農薬情報>土壌病害虫薬剤


特長
■種類名:D−D剤
■有効成分:1,3-ジクロロプロペン・・・97%
■性状:淡黄色澄明液体
■毒性:普通物
■魚毒性:B類相当
D−Dはセンチュウ防除の決め手として長い実績のある定番品です。センチュウ類は直接的に作物を加害して、生育・収穫・品質に悪影響を及ぼすだけでなく、土壌病害発生の原因ともなります。
土壌消毒剤バスアミドと併用することにより、センチュウと土壌病害の総合的な防除が可能となります。
バスアミド微粒剤を土壌に混和後D−Dを所定量注入し、表土を被服してください。所定期間経過後ガス抜き、作付してください。
  • 連作障害の一因であるセンチュウ害から作物を守ります。
  • ネコブセンチュウのほか、防除しにくいネグサレセンチュウやシストセンチュウにもよく効きます。
  • 登録作物範囲が広く、ほとんどの作物で使用できます。
適用及び使用方法
作物名 適用病害虫 使用量 使用方法 使用時期
かぶ コガネムシ類幼虫 15〜20L/10a(1穴あたり1.5〜2ml) 1) 全面処理 耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り千鳥状に深さ15〜20cmに所定量の薬液を注入し直ちに覆土鎮圧する。 2) 作条処理 は種又は植付前にあらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し直ちに覆土鎮圧する。 作付の10〜15日前まで
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
キャベツ コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
だいこん コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
はつかだいこん コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
はくさい コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
こまつな コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
かぼちゃ コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
きゅうり コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
すいか コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
にがうり コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
まくわうり コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
メロン コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
うり類(漬物用) コガネムシ類幼虫
センチュウ類
トマト コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
ミニトマト コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
ピーマン コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
なす コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
とうがらし類 コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
えだまめ ダイズシストセンチュウ 20L/10a(1穴あたり2ml)
ネグサレセンチュウ 15〜20L/10a(1穴あたり1.5〜2ml)
ネコブセンチュウ
いちご コガネムシ類幼虫 15〜20L/10a(1穴あたり1.5〜2ml)
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
うど コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
オクラ コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
ごぼう コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
しそ(花穂) コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
しょうが コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
食用ぎく コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
にんじん コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
ほうれんそう コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
みょうが(花穂) コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
みょうが(茎葉) コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
らっきょう コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
もりあざみ コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
ねぎ コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
レタス コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
しそ コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
バジル コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
パセリ コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
みつば コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
非結球レタス コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
みしまさいこ コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
薬用にんじん コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
花き類・観葉植物 コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
樹木類 コガネムシ類幼虫 植付の10〜15日前まで
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
すぎ(床替床) コガネムシ類幼虫 作付の10〜15日前まで
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
イシュクセンチュウ
すぎ(は種床) コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
イシュクセンチュウ
ひのき(床替床) コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
イシュクセンチュウ
ひのき(は種床) コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
イシュクセンチュウ
だいず ダイズシストセンチュウ 20L/10a(1穴あたり2ml)
ネグサレセンチュウ 15〜20L/10a(1穴あたり1.5〜2ml)
ネコブセンチュウ
らっかせい コガネムシ類幼虫 15〜20L/10a(1穴あたり1.5〜2ml)
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
かんしょ コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
こんにゃく コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
さといも コガネムシ類幼虫
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
ばれいしょ 青枯病 30〜40L/10a(1穴あたり3〜4ml) 全面処理 耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り千鳥状に深さ15〜20cmに所定量の薬液を注入し直ちに覆土し、ポリエチレン、ビニール等で被覆する。
そうか病
ジャガイモシストセンチュウ 30〜40L/10a(1穴あたり3〜4ml) 1) 全面処理 耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り千鳥状に深さ15〜20cmに所定量の薬液を注入し直ちに覆土鎮圧する。 2) 作条処理 は種又は植付前にあらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し直ちに覆土鎮圧する。
ネグサレセンチュウ 15〜20L/10a(1穴あたり1.5〜2ml)
ネコブセンチュウ
やまのいも コガネムシ類幼虫 15〜20L/10a(1穴あたり1.5〜2ml) 1) 全面処理 耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り千鳥状に深さ15〜20cmに所定量の薬液を注入し直ちに覆土鎮圧する。 2) 作条処理 は種又は植付前にあらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し直ちに覆土鎮圧する。
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
ネコブセンチュウ 20L/10a(1穴あたり2ml) 全面処理 耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り千鳥状に深さ15〜20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。
てんさい コガネムシ類幼虫 15〜20L/10a(1穴あたり1.5〜2ml) 1) 全面処理 耕起整地後、縦横30cm間隔の碁盤の目に切り千鳥状に深さ15〜20cmに所定量の薬液を注入し直ちに覆土鎮圧する。 2) 作条処理 は種又は植付前にあらかじめ予定された溝に30cm間隔に所定量の薬液を注入し直ちに覆土鎮圧する。
ネグサレセンチュウ
ネコブセンチュウ
たばこ ネグサレセンチュウ 20L/10a(1穴あたり2ml) 1)全面処理 耕起整地後、30cm×30cm間隔で地表面から深さ15cmに所定量の薬液を注入し、直ちに注入口をふさぎ、鎮圧する。 作付の30日前まで
ネグサレセンチュウ 4〜6L/10a(1穴あたり1.3〜2ml) 2)畦内処理 植付前、畦立・畦面被覆後に、植付予定位置の深さ15〜20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。但し、ガス抜きは行わないこと。 作付の30〜45日前まで
ネコブセンチュウ 20L/10a(1穴あたり2ml) 1)全面処理 耕起整地後、30cm×30cm間隔で地表面から深さ15cmに所定量の薬液を注入し、直ちに注入口をふさぎ、鎮圧する。 作付の30日前まで
ネコブセンチュウ 4〜6L/10a(1穴あたり1.3〜2ml) 2)畦内処理 植付前、畦立・畦面被覆後に、植付予定位置の深さ15〜20cmに所定量の薬液を注入し、直ちに覆土鎮圧する。但し、ガス抜きは行わないこと。 作付の30〜45日前まで
本剤の使用回数:1回
D-Dを含む農薬の総使用回数:1回
上手な使い方
処理から作付までの目安
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 注入ムラは効果ムラあるいは薬害の原因となります。深さ15〜20cmに所定量を正確に注入してください。
  • 土壌中にガスを十分拡散させるため、前作残渣はよく取り除き、注入前に耕起・整地をていねいに行ってください。
  • 注入後はガスが逃げないように直ちに覆土・鎮圧してください。ポリエチレンなどで被服するとより効果的です。
  • ガス抜きが不十分な場合は薬害を生ずる恐れがあるので、作付の3〜4日前には畑を耕起して、ていねいにガス抜きをしてください。重粘土質土壌や処理後に大雨があった場合は、ガス抜き回数を増やすなど特にていねいに行ってください。
  • 地温の低い時、多めの薬量を使用した場合は、注入から植付までの期間を1週間くらい長くしてください。
  • 必ず作付前に使用し、作物の生育中には薬害が出るので使用しないでください。
  • 初めて使用する場合には、病害虫防除所など関係機関の指導を受けることが望まれます。
  • 適用作物群(とうがらし類)に属する作物またはその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、農業改良普及センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望まれます。
  • 眼に入った場合には直ちに清水で15分程度洗顔し、医師の手当を受けてください。皮膚に付着した場合には、直ちに石けんでよく洗い落としてください。
安全使用・保管上の注意
  • 使用時にガスに暴露しないように風向き等を十分に注意し、とくに住宅付近での使用に当たっては十分注意してください。
  • 使用の際は吸収缶(活性炭入り)つき防護マスク、不浸透手袋、保護メガネおよび長ズボン・長袖の作業衣を着用し、薬液が皮膚に付着したり、揮散したガスを吸い込んだり、また薬液やガスが眼に入ったりしないよう注意してください。ガス抜き作業時も同様のマスク、保護メガネを着用してください。
  • 作業中およびくん蒸中の圃場に小児など作業に関係のないものや家畜・家禽が立ち入らないよう十分注意してください。
  • 作業後は直ちに手足、顔など皮膚の露出部をよく洗い、うがい、洗顔をし、衣服を換えてください。衣服は他のものとは分けて洗濯し、臭気が抜けるまで身に付けないでください。
  • 衣服に付着した場合は直ちに着替えてください。
  • 誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、保温して安静にし、直ちに医師の手当を受けてください。使用中に身体に異常を感じた場合は、通風の良好な場所で足を高くし、顔を横にして体を温め、頭部を冷やし安静にし、直ちに医師に連絡してください。
  • 眼に入らないよう、皮膚に付着しないように注意してください(刺激性)。
製造:アグロ カネショウ(株)
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