたでも日陰でも、高い効果を発揮
試験場所 2006年明治製菓(株)社内試験
処理薬量 500ml/10a
試験雑草 オーチャードグラス
散布日 8/16
考察 日なた、日陰に関係なく効果を発揮し、最終的な効果の最大値にも変化は見られません。
気温にかかわらず、高い効果を発揮
試験場所 2006年明治製菓(株)社内試験
処理薬量 500ml/10a
試験雑草 オーチャードグラス
散布日 12/8 ※高温区(昼:32℃、夜:26℃)、低温区(昼:19℃、夜:8℃)
考察 散布時期の温度が低いと効果発現が遅くなることはありますが、最終的な効果が低くなることはなく、十分な効果が得られます。
雨でも高い効果を発揮
試験場所 2008年北興化学工業(株)社内試験
処理薬量 500ml/10a
試験雑草 アオビユ
散布日 10/7
降雨量 20mm/hrで1時間降雨処理
考察 薬剤散布後、1時間程度降雨がなければ効果に大きな影響はありません。
アオビユに対する耐雨性
(散布1時間後降雨20mm/hr)
キンエノコログサに対する耐雨性
(散布1時間後降雨20mm/hr)
試験場所 2008年北興化学工業(株)社内試験
処理薬量 ザクサ液剤・B剤 500ml/1000ml/10a
難防除雑草に対する効果
一年生雑草に対する効果
多年生雑草に対する効果
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。
  • 散布直後の降雨は、効果を減ずるので、天候をよく見きわめてから散布してください。
  • 雑草の生育期に有効であるが、雑草が大きくなりすぎると効果が劣るので時期を失しないように、薬液が雑草全体によく付着するようにていねいに散布してください。
  • 植物に薬液が付着すると薬害を生ずるので散布液が付近の農作物、樹木の茎葉に飛散しないように散布してください。特に野菜類の生育期畦間散布で使用する場合は作物にかからないように十分注意して散布してください。
  • 茶(幼木)に使用するときは樹高30cm以上、雑草の草丈20cm以下で処理してください。処理当年には摘採しないでください。薬液が付着した茶葉には黄化、褐変、落葉などの症状を生じることがあるので、噴口を低くして芽や新葉にかからないように注意して散布してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 散布液を調製した容器及び散布器具は使用後十分に洗ってください。
  • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用・保管上の注意
  • 原液は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 公園、堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。
  • 魚毒性
    水産動植物(魚類)に影響を及ぼす恐れがあるので、養魚田周辺での使用には注意してください。
  • 保管
    直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓して保管してください。
製造・販売 Meiji Seika ファルマ(株)
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